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仕事で恋で勇気が湧く「アドラー心理学」って何だ?5分で読めるまとめ!

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ビジネス2018.11.15

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アドラー心理学まとめ。「目的のためにどうすべきか」を重視する考え方

アドラー心理学は、フロイト・ユングと並び「心理学の三大巨頭」と呼ばれるオーストリア出身の心理学者、アルフレッド・アドラー(1870年2月7日-1937年5月28日)が提唱した考え方。
「目的論」を前提として、「全体論」「認知論」「対人関係論」「自己決定性」「ライフ・スタイル」という6つの原則から成る。
目的論は簡単に言えば「原因あって行動するのではなく、目的のために原因を作り出しているのだ」というものだ。

アドラーさん

※出典:http://pws.cablespeed.com/~htstein/Page1b.htm

例えば…
「幼い頃に虐待を受けたから、自分は孤独のまま幸せにはなれないんだ」
と思い込んでいる人がいたとしよう。
しかし、虐待を受けた人が必ず不幸になる、というわけではない。
逆に「自分が嫌な思いをした分、結婚し子どもを授かって大切にしてあげよう」とポジティブに考える人もいるだろう。

アドラーの論では、こういった現象を「虐待を受けたという原因があるから幸せになれない」のではなく「幸せになれないからその原因を探し出しているだけだ」となる。

他人にどう思われるかはたいした問題ではないという考え

アドラー心理学では、変化に対する勇気づけと共に「共同体感覚」も重視しており、その中で他人からどう思われるか?という承認欲求ではなく「自分の指針」を大事に生きていくべきだと説いている。
これは、誰からどう思われてもそれは自分の課題ではなく、自分を蔑む心を持った「他者の課題」なのだから、気にせず自分のことに集中すれば良い、という考え方。(課題の分離)

「トラウマなど存在しない」「劣等感を逆手に取れ」というような考え方はいささか乱暴な気もするが、立ち上がることを強いられている人には良い刺激になることは間違いない。

「人間の行動には目的がある」アドラー心理学の6つの原則

アドラー心理学の基本的な考え方(理論)の概略は、以下のとおりです。

1.人間の行動には目的がある(目的論)
2.人間を分割できない全体の立場から捉えなければならない(全体論)
3.人間は、自分流の主観的な意味づけを通して物事を把握する(認知論)
4.人間のあらゆる行動は 、対人関係である(対人関係論)
5.人間は、自分の行動を自分で決められる(自己決定性)
6.人間の生き方には、その人特有のスタイルがある(ライフ・スタイル)

アドラーの心理学は、人間の行動の原因を探り、人間を要素に分けて考え、環境の影響を免れることができない存在としてみなす心理学の対極にあります。

※出典:https://www.hgld.co.jp/adler.html

「共同体感覚」が重要!自分を受け入れ、他者を信頼する価値観

共同体感覚とは、私たちは職場や学校、地域や家庭など、社会という共同体の一部分だと思える感覚をいいます。そして、仲間に関心を持ち、幸せになるための行動をすることが大切であるとアドラーは考えました。

アドラー心理学では、以下の3つをその感覚を持つために必要なものとして挙げています。

■ほかの人を無条件に信頼する
■ほかの人のために役に立ってみる
■ありのままの自分を受け入れる

アドラーの心理学は、人間の行動の原因を探り、人間を要素に分けて考え、環境の影響を免れることができない存在としてみなす心理学の対極にあります。

※出典:https://biz-shinri.com/adler-psychology-6452

「トラウマなど存在しない」!?原因より目的を重視する

これまでの心理学では、何か問題が起きたら、その原因を探りました。なぜなら、それを取り除くことで問題が解決できると考えていたからです。しかしアドラー心理学では、何か問題が起きたら、それは何らかの目的を果たすためにおこなわれたと考えます。

たとえば、女の子にモテない理由はなんでしょう? イケメンではないということを原因にするかもしれませんね。しかしアドレー心理学では、「フラレてキズつくことをさけるという目的」のために、あえて告白しないからモテない、というように考えます。

※出典:http://biz-shinri.com/adler-psychology-6452

どう思われようと「他者の課題」!課題の分離という考え方

アドラーは「課題の分離」という考え方を提唱しています。自分に対する他者の評価や信頼は「他者の課題」であり「自分の課題」ではないと解釈するのです。

もう少し分かりやすく言うと、課題の分離とは「自分にコントロール可能なこと(自分の課題)」と「自分にはコントロール不可能なこと(他者の課題)」を明確に分ける技術です。

※出典:http://yagi-coach.com/ningenkankei/kirawareru-yuuki/2

「劣等感」を「シゲキ」と考えることもできる!

