美侍

え、これ革靴じゃないの?おしゃれメンズにおすすめのレインシューズ5選

レインシューズはおしゃれ×デキるビジネスマンが雨の季節を過ごすうえで、ぜひ取り入れてほしいアイテム。女性も上司も、足下であなたを判断しています。誰だって、びしょびしょで手入れの出来ていない革靴を履いている男性より、雨の日を逆手にとって楽しめる、そんなスピリットがある男性にこそ信頼や好感を抱きますよね。いつだってカッコよく楽しく過ごしたい美侍男子にお役立ち×おしゃれなメンズレインシューズをご紹介します!

レインシューズはとにかくブランドで選べ!

おしゃれ的にも安心できる定番のレインシューズを手に入れるなら、イギリスのものがかっこいい。
信頼のおける機能性、粋で紳士的なたたずまいのものも多いので、会社へだってこれで行けます。というかおしゃれ。

ほかに日本からも細部に神経の届いたレインシューズが出ています。
日本のビジネスマンの需要をよく分かっているからこそ大事にされる機能性、こだわりがブランドによって少しずつ違って、選びがいがあります!

レインシューズを履きこなせると、行動範囲もセンスもすこーんと広がります。Check it Out!

シュッとしたデキるビジネスマンに!MACKINTOSH PHILOSOPHY(マッキントッシュフィロソフィー)

イギリスの老舗ブランドといえばMACKINTOSH。MACKINTOSH PHILOSOPHYはそのセカンドラインです。
けっこう男ゴコロをくすぐるブランドで、モノづくりにこだわる職人気質、クラシックながら洗練されたスタイルで時代をリードし続ける美的気概の交差が楽しい。
いつまでもシュッとした感じの、デキるビジネスマン、クリエイター志向のメンズにはこちらがだんぜんおすすめ。
メンズ市場におしゃれアイテムとして新しいカテゴリーを切り開いたのが、MACKINTOSH PHILOSOPHYのサイドゴアレインシューズなんです。

気密性が高いPVCの一体成型。長時間歩いても疲れないように工夫されています。
レザーで出来たシューズは履くたびに自分の足のかたちになじんでいくんですね。
このレインシューズは素材上その「なじむ」感覚はあまりないといえます。
でも、逆に、変形してべたっとしちゃうのがいやだなあという人はこちらのサイドゴアレインシューズがいいのでは。

センスの良さをチラッとアピールしたい green label relaxing(グリーンレーベルリラクシング)

若々しいお兄さん的ブランド、ユナイテッドアローズのgreen label relaxing。

ここは、ユナイテッドアローズのメインラインよりも価格設定が若干安く、求めやすいんですね。でも、モノはかなり信頼できます。
名前のとおり身につける人にリラックスをくれるような、ほっとする履き心地。

シャープだけど落ち着いた印象がただようのは、革靴を忠実に再現したところ。ステッチや革の表面の感触など、細かな部分までこだわっています。
だから履いていて非常にいい気分になるんですねー。
ちょっとシック&キレイめなおしゃれを目指すなら、こちらのレインシューズをぜひおすすめします!

シンプルに使える!FREAK'S STORE(フリークストア)

FREAK'S STOREはアメカジ系がウリですが、シンプル&ほんのりスポーティーな印象のあるレインシューズもおすすめです。
何にでも合うレインシューズがいいな〜、という方はぜひチェックしてみてください。

サイドゴアがかっこよく、おさえたボリュームがいいですよね。
革の上品さをモチーフにソールのステッチなども工夫されています。

履き心地がよく、着脱がスムーズなのもかなりポイント高いです。

雨の日のためにつくられたブランド!RAINMAN

まさに雨の日の、そしてメンズのためにつくられたブランドです。
2013シーズンよりスタートしたRAINMANのコンセプトはもちろん、Rainy Dayのあらゆるシーンに映える靴づくり。

雨のなか無惨な気持ちで営業で歩き回るのはもういや…こういうストレスって積もり積もると自信がなくなってしまうというか、仕事へのモチベーションが薄れちゃいますよね。

男のプライドのメタファーともいえる「革」の感触にこだわり、手間暇かけた作業でつくりあげる一足です。
環境にも気を遣っているところも評価されていますね。

休日に履きたい!英国王室御用達のHUNTER(ハンター)

休日用にこんなカジュアルなものも。こちらはレインブーツ。

メンズレインブーツブームの火付け役と言っていい、HUNTER(ハンター)のレインブーツからご紹介しましょう。

HUNTERは1856年、イギリスのラバーブーツカンパニーから生まれたブランドです。その頃、イギリスでは軍用としてラバー製品を多く生産していました。
HUNTERは、第二次世界大戦後も変わらずひたむきにラバー製品であるレインブーツをつくり続けます。
その職人魂が認められ、やがてイギリスで絶大な人気を誇るようになりました。
HUNTERのレインブーツは、英国王室御用達のブランドとして、またセレブ層の乗馬などでも使われています。

そのおしゃれさに目をつけた人が日本でも履き始めたのは2005年頃から。
天然ゴム100%、雪の日でも滑りにくく、安全。実用性から野外フェスなどで多く使われるようになりました。

ショートタイプのORIGINAL SHORT CLASSIC、軽くて折りたたみも簡単にできるORIGINAL TOURがステキ。

そもそも、メンズレインシューズが人気の理由って?

メンズ向けレインシューズってまだなかなかショップでは見つかりにくいのですが、じわじわとその良さが認められて置くショップも増えてきました。
レインシューズは、アクティブなシーンでももちろん、ふだん使いとしてビジネスシーンでも実力を発揮してくれる優れもの。

おしゃれメンズがレインシューズに目をつけている理由は、機能性とデザインがバランスよく備わっているところ。
なんてったってタフでおしゃれなんです。

レインシューズにはオシャレの醍醐味がつまっている

メンズのおしゃれはパーツが大事ですよね。
とくにビジネスシーンでは、靴、バッグ、小物といった、身につけるもののなかでも細かいところにこそこだわりたい。

機能性を優先させるとデザインがあんまり…という場合や、自分の好きなデザインを選ぶと「ちゃらちゃらして」って感じに思われてしまう。
そんなわけで、とくにビジネスシーンでのおしゃれの悩みが大きかった「靴」。

そこを解決しつつあるのがレインシューズなんです!

●シーンによって使い分けるというより、「どんなシーンでも万能!」という、機能性・デザイン性、ともに使えるレインシューズが多い。
●お手入れがかなりラク!そして長く使える。
お手入れは、つるつるしているところをウエスでさっと拭くだけ。ふちに泥などがたまったらブラシをかけましょう。
光沢をよみがえらせるスプレーもあります。

このポイントは高いですよね。

レインシューズの種類について

レイン“ブーツ”にもハイカットやミドルカットはありますが、ふだん使いとして購入するならやはりレインブーツよりレインシューズがおすすめ。

スポッとしたまるいかたちのレインシューズもあれば、よく見ないとレインシューズだと分からないような、スマートなものもあります。
今回は、そんな観点からおすすめ品を中心にご紹介しましたが、いかがでしたか?

レインブーツは進化する!

レインシューズは今までレディースのものがやはり多く、なかなかメンズ向けのものを見つけることができずに悩んでいた方も少なくないと思います。
でも今、新しくまた伝統的な、メンズ向けのレインシューズがお目見えしています。
今回ご紹介したのは、ほんの一例。
まだまだレインシューズは進化形が登場してきます。
あなたも、そんな新しい品を探しながら、「レインシューズ生活」をはじめてみませんか?