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半年待ち!?世界NO.1低燃費の新型プリウスが大人気!
2015年12月にトヨタから発売された新型プリウスは、圧倒的人気からいきなり、納車まで半年待ちとの声も!フルモデルチェンジしてよりスタイリッシュになった新型プリウスの性能と魅力をご紹介します!
フルモデルチェンジをした4代目プリウス
4代目となる新型プリウスが発売されたのは、2015年の12月。
この新型プリウスは、トヨタが「美しく走り、美しい地球を保つ、美しいクルマ」を作ると決意を固め、トヨタのクルマづくりすべてをゼロから見直すくらいの思いをこめて生み出した、一大リニューアルと言ってよいフルモデルチェンジです。
3代目と比べ、ボディもよりスタイリッシュに一新!
テレビCMで福山雅治さんも語っていますが「素晴らしくエロい車」になっているような気がしますね。
注目は世界NO.1の低燃費!
新型プリウスの一番の魅力は、やはり世界最高の低燃費を実現させたこと。
初代の頃からプリウス=低燃費として有名でしたが、とうとう世界NO.1まで登りつめました!
新型プリウスは、歴代より実現してきた優れた環境性能にさらなる磨きをかけ、「E」グレードにおいてはクラス世界トップレベルの40.8km/Lを実現。また、その他の2WD車においても37.2km/L、新たに投入したE-Four(電気式4輪駆動方式)車は34.0km/Lの低燃費を実現し、全グレードにおいて「平成32年度燃費基準+20%」を達成するとともに、「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」の認定取得とあわせ、「エコカー減税」の免税対象とした。
インテリアも質感と操作性を大幅に向上!
先進的なデザインでありながら、人が触れるポイントには温かみのある素材を採用。
さらにシフトレバーやスイッチなどは、操作性を考えた配置を施しているとのことです。
長時間座っても疲れないシート、車高が低いボディでもゆとりのある室内など、同乗者もリラックスできる構造はかなり魅力的だと思います。
安全装備はトップレベル!
新型プリウスの安全装備には、最新テクノロジーを搭載!
なかでも、前車両や歩行者に対する「プリクラッシュセーフティシステム」は、危険回避に圧倒的なシステム。
危険を感知するとブザーが鳴り、自動的に減速もしくはブレーキがかかります。
「ミリ波レーダー」と「単眼カメラ」の2種類のセンサーが前方の車両や歩行者を検知し、警報ブザーとディスプレイ表示で衝突の可能性を知らせ、ブレーキを踏めた場合はプリクラッシュブレーキアシスト。ブレーキを踏めなかった場合はプリクラッシュブレーキを作動させ衝突回避または被害軽減をサポート。プリクラッシュブレーキは歩行者に対しては自車が約10~80km/hの速度域で作動し、たとえば、歩行者との速度差が30km/hの場合には、衝突回避または被害軽減をサポート。また、車両に対しては自車が約10km/h以上で作動。たとえば、停止車両に対し自車の速度が40km/hの場合は、衝突回避または被害軽減をサポート。
ほかにも、ハンドルがふらついて車線を超えたときなどにアラームがかかる「レーンディパーチャーアラート」は、車線から外れる危険を回避するためにステアリング操作をサポートする機能も!
また渋滞中の運転負荷を軽減するために、前車両を一定速度で追従してくれる「レーダークルーズコントロール」や、最新の衝突安全ボディを採用するなど、ほかにもたくさんの安全機能が搭載されています。
9種類のボディカラー!
新型プリウスのボディカラーは全9種!
●エモーショナルレッド
●スティールブロンドメタリック
●サーモテクトライムグリーン
●ホワイトパールクリスタルシャイン
●ダークブルーマイカメタリック
●アティチュードブラックマイカ
●スーパーホワイトⅡ
●グレーメタリック
●シルバーメタリック
さすが、トヨタが「全国民向け」に打ち出したフラッグシップカーだけあって、若者から年配の方まですべての年齢層に合う多彩なボディカラーがラインナップされているようです。
どれを選ぶか迷ってしまいますね。
気になる新型プリウスの価格は?
これだけのハイスペックを搭載している新型プリウス。
やはり価格が非常に気になるところですね。
グレードで値段は異なるが、もっとも安価なのは前輪駆動の「E」クラスで車両本体価格はおよそ240万円。
3代目プリウスがもっとも安価なものでおよそ220万円だったので、20万ほど値上がりしています。
大人気ですでに半年待ち!?
約6年ぶりのモデルチェンジということもあり、発売前からその動向が注目されていた新型プリウスは、発売と同時に予約が殺到!
発売日2015年12月9日の時点で4カ月待ちという事態に!!
いま現在すでに6カ月待ちという噂も……。
魅力満載!新型プリウスは近未来のクルマ
充実した安全装備に質のいいインテリア。
新型プリウスは「かゆいところに手が届く」システムが満載!
これから車はどんどん進化していくのでしょうが、プリウスはその先陣を切る革新の象徴といっても過言ではないかもしれませんね。