たとえば、収入が少ないことに劣等感を抱いていた人に恋人ができたとします。そして、一緒に食事をしたり、映画を見たり、旅行をしたりと、理想を実現するにはなにかとお金が必要になります。

そのとき、「自分は十分に稼いでいないからダメだな」と思うこともあるでしょう。しかし、「よし、カノジョを幸せにするためにセールスの勉強をして稼ぐぞ!」と劣等感を克服するためのシゲキとすることもできます。

※出典:https://biz-shinri.com/adler-psychology-6452

仕事にも使える!アドラー心理学を「自己啓発」として活用しよう

アドラー心理学

アドラー心理学は、人の心はこういうものである、というより「こんな風に生きた方がいい」という教えにも取れるため、自己啓発として使われることもある。
教育や育児に活用されることもあるが、今回は身近な「仕事」をテーマに考えてみよう。

  • 仕事をしたくないという目的のために原因を作るのではなく、この先自分がどうなりたいのか、そのために仕事は必要かを考えて動く。

  • 他者からの承認(よく思われたい、これをやったらどう思われるだろう?という気持ち)を期待するのではなく、自分の考え、責任で行動を決める。

  • 転職の際には、自分にできるのか?ではなく「何がしたいのか」を考え、自己否定せず長所を活かす方法を模索する。

  • 部下を指導する時には「何でこんなミスするの?」ではなく「次にミスをしないためにどうするか」を一緒に考える。

どれも当たり前のようで、実際に意識すると難しいものである。
しかし、常に「あの時は失敗したな」「酷いことを言われたから、もうやりたくなくなった」という考えを引きずるのではなく、「次失敗しないようにしよう」「悔しさをバネに、もっと実力をつけよう」と思った方が、ずっと上手くいくと言えるだろう。

アドラー心理学は、表層的で持続力のない陳腐な自己啓発と違って、真の意味での「自己啓発」なのだと思います。「啓蒙」とも言えるかな。

※出典:https://cakes.mu/posts/3036

「仕事をしたくない」という目的のために動かない!

仕事をしたくないとき、「仕事をしたくないという目的」のために、無気力を装っていたり、不安や恐怖という感情を自ら作りだしてはいないだろうか? 自分の行動の原因を考えるのではなく、目的が何かを考えるのが、アドラー心理学である。

大切なのは自分がどうしたいか、ということ。
例えば、人生をかけて起業をしたいのであれば、そのために今の仕事は必要かどうかを考える。
例えば、この先楽しく生きていきたいのであれば、そのために安定した収入が必要という視点で考える。
「自分が幸せになれる選択」を意識し、目的を考えることが大切である。

「他者からの承認」を期待するのではなく、自分の責任で行動しよう!

仕事をする上で避けて通れない「人間関係」。

職場で対人関係を恐れる多くの人は、他者から承認されることを期待しがちである。
「こんな人であってほしい」という期待に応えようとすると、自分の存在価値を他者の承認で図ろうとしてしまい、結果、自分の人生を生きているとは言い難い。
承認欲求は捨て去り、どう思われるかを気にかけず、自分を信じて自分の進むべき道を考えるべきである。

転職にも活かせる「目的論」!

