自然な仕上がりがポイント!すね毛を薄く見せる方法とは
mensbeautyメンズビューティー2018.12.06
メンズビューティー2018.12.06
おしゃれの基本は足元から。なんのかんの言って、人は人を足元から見るのだ。「足元を見る」という言葉はまた別の意味だが、おしゃれを意識するときに足元に気を遣うことはモテるために必須な条件。最近のトレンドである自然な仕上がりのすね毛を目指すには、どうしたらよいか見ていこう。
画像引用元:http://www.hige-removal.com/blog/2015/02/philips.html
最近では、スキンケアによって自分の魅力を引き出そうとする男性の姿も見受けられるようになった。素肌の美しさはその人本来の魅力だ。美しい肌をさらに魅力的に見せるためには、ムダ毛の処理も欠かせない。そこで注目してほしいのがすね毛の処理なのだ。
男性でも女性に少し毛を足したくらいの薄い体毛の人が多い中、実はすね毛がすごく濃くて、人知れず悩んでいる人もいるのではないだろうか。特に、太ももの裏表にまでびっしりと生えている人の場合、悩んでしまうのも納得である。
女性でも体毛が濃いと、剃ったり脱毛した部分が黒くプツプツしてしまったりして嫌なものだが、男性の場合、女性のように完全にツルツルに処理して無くしてしまうと逆に不自然。適度なすね毛の量を保ちつつも、いい感じに処理したいところ。
手入れがされていないままのすね毛は、不潔な印象を与えてしまう。せっかくスキンケアを頑張っていても、すね毛のせいで脚が汚く見えてしまっては意味がない。ショートパンツをはいたときに見える脚をより美しく見せるためには、すね毛を処理するべきである。
現に、テレビや雑誌で見かける芸能人やモデルで、すね毛がボーボーの人はいない。
彼らが実際にどう処理をしているのか、庶民には知る由もないが、イケメン芸能人のおかげで、世の女性の中に「すね毛ボーボーで短パン履くなんてありえない!」というコンセンサスが生まれたといっても過言ではない。
また、風のうわさによると、女性はすね毛が全くないよりもある程度の薄さでキープしている男性に好感を抱く傾向にあるらしい。
ただし、そこで注意すべき点が一つある。
見誤ってはいけないポイントが1つあります。それは「ツルツルがいい」と答えているわけではないということ。「ツルツルがいい」場所は、男性は胸毛が50.3%、乳輪が56.3%。女性が彼氏に求めるのも同じ場所で、胸毛が40.4%、乳輪が39.4%という結果が出ています。足を脱毛する場合、ツルツルに剃りすぎてはいけないということです。
出典:http://allabout.co.jp/gm/gc/456351/
単純に剃るのではなく、自然な薄さに仕上げるのがモテる男に近づくための第一歩といって良いだろう。
今回は、トレンドである「自然なすね毛」を手に入れるための方法を3つ紹介する。
すね毛を自然な仕上がりに見せたいと考えたとき、まず試してほしいのが脱色クリーム。
脱色クリームとは、その名の通りすね毛の色を薄くすることで肌とのコントラストの差を小さくするために用いられる。すね毛の量が多くても、色が薄くなれば全体としての印象は自然になるのだ。
髪の毛ほどすね毛は密集していないので、脱色するときには専用のクリームを用いて肌への負担を小さくすることが大切だ。
さてそれじゃあ体毛のモジャモジャを脱色で何とかするか!薬局へ駆け込むところでちょっと待ってください。
髪をブリーチしたことがある人にはわかると思うけど、あれ人によってはメチャクチャ痛いですよね。
そんなブリーチをいきなり手足に塗ったりなんかしたらどうなるかわかったもんじゃありません。
じゃあどうすんのか?実は体毛の脱色にはそれ専用の脱色クリームというものがあるんです。
出典:http://dragon-fly2nd.com/2nd/モジャモジャのすね毛をブリーチで目立たなくす
使い方は、髪の毛を染めるときの要領と同じだ。2つの溶剤を混ぜてから、すね毛の生えている部位に塗く。
上の画像にあるようなすね毛用の脱色クリームは、肌に触れてもダメージが少ないように調整されているので、すね毛の生えている脚そのものに塗ってOK。
時間が経ったら、クリームをシャワーで洗い流せば終了だ。
クリームを塗る前と比べて、全体的にすね毛が薄くなったと感じられることだろう。
市販されている脱色クリームの使い方は概ね似ており、とても簡単である。
【1】脱色クリームの薬剤をまぜる。
【2】付属のヘラを使い、お風呂場などで脱色したい部位に塗って薄く伸ばす。
【3】約10分後に一部をふき取る。きちんと脱色できたかを確認し、全体をぬるま湯で洗い流す。
注意点として、肌が弱い方は、かゆみや赤みが出る場合も。不安なときは腕などでパッチテストをしてから使用するといいだろう。
日焼けをした肌に脱色クリームを使用した場合、肌のメラニンに作用して、使用した部分が白くなる場合も。日焼けをしていないときも起こるケースがあり、通常は数日で皮膚は回復するが、肌に合わないなと思ったら使用を中止するほうがベター。
また、脱色したところで、すね毛は長いままである。ロングなすね毛をお持ちの男性は、カミソリ等で毛を短くカットしてから脱色するのも手だ。
続いておすすめしたいすね毛処理の方法は、抑毛ローション。抑毛ローションは、毛の成長を抑えてくれる成分が配合されている。自然由来の原料を使っていることが多いので、肌への負担をかけることなくすね毛そのものを薄くすることが可能なのだ。
男性用で言えば、ひげそりのあとにつけるローションに抑毛剤が入っている事が多く、毛の発育を抑える働きは、大豆やパイナップル由来の肌にやさしい成分が配合されている。肌荒れの心配がなく敏感肌の人でも安心して使えるのがメリット。
徐々にムダ毛を目立たなくする効果が期待できるものの、即効性はなく、個人差が大きい点も特徴のひとつ。人によっては、太かった毛がだんだん細くなって産毛のようになった…というケースも。生えてくるスパンが長くなり、処理の回数が減ったという口コミもある。
すね毛の成長を退行させることで、もともと太かったすね毛を細くすることも夢ではない。しかし、脱色クリームのような即効性は期待出来ないため、毎日塗り続けるようにしよう。
毛の成長力を弱める抑毛ローションを塗っていれば、すね毛が丁度良い長さに成長するまで時間がかかるため、脚を露出するような格好になるひと月ほど前から抑毛ローションを使用すると良いだろう。
最後におすすめしたいのが、除毛クリーム。
カミソリではできない毛穴まで脱毛するので、次に毛が生えてくるまで時間がかかる。そのため処理する回数が減り、徐々に毛が薄くなるなどのメリットがある。
また、カミソリはカミソリ負けのリスクもある。すね毛を全部剃るとなると、時間もかかる。除毛クリームなら、塗って10分放置でOKという手軽さも魅力的だ。
その点除毛クリームは、シェーバーやカミソリで除毛したあとのザラッと感がほとんどなく、赤みや毛穴のポツポツも目立たない。すね毛と美肌を同時にケアできて、痛みもなく、価格も安い…メリット尽くしなのが「除毛クリーム」というわけだ。ここで美侍編集部がおすすめする除毛クリームを紹介しよう。
すね毛を自然に見せるための処理を習慣化しておくと、いきなり脚を露出することになっても焦る必要が無くなる。今のうちから、すね毛のお手入れに取り組んでおこう。