美侍

筋トレには必要不可欠!筋肉痛の基礎知識と対処方法とは

筋トレと筋肉痛。この2つは切っても切れない関係となっています。ですが、筋肉痛のときに筋トレをしてもいいのでしょうか?皆さん悩むことも多いかと思います。そこで、筋トレと筋肉痛に関する知識をしっかり知っておきましょう!筋肉痛を知れば、効率のよい筋トレが実現しますよ。

筋肉痛時の筋トレはよくない?

真面目に筋トレしていると、次第に筋肉痛に襲われます。
軽めならば我慢して別の運動もできるでしょう。
しかし、歩くことに支障が出るほどの筋肉痛の場合、
その状態で筋トレしてもいいのでしょうか?

筋肉痛で筋トレは無意味です。

出典:http://www.excite.co.jp/News/net_clm/20150422/Goowatch_e4300bf007c0ca47780c6cde9837ed47.html

大半の場合は筋肉痛で筋トレを行っても意味がないようです。
筋肉に疲労がたまった状態で筋トレをしても、負担を掛けるだけで筋肉にはつながりません。
そこで、筋肉痛に合わせた筋トレについて知っておきましょう。

筋肉痛があっても効果的なトレーニング!

軽めの負荷で回数を多くすると、筋肉を増やす過程をなるべく邪魔せず、多くのカロリーを消費できるようになります。

出典:http://www.excite.co.jp/News/net_clm/20150422/Goowatch_e4300bf007c0ca47780c6cde9837ed47.html?_p=2

筋肉痛が起きるのは、重めの内容を少ない回数こなしている場合です。
筋肉痛が起きたときは、軽めの内容にして回数を多くしましょう。
また、その場合の筋トレはゆっくりとした遅いスピードで行って構いません。
それで十分な効果が得られます。

糖質を使わない有酸素運動を取り入れると良いでしょう。

出典:http://www.excite.co.jp/News/net_clm/20150422/Goowatch_e4300bf007c0ca47780c6cde9837ed47.html?_p=2

また筋肉痛がひどいときは、ジョギングなどの運動を取り入れましょう。
有酸素運動を長く行うと実は筋肉が分解されていくということがあるため、短い時間の有酸素運動を小分けにするのがいいですよ。
また、脂肪燃焼につながるのもポイントです。

痛すぎない筋肉痛は成長のサイン!

筋肉痛が起こるのは、しっかりと筋トレが出来ているサインです。
きちんと負荷が掛かっているので、歓迎すべき状態といえます。
しかし、やみくもに行うと筋肉痛のレベルが激しくなります。
慣れないうちは、「ちょっと痛い」ぐらいを目指しましょう。

慣れてきたら「限界の101%」を目指す!

出典:http://allabout.co.jp/gm/gc/457195/

体をしっかり作りたい人は、「ちょっと痛み出す」ぐらいの筋トレメニューを作りましょう。
筋トレには「超回復」という現象があるため、少しだけ痛い筋トレと休息を挟めば、筋肉量は増えていきます。
筋肉量を増やしたいのならば、痛みを伴う筋トレを1日置きにするのがおすすめです。

筋トレでは「超回復」を意識!

筋トレをしている人の中には、超回復という名前を聞いたことがある人もいるでしょう。
この超回復とは、筋トレによって破壊された筋肉が再生していくことです。
筋肉をちょっと痛いところまで追い込み、その後24~48時間くらい休息することで、筋肉量を増やす方法となっています。
筋肉量を増やしたい人にぴったりの方法です。

筋肉痛を求めて追い込むような筋トレは、オーバーワークになりがちで筋や慢性的な部分痛を引きずる結果になりかねません。

出典:http://dual-lab.com/kinnikutsuu/

しかし、何事もやり過ぎてしまうと意味がありません。
筋肉を動かせないほどに追い込めば、筋肉にはなりません。
自分の体としっかり相談しながら進めましょう。

筋肉痛を知って筋トレの効率化を目指す!

筋トレと筋肉痛は切っても切れないもの。
しかし、有効活用すれば効果を十二分に引き出すことができますよ!
ぜひ、筋肉痛を知って筋トレ効果を上げましょう。