美侍

道産子イチオシ!北海道で人気のジンギスカン店と美味しい焼き方

北海道を訪れたら、一度は食べておきたいジンギスカン。北海道にはジンギスカンを食べられるお店がたくさんありますから、どこに入ろうか迷ってしまう人も多いと思います。今回は、北海道に住む人たちからも人気を集めているジンギスカン店と、ジンギスカンの美味しい焼き方について見ていきましょう。

新鮮なラム肉と秘伝のタレが美味! 札幌 ふくろう亭

最初にご紹介するのは、新鮮なラム肉と秘伝の漬けダレが魅力の「ふくろう亭」というお店です。
中島公園から北へ15分ほど歩いたところにあるこちらのお店は、近くにビジネスホテルが並んでおり、地元の人だけでなく観光客からも支持されています。
ジンギスカンに使用するお肉はどれも新鮮で、注文を受けてから切り分けています。
お客の要望に合わせてお肉の厚さも調節してくれるのが嬉しい点です。
冷凍のラム肉では味わえない瑞々しさと食感は、一度食べたらやみつきになることでしょう。

当店ではラム肉の新鮮さを保つため、注文を受けてから一枚一枚丁寧に手切りした肉をお客様に味わって頂いております。通常は一番美味しい厚さでカットしておりますが、お客様の好みの厚さにも変えることができますので薄め厚めの指示は注文時に申し付ください。

出典:http://www5.plala.or.jp/fukuroutei/

ラム肉はもちろんのこと、サイドメニューが充実しているのもふくろう亭の魅力です。
なかでも目玉は、ラム肉を使ったソーセージやベーコン。
こちらのオリジナルメニューとなっており、これを目当てにやってくるお客も少なくありません。
ふくろう亭を訪れたのであれば、ぜひ一度お酒と一緒にラムソーセージやベーコンをご賞味ください。

そして、生まれて初めて食べたのがラムベーコン(700円)。口に入れた瞬間はよくある豚のベーコンと同じですけど、後からじわじわと旨味が出てきておいしい!!

カリッと焼いたラムのベーコンはビールに合わないわけがない!!

出典:http://www.asuka-xp.com/susukino-zingisukan-fukuroutei.html

ジンギスカンといえば、酸味と塩味が強いタレを思い浮かべる人が多いと思います。
ふくろう亭では、お肉だけでなくタレにもこだわりを見せており、独自の美味しさを誇る自家製ダレで味わうことが出来るのです。
甘みと塩味、そしてほのかな辛みが口の中で広がり、ラム肉の美味しさを引き立たせます。
札幌でジンギスカンを食べる際には、ぜひふくろう亭に足をお運びください。

そしてもう一つ特筆すべきは、つけダレ。
このタレが、また美味い。
過去に味わったことのない、間違いなくこの店オリジナルの味付け。

(私が会計を済ませている間に)家人が聞き込みしたところによると、やはりいくつものスパイスを調合した上の作らしい。具体的な味は、このスパイスならではのちょいピリ感に加え、ソースのようなほのかな甘みと香りがあるのが特徴か。

出典:http://wankuma.seesaa.net/article/149009271.html

お店の情報とクチコミのページです。


炭火で香ばしく焼きあげる! 函館 テムジン

続いてご紹介するのは、函館にある「テムジン」というジンギスカン店です。
電車道路沿いに面したこちらのお店は、昔ながらの焼肉屋さんという雰囲気で地元の人から愛されています。
夜間だけでなくランチタイムにも営業しており、お昼時には地元の人や観光客で賑わっています。
気軽にジンギスカンを食べたいという人は生ラムセットを頼むと良いでしょう。
食べ放題や飲み放題コースも用意されているため、ガッツリジンギスカンを食べたいという人にもおすすめです。

人気メニューは「生ラム(ガングロ)セット(1300円+税)」。北海道産の最高級サフォークラム肉(通称 ガングロ)、焼き野菜、ご飯がセットになっています。肉は契約しているサフォーク牧場より直送しており。独特の臭みやクセがほとんどなく、柔らかいのが特徴です。また、良質の脂で体に吸収されにくく、とてもヘルシーとのこと。炭火七輪で焼き、ジンギスカンのタレをつけて食べると、食欲が増し、箸がとまらなくなってしまいます。