Q.今の仕事が自分に向いているのか分かりません。やってみたい仕事はあるのですが、今の自分に出来るかどうか不安です

A.ゴールから現在を見ましょう
「重要なのは目的。つまり『結局、あなたは何がしたいのですか?』『5年後、10年後、あなたはどんなライフスタイルを送っていたいですか?』ということなんです。過去の延長線上に自分を見るのではなく、未来の自分がいる場所から今を見てください。理想の未来から逆算して階段を降りていったとき、今の仕事や環境が適切なのか、目的のためにすべきことを考えてください」

※出典:https://toranet.jp/contents/career_skill/motivation/15681/

Q.転職活動をしているのですが、希望の会社に採用されません。不採用の度に、自分を否定されているような気分になり憂鬱です

A.自己否定の必要はありません。自分自身を信じましょう
「転職でよくあるのが、一度や二度の失敗で、自己否定に走ること。たしかにあなたに欠点はあるかもしれない。しかし、それは会社とあなたとのミスマッチなだけであり、自分を否定することではありません。例えば「資格がないから採用されないんだ」と自分を否定する減点方式で捉えるのではなく、「私は人と接することが得意だし、そこを活かせる会社が必ずあるはず」というように、加点方式で自分のことを捉え直しましょう。

※出典:https://toranet.jp/contents/career_skill/motivation/15681/

管理職や先輩の立場なら!部下(後輩)への「勇気づけ」が有効

同様に、あなたの部下にも勇気づけをしてみましょう。ここで、部下が何かちょっとしたミスをしたとしましょう。それを「なんで、こんなミスをするかなあ」と責めるのではなく、「同じようなミスをしないために、できることは何ですか」と訊いてみるのです。

その時に部下が答えたら、その答えに対しても、「あなたなら、できると思っているよ」と勇気づけの言葉をかけましょう。そして、「この失敗から学んだことは何か」を共有しておくと、部下との強い信頼関係を築けると思います。

※出典:http://news.goo.ne.jp/article/notesmarche/bizskills/notesmarche-22225.html

アドラー心理学入門の大定番!「嫌われる勇気」

アドラー心理学

※出典:https://www.amazon.co.jp/dp/4478025819/

「アドラー心理学をもっと知りたい!」と思った方におすすめなのが、非常に有名な解説本である『嫌われる勇気』。

これは対話形式で分かりやすくアドラーの思想を記したもので、自己啓発本としても非常に刺激になる!と高評価。
「嫌われる勇気=幸せになる勇気」とも言われるほど、影響を受けた方もいるよう。

読書が苦手な方にも受け入れやすいオーディオブックも発売されているので、要チェック。
ただし、アドラー心理学は前述したように少々ポジティブすぎる考え方なので、うつ病を患っている方やその傾向にある方は、更に悪化させる恐れもあるとのこと。
もっと変わらなきゃと思っているんだけど、なかなか上手くいかない……という方は、自分なりの解釈で前向きになれるところだけを抜粋し、賢く活用することをおすすめする。

「嫌われる勇気」は「幸せになる勇気」でもある!

「アドラー心理学では、嫌われる勇気を持つことこそが、幸せな人生につながると考えます」。そう話すのは、この本の共著者で哲学者の岸見一郎さん。

「周囲の人たちから嫌われないようにするには、常に周りの人の顔色をうかがう必要があります。それでは、“ありのまま”の自分として生きることは難しくなるし、物事の責任を人のせいにしてしまいかねません」

※出典:https://style.nikkei.com/article/DGXMZO75944400R20C14A8000000#

こんなところにも登場してる!アドラー心理学に共感する人や作品たち

アドラー心理学

アドラー心理学は、数々の著名人に共感されたり、小説作品に引用されたりしている。
中でも有名なのが、実業家であるホリエモンこと堀江貴文氏。
彼は「アドラーの提唱していることは、自分の考えていることそのもの」というようなことを言っており、『嫌われる勇気』を読んだ際には様々な言葉に共感したそう。

また、ベストセラー作家である石田衣良氏の作品で、ドラマ化もされた『美丘』や、伊坂幸太郎氏の『PK』の中にもアドラーの言葉が登場する。
特に『PK』は作品全体のテーマにも影響を与えているようなので、アドラーの思想に共感した方にはおすすめしたい。

「アドラーは自分の考えそのもの」と言う、ホリエモンこと堀江貴文氏

『嫌われる勇気』を読んだら、僕の考えていたことは、僕が生まれるずっと前にアドラーが体系化していたことがわかった。本当に驚きですよ。最近、講演会で「『嫌われる勇気』を読めば僕の言いたいことが書いてある」と言っているんです。僕が長々と話すより、そのほうがわかりやすいかもしれません(笑)。

