美侍

溢れる肉汁がたまらない!メンチカツが美味しい都内のお店10選

サクッと食べるとじゅわ~っと広がる肉汁がたまらないメンチカツ。そんな幸せ感の半端ないメンチカツが食べられるなら行ってみたいと思いませんか?都内にあるメンチカツ専門店や精肉店、レストランなど、お店を厳選して紹介しています。ちなみに3月7日は「メンチカツの日」だとか。庶民のこころをつかんで離さないサクサクじゅわ~~のメンチカツに、会いにいってみましょうよ。

亀有メンチ

下町の風情あふれる亀有仲町商店街ゆうろーどにあるメンチカツ専門店。
店頭販売と店内で食べることのできる飲食スペースのあるお店です。
メディアでとりあげられることも多く、店内にはたくさんの有名人のサインがかざられています。
こちら葛飾区亀有公園前派出所の漫画の作者秋本治先生のサインもありましたよ。

メンチカツは「亀有メンチ」「亀有牛メンチ」「シソメンチ」「チーズメンチ」
「カレーメンチ」「とりメンチ」など10種類ほどがあり60円~220円ほどの金額です。
どのメンチカツも全てスタッフによる手作りで、ひとつひとつ丁寧に作られています。

お弁当にしてもらうか店内で食べる場合は、それぞれ丼にするか定食にするかを選べるので、ランチや夕食にもおすすめですよ。
一番人気はプレーンタイプの亀有メンチ(170円)で、あいびき肉ではなく豚肉のみを使って作られています。
そのため臭みが少なく冷めてもおいしいと評判なのです。
肉汁がじゅわっとあふれ出し、何もかけなくても旨味たっぷり!たまらない味わい!

特別に仕入れているレッドチェダーチーズが入ったチーズメンチも人気があるので食べてみてくださいね。
濃い味のチーズがとろ~り、メンチカツの肉汁とからんで幸せ感がものすごくありますよ。


住所:東京都葛飾区亀有3-32-5
電話:03-6231-2058
時間:月・水~土11:00~21:00(L.O.20:30)、日11:00~20:00(L.O.19:30)
定休日:火

お店の情報と口コミが載っています。


浅草メンチ

都内に数あるメンチカツやさんの中でも、とくに絶大な人気を誇る浅草メンチ。
浅草という土地柄上、外国の方などの観光客、地元の方でいつもにぎわっているお店です。

浅草メンチ(200円)は写真でもわかるとおり、その溢れんばかりの肉汁に驚いてしまいます。
口コミでは肉汁の大洪水と言われているほどですよ。
さくっとした衣とお肉の味が濃く旨みたっぷりの肉汁が口の中で一気に広がると、止まらぬ勢いで食べ進めてしまいます。

基本的にソースなどは何もつけずに素のおいしさを味わっていただきたいところですが、和からしをつけて食べると味がキリッとしまって、また格別の味になります。
前半はそのまま、後半は和からしをつけて食べる、という食べ方がいちばんおすすめできますかね。

浅草土産ランキングでも1位を獲得しているのですが、食べて納得。
お店で揚げたてを頂くのが一番ですが、なんとこちらのメンチ、通信販売でも購入可能です。
自分で揚げなくてはいけませんが、贈り物にもいいですよね。


住所:東京都台東区浅草2-3-3
電話:03-6231-6629
時間:10:00~19:00
定休日:無休

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通信販売情報が載っています。

サトウ

吉祥寺にいったら絶対食べていただきたいサトウのメンチカツ。
松坂牛を中心としたお肉屋さんで、元祖丸メンチカツは行列覚悟の人気商品です。
1つ220円。
5個以上の購入で180円とお得に購入できるシステムは、さすが商売上手です。

松坂牛と食感がいい粗みじんの玉ねぎの分量がちょうどよく、肉汁が溢れるとはまさにこのこと。
その美味しさを十二分に感じることのできるメンチカツです。

メンチカツは大好きなれど胃にもたれやすいという弱点のある私でも、サトウのメンチカツはもたれずパクパク食べられてしまいます。

雨の日だとあまり並ばずに購入できるのでおすすめですよ。

メンチカツ以外は並ばずに購入できるのですが、コロッケ(150円)もじゃがいもが甘くてほくほくしてとっても美味です。
個人的にはメンチカツとコロッケを、一緒に買って両方食べていただきたいところです。


住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-8
電話:0422-22-3130
時間:9:00~20:00 ※メンチカツの販売は10:30からです。
定休日:無休

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肉のすずき

観光客で賑わう谷中銀座の名物惣菜店の肉のすずき。
谷中銀座にお出かけするなら絶対に外せない人気のお店で、たくさんの有名人も訪れています。

こちらのお店のメンチカツは元気メンチカツ(230円)。
その名のとおり食べると元気と笑顔がもりもりあふれてきます。
最高級のA-5ランク、のステーキ肉の余り肉を使用した、というのが売り文句の牛肉100%のメンチカツ。
とにかくジューシーでまるで小籠包を食べているような感じです。
“お汁”をこぼさないように食べなくてはいけません。
大きめの玉ねぎとのバランスもばっちりで、なにもつけなくても甘くて美味しくて大人気です。


住所:東京都荒川区西日暮里3-15-5
電話:03-3821-4526
時間:11:00~18:00
定休日:月

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肉のサトー

谷中銀座で肉のすずきに行くならこちらのメンチカツも外せません。
肉のサトーと肉のすずきのメンチカツは食べ比べする人が多くどちらも人気があります。

サトーで食べられる谷中メンチ(200円)は、岩手牛を中心とした国産のA-5ランクの肉を使用しているとのこと。
さくっさくの衣にあらびきの肉々しさと玉ねぎの甘みが美味しい!
肉のすずきの元気メンチに比べるとジューシーさは少なめではありますが、家庭的な感じもあり何個でも食べられてしまいそうな味わいにファンも多いのです。