出典:http://www.hakobura.jp/db/db-food/2009/02/post-114.html

テムジンの特徴は、炭火でジンギスカンを楽しめるという点にあります。
ラム肉の生臭さが苦手という人はいませんか?
炭火で焼くと香ばしさがプラスされ、臭みを取り除くことが出来ます。
テムジンは、ジンギスカン初心者の方でも美味しくラム肉を食べられるお店なのです。

七輪の炭火で焼くお肉は、羊独特のくさみやクセがほとんどなく、柔らかいのが特徴。また良質の脂で身体に吸収しづらく、とてもヘルシーなので女性にオススメ。ワインとも相性がよく、赤・白・スパークリングワインなど約70種類以上、豊富に取り揃えております。

出典:http://r.gnavi.co.jp/24af71sk0000/

テムジンは、ドリンクメニューも充実しています。
定番のビールやハイボールだけでなく、ジンギスカンと相性抜群の各種モヒートも取り揃えているのです。
羊肉の骨付きカルビや子羊肉のタタキといった普段食べられない羊肉料理も、テムジンの人気メニューです。
ジンギスカンを心行くまで楽しみたいという人は、ぜひテムジンまでお越しください。

ガングロセットは色々入っていると書いてあった部位は、
どの部位か分かりませんが、どの肉も美味しかったです。

ジューシーで、柔らかくて、ラム肉で感じられるくさみは感じず、
お店のタレも、肉の旨味を味わいを邪魔しないあっさりとしたタレで、
ゴマとニンニクを入れて、大変美味しいラム肉でした。

出典:http://tabelog.com/hokkaido/A0105/A010501/1019234/dtlrvwlst/19157218/?lid=tabelog_pickup_review

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相性抜群の地ビールを堪能! 旭川 大雪山ビール館

3軒目としてご紹介するのは、旭川にある「大雪山ビール館」というレストランです。
ジンギスカンといえば、やっぱりビールが欠かせない。
こちらは、そんな方におすすめしたいお店です。
JR旭川駅から徒歩10分足らずで行くことが出来ますから、観光しながらお腹を満たすスポットとして最適です。
その名の通り旭川自慢の地ビールを製造している工場なので、地ビールと相性が良い料理を一緒に食べられるレストランになっています。

上川管内唯一となった地ビール製造工場では地ビールを常時4〜5種類製造し、常に出来たての地ビールを楽しんでいただけます。御料理は地場の食材をふんだんに使い、2階ジンギスカンコーナーでは生ラム肉も大人気です。

出典:http://www.asahikawafc.jp/locanavi2/show.php?template=item.template.cb.html&item_id=366

オリジナルの地ビールは、芳醇な香りと切れのある喉越しが魅力です。
私たちがよく飲むラガータイプのビールだけでなく、より麦の香りが強いエールと呼ばれるビールも楽しめます。
こちらでは、ランチセットでジンギスカンをご賞味いただけます。
ラム肉の旨味と地ビールの喉越しがお口の中で素晴らしいハーモニーを奏でる感覚を、ぜひお試しください。

ランチタイムに行きました。もちろんジンギスカン!ラム肉最高でした。ジンギスカンランチが オススメ。

出典:http://www.recruit-hokkaido-jalan.jp/guide/review/g02738#tabs

大雪山ビール館では、ジンギスカン以外にもビールに合うおつまみをたくさん取り揃えています。
北海道産の牛乳を使ったチーズや、北海道のおつまみでは定番のザンギ、フライドポテトなど、シンプルでありながら食材の味を引き出した北海道らしいメニューは絶品です。
お昼はジンギスカンランチを食べて、夜にはビールとおつまみを味わうというふうにご利用いただくのも良いでしょう。
北海道の地ビールと美味しい食材を同時に楽しめる大雪山ビール館は、一見の価値ありです。