※出典:http://horiemon.com/talk/13467/

堀江 いろいろあり過ぎて一つには絞れませんが、「他者の課題を切り捨てよ」という発想は本当にそのとおりだなと思いました。たとえ相手が自分のことを嫌っていたとしても、それは他者の課題であって、自分とは関係ないことであるという考え方ですね。あと、「人生とは連続する刹那である」という言葉にも感動しました。

※出典:http://horiemon.com/talk/13467/

アドラー心理学を作者なりに解釈した、石田衣良氏「美丘」の中のセリフ

その人の資質や過去の出来事だけがその人らしさを作るのではない。

人格を決めるのは、未来への希望である。

人間は生まれながらに、もっとよくなろう、前向きに上昇しようという願望を持っている。

もっとよくなろうとする行動の本質は 独自のアイデンティティを確立し、なにかに所属しようという目標の実現に 向かう活動である。

アドラー心理学では、共同体感覚こそが精神的な健康のために必要である。

※出典:https://ameblo.jp/bz-mamico/entry-10651198996.html

そして、愛、交友、仕事の3つが重要であると考えられている。

愛する人がいて、その人から愛されていると実感できること。

次に、大切な家族が居る。理解してくれる友人が居る。自分は一人ではないと感じられること。

そして、やるべき仕事があり、誰かの役に立つこと。

憂鬱なときは、どうしたら他人を喜ばせることができるかを毎日考えること。

不幸になる人は、自分の喜びばかり考えている人です。

※出典:https://ameblo.jp/bz-mamico/entry-10651198996.html

本のテーマとしても用いられている、伊坂幸太郎氏「PK」

この本のテーマの一つは
『勇気とは、勇気を持っている人間からしか学ぶことができない』(P21, 72)
そして、『勇気は伝染していく』(P85)と。

※出典:http://life-insurance2.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/pk-3eb2.html

(解説より)
「臆病は伝染する。そして、勇気も伝染する」オーストリアの心理学者アルフレッド・アドラー(1870-1937)の言葉として、作中で紹介されている。もっとも、「臆病は伝染する」は、起源をたどれば、ロバート・ルイス・スティーヴンスン『宝島』(1883年)に出てくる言葉で、「他方、議論は人を勇気づける」と続く。

They say cowardice is infectious; but then argument is, on the other hand, a great emboldener.

本書では、それを踏まえた「勇気も伝染する」という言葉が焦点となっている。

※出典:http://life-insurance2.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/pk-3eb2.html

アドラー心理学最後のおさらい。「どうして」ではなく「どうやって」を意識しよう。

アドラー心理学

何をしてもうまくいかないときや、危機的状況に直面したときは、
「どうして」うまくいかないのか
ではなく
「どうやって」うまくいくか
を考えることが「目的論」である。

職場の人間関係においてうまくいくためには「共同体感覚」、つまり、会社という共同体の一部としてその中で生きている感覚を認識することが大切であることは、既にこの記事でも紹介している。
その中で、「共同体感覚」を持つために必要なことのひとつに「ほかの人のために役に立ってみる。」ということが書かれている。

仕事をする上で、上司との関係はとても重要である。
あなたが部下を持つ立場ならなおのこと、上司のなにげない態度で部下はモチベーションがあがるものだ。

しかし、数あるマネジメント本を読んだところで、「どうやって」モチベーションをあげればいいかがわからない男性も多いことだろう。
そこでおすすめしたいのが「他者のためにモチベーションをあげる方法」を探すのではなく、 「自分にとって利点ともなるモチベーションアップの方法」という視点。

部下のモチベーションをあげようとするあまり、さも部下のためを思ってと体のいい言葉を使いながら密なコミュニケーションを強いるのは間違い。
実際あなたの部下がそれを望んでいるとは限らない…いや、望んでいないことのほうが多いのである。
愛される上司は、ときに頼り甲斐があり、ときにおちゃめで、ときにふわっといい香りがする、くらいが理想的。
こと、部下が女性であれば、それは、とくに、そうなのである。

必要なのは、言葉じゃない。センスのいい香り。

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