メンチカツの販売は12時頃になるので12時少し前に行くのがおすすめです。


住所:東京都台東区谷中3-13-2
電話:03-3821-1764
時間:10:00~19:30
定休日:月

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焼肉 腰塚 自由が丘店

自由が丘駅前のロータリーからすぐの場所にあるお肉屋さん。
1階が精肉店、2階が焼肉店となっていますがテイクアウトできる黒毛和牛メンチ(250円)が大人気です。

100%黒毛和牛を使用したメンチカツは肉々しくて甘みと旨みが凝縮された味がたまりません。
黒毛和牛メンチも美味しいのですが、個人的に絶対食べてみていただきたいのが1日30個限定の黒毛和牛とろ〜り半熟味付玉子メンチ(380円)です。

とにかく食べてみていただければわかるのですが、その名のとおり一口食べると半熟卵の黄身がとろ~り溢れてきます。
もう感動してしまう美味しさなので、是非食べてみてくださいね。

個数限定品なので、お早めにお店に行かれることをおすすめします。


住所:東京都目黒区自由が丘2-12-19
電話:03-5731-1532
時間:メンチカツを販売している精肉店は11:00~20:00
レストランは月~金11:30~15:00、17:00~23:00
    土・日・祝11:30~23:00
定休日:無休

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チョウシ屋

昭和2年に精肉店として創業した銀座のチョウシ屋。
現在ではコロッケをはじめとするお総菜やサンドイッチのテイクアウトのお店として人気です。

上記の他店と違って、「メンチカツ」で行列ができるわけではないのですが、個人的にチョウシ屋のメンチカツ(190円)をコッペパンにはさんで食べる食べ方をおすすめしたいと思います。
このチョウシ屋さんでは、揚げ物料金に120円プラスでコッペパンか食パンを選んで揚げたてのお惣菜をサンドしてもらえます。
とびきりのメンチカツとやわらかいコッペパンの最高の相性。
どこか懐かしい感じがするのもうれしいところ。
オリジナルの紙につつんでくれるのでお持ち帰りもできますが、できれば作りたてを食べていただきたいです。


住所:東京都中央区銀座3-11-6
電話:03-3541-2982
時間:11:00~14:30 16:00~18:00(売切れたら閉店)
定休日:土、日、祝

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肉のたかさご

月島にある肉屋さんで、焼き豚が有名な肉のたかさご。
和牛ぎっしりで売り切れ御免のロイヤルメンチ(330円)も大人気なのです。

お値段は高めですが、長年研究を重ねてきてたどりついた衣は時間がたってもサックサク。
黒毛和牛と米澤豚の合いびき肉が詰まっていると言わんばかりにギッシリ。
玉ねぎの甘さと塩コショウの加減もバッチリ。
まさにロイヤルに相応しい味わいで人気の理由にも納得です。

冷めてもサクサク軽やかで美味しいのでお土産にしても喜ばれること間違いなし!


住所:東京都中央区佃2-21-6
電話:03-3531-4529
時間:月、水~土]10:00~19:00、火10:00~18:30
定休日:日、祝

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三井精肉店

阿佐ヶ谷駅から早稲田通りにかけてある松山商店街。
その中にある三井精肉店はなんとコロッケを1日に1000個売り上げたこともある人気店です。

そんなお店のもうひとつの看板商品、牛メンチ(250円)はラードを使用して揚げられています。
粗びきのお肉の間に大き目の玉ねぎがたっぷり入っているところが家庭で作るような懐かしい味わい。
ほおばったときの甘みが、たまりません。
メンチカツってこれこれ!と思わず言いたくなるような玉ねぎの食感が楽しめるメンチカツですよ。

地元の人でいつも賑わっていて、その雰囲気もまた素敵なので、ぜひ一度訪れてみてくださいね。


住所:東京都杉並区阿佐ヶ谷3-10-12
電話:03-3338-3922
時間:10:00~20:00
定休日:火

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レストラン香味屋

今までテイクアウトのお店を中心にご紹介してきましたが、最後はこちらのレストラン香味屋(かみや)さん。
大正14年創業。
下町にありながらもフォーマルな佇まい。
おしゃれで落ち着いた雰囲気のお店です。

今までは歩きながら食べるメンチカツでしたが、今度はフォークとナイフでいただきましょう。
看板メニューのメンチカツはまるまるとした大きなメンチカツが2つで2000円、メンチカツが1つの「小」を選ぶと1150円。
お店自慢の特製デミグラスソースが添えられています。
ナイフを入れると肉汁がじゅわっと溢れでてきてそのままでも十分美味しいのですが、お店特製の濃いめのデミグラスソースをかけると「なんということでしょう!!」と叫んでしまいそうな感動的な美味しさです。

自分へのご褒美にメンチカツを食べたいときにはぜひ香味屋さんで食べてみてくださいね。


住所:東京都台東区根岸3-18-18
電話:050-5570-6973 (予約専用番号)
時間:11:30~21:00(L.O.20:00)
定休日:無休

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自分好みのメンチカツを見つける旅へ!さっそくでかけてみましょうよ

いかがでしたでしょうか?
まだまだおいしいメンチカツのお店はたくさんありますが今回はメディアなどでも大人気のお店と、個人的に大好きなお店を厳選してみました。
どのお店のメンチカツもそれぞれにいいところがあり、同じメンチカツなのに味わいも全くちがいます。
だからこそ、自分好みのメンチカツを見つける楽しみがあるというもの。
あれこれ探しに、おでかけしてみませんか?
きっと大好きなメンチカツに出会えますよ。