ジンギスカンとともに人気のザンギをいただきましょう。カラッと揚がっていて、中はやわらかくてジューシー! これもビールに合う北海道の定番おつまみです。

出典:https://gbooks.jp/article/4978

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ジンギスカンの美味しい焼き方

野菜で肉を囲むのがポピュラーな焼き方

さっそくジンギスカンを食べてみたいと思った方のために、美味しいジンギスカンの焼き方について解説したいと思います。
注意していただきたいのが、いわゆるジンギスカン鍋と呼ばれる鍋の使い方です。
基本的には油を敷いた後、鍋の縁に沿って野菜を並べ、中央の盛り上がった部分にお肉を乗せてください。
野菜を先に置いておくことで、肉に比べて火が通りにくい野菜もお肉と同時に食べられます。
また、肉汁が野菜に浸み込んでいくので、野菜にもラム肉の旨味が移り、より美味しく感じられるのです。

いきなり肉を置いてはいけない。まずは野菜を、鍋のふち側に置いていくのが正しい。円形状に野菜を敷き終わった後、盛り上がっている鍋の中央部に肉を置いていく。こうすることで肉汁が鍋の低い部分に流れ、野菜に染み込むのである。生肉と味付け肉ではこの行程に若干の差があるけれど、これが基本的なジンギスカン鍋の使い方だ。

出典:http://news.mynavi.jp/articles/2012/10/18/ryokohokkaidojingisukan/

まったり食べたいときは蒸し焼き

ジンギスカンの焼き方はこれだけではありません。
焼肉をすると、お肉がいつの間にか焦げてしまっているという人はいませんか?
そんな方は、野菜を鍋全体に敷き詰めて、その上にラム肉を乗せると良いでしょう。
野菜をクッションにすることで肉が焦げるのを予防出来ますから、恋人や友人とゆっくり語らいながらジンギスカンを食べたいときにおすすめの焼き方です。

まず、ジンギスカン鍋の上にじかにお肉をのせて焼くのはNGです

初めに鍋に野菜をひいて、その上にお肉をのせていきますよ~


こんな感じ。蒸し焼きにするんですね~^^

ちなみにこのお肉はラムのヒレ肉ですビックリマーク すっごく美味しかったーーー

ジンギスカンが苦手な人でもこれならぜっっったい!!美味しく食べられますよ~(*^▽^*)

出典:http://ameblo.jp/chimainu0530/entry-11111708526.html

直ちにお肉を食べたいときはラム肉を直火で

お肉をガッツリ食べたいという人は、野菜ではなくお肉を最初に乗せてしまうという食べ方をお試しください。(さきほど記した食べ方とは矛盾しますが…)

ポイントは鍋を充分に温めてからラム肉を置くということです。
お肉を最初に置いたときの「ジュ~」という音が食欲をそそりますし、充分に温めた鍋の方が火の通りも早く、次々にお肉を食べることが出来ます。
自分に合ったジンギスカンの焼き方をマスターして、満足するまでジンギスカンを楽しみましょう。

3. なべを火に掛け、大きめの牛脂をなべ頂部に乗せる。あぶらがなべ全体にわたるように箸でぐりぐり。牛脂が入手できなかった場合はサラダ油で代用。ちなみにこの時ごま油を使うと、まったりとした味わいが楽しめるという。そしてなべが充分に熱したところでまず、肉を投入。
 ちなみにこの際のジュ~ッ! という最初の音を「しあわせの音」と呼び、我々がジンギスカンをやる際のもっとも重要な、儀式的な一瞬である。肉の投入が早過ぎるなどして充分な「しあわせの音」が発生しなかった場合、肉を投入した者は皆から白い目でにらまれることになる。

4. 続いて野菜を投入。なべのヘリの油だまり部分に集中的に配置。その頃最初に投入した肉が焼け上がるので周りのメンバーをけん制しつつパクリ! う~ん、うまい! 
 牛と同じく多少赤い部分があっても大丈夫ということだが、牛と違って一応まんべんなく火が通った方がよりおいしい気がする。羊のかほりがするというか。でも焼きすぎると硬くなるので赤味が消えた時点ですぐに食すことが肝要。

出典:http://www.to-jin.com/tgc=4.html

ジンギスカンで美味しい思い出を

ジンギスカンが全国に知られるようになってから久しいですが、やはり北海道で支持されているお店は一味違います。
北海道旅行で美味しい思い出を作りたいという人は、ぜひ本場のジンギスカンにチャレンジしてみてください。