40代男性のロングヘアが嫌われないための方法はただひとつ!
mensbeautyメンズビューティー2018.10.01
メンズビューティー2018.10.01
年齢を重ねると、ロングヘアのデメリットが増える傾向にあるのはご存知だろうか?20代の頃のようにかっこよく決まらないどころか、様々な弊害が出てくることを知っておこう。
ロングヘアーで有名な男性芸能人といえば懐かしいところでキムタク、比較的新しいところでオダギリジョーや又吉直樹あたりではないだろうか。ミュージシャンではTHE ALFEEの高見沢俊彦のロングヘアも定評である。全てのロン毛男性芸能人に共通しているのが、ワイルドとセクシーの絶妙な融合による、女性ウケの良さ。
しかし、彼らは芸能人であり、我々は一般人であることを忘れてはならない。ほとんどの男性が職業柄により断念するロングヘア。だが、クリエイティブ職やベンチャー企業においては、例外的に髪型に規則がないケースがある。だからこそ、中年にもなってロングヘアに挑戦するものの、かえって女性から批判を受ける惨事も珍しくない。
20代の頃は特に手入れをしなくても、サマになっていたロングヘア。しかし、40代にもなると、それなりに手入れをしなければ美髪を保つのは、至難の技だ。
年齢を重ねるごとに増える皮脂の分泌量。頭皮の皮脂も増えるので、ニオイやフケの発生に注意が必要。 髪が長いほどに通気性が悪くなるため、ニオイが発生しやすくフケも増加する傾向にある。
一度、目を閉じて想像してみてほしい。ビシっとおしゃれにスーツ姿を決めたものの、頭頂が脂ぎって肩には大量のフケが落ちていたら、どうだろか?もちろん美しいロングヘアも台無し。さらに髪質が悪いとなると、ただの乱れ髪で不潔な印象を与えかねないのである。
不潔な印象どころか、上記のようなデメリットのあるロングヘアは薄毛になるリスクも高いのだ。
40代でも清潔感あるロングヘアを保つためには、デイリーケア用のアイテムを揃えること。今までこだわっていなかった場合は、 シャンプーなどのヘアケア製品を見直すべきだ。
健やかな髪を保つアイテムの基本は、やっぱりシャンプー。これまで使っていた家族用のシャンプーや爽快感だけのトニックシャンプーでは、ロングヘアを美しく保つのが困難。そこでおすすめしたいのが、頭皮ケア専用のスカルプシャンプーだ。スカルプシャンプーは30代以上の男性なら常識のアイテム。その理由は、頭皮の皮脂をやさしく落とし、頭皮ケアにより健やかな髪を保つことができ、それが薄毛予防にもつながるからだ。
40代男子の頭皮は何かとトラブルが多い。その原因の一つに、皮脂の分泌量の増加がある。年をとるごとに皮脂の分泌量が増加するのは、皮脂量が増えるのではなく、肌が乾燥しやすくなるため。肌の乾燥を防ぐために、皮脂が過剰に分泌されるのだ。
男性の肌はもともと乾燥しやすいという話がある。そのため、頭皮もしっかり保湿しなければ、皮脂が大量に分泌されて美しい髪を保つのが難しい。そこに不規則な生活習慣やストレスが加わると、さらに状況が悪化。血行不良により、栄養が行き渡りにくくなるので、髪の毛の状態も悪くなることも・・・。
スカルプシャンプーにもリンスとセットで使うもの、1本で保湿や栄養補給まで賄うものなど、色々な種類がある。自分に合ったものを選びたい。
知名度や評判の高いスカルプシャンプー3商品を
使い比べてみた!という記事はこちら
自慢のロングヘアを美しく保ちたいなら、シャンプーだけではなく、ヘアケアアイテムにもこだわろう。例えば、こんなアイテムがある。
髪を洗った後は、吸水性が高いマイクロファイバータオルで素早くタオルドライをし、洗い流さないトリートメント剤のアウトバストリートメントで髪の毛を保護しよう。さらに、マイナスイオンを発する髪を傷めないドライヤーで乾かせば完璧。頭皮のマッサージも兼ねたブラッシングも忘れないようにしよう。
ブラッシングに使うヘアブラシは剛毛なら猪毛のもの、遅い猫毛なら豚毛のものがおすすめ。睡眠時は髪の毛を包むナイトキャップを使用すれば、乾燥を防げるので是非活用していただきたい。
ロングヘアーが少々を見られていても、 ワイルドセクシーに映るのは、ぶっちゃけ20代男子だけ。年齢を重ねるごとにワイルドセクシーは、だらしないだけのおじさんになることを肝に銘じておこう。つまり40代のロングヘアは、清潔感がなければいけない。清潔感を保つためには髪を健やかに維持すること。
プレミアムブラックシャンプーやその他のヘアケア製品は、おじさんのロングヘアを健やかに保つ強い味方。この先もずっと、美しいロングヘアを自慢できるように、今から美髪対策に取り組んでいただきたい。