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【新社会人必見】一人暮らしを始める男性におすすめの神奈川エリア5選

新社会人から一人暮らしをしようと考えているあなた!勤め先が決まったら、次にするのは部屋探しですよね。特に4月入社を控えた2~3月はいち早く賃貸物件が埋まってしまうもの。ここでは新社会人におすすめの「神奈川」エリアを5つ厳選して紹介しています。

【1】横浜市中区

横浜市中区は外国人居住者が多く、とても国際色豊か。
あの有名な「横浜中華街」や「日本大通り」があるのもこのエリアです。

神奈川県庁や神奈川警察本部といった行政機関が置かれ、神奈川県内でも中核を担っているエリアであるため、住むのに何かと便利。

特に北部は繁華街やビジネス街があって賑やかで、みなとみらい駅や横浜駅といった主要駅へすぐに出られるため、おすすめです。

観光名所の山手や中華街へのアクセスがしやすい「石川町駅」、横浜市役所がすぐ近くにある「関内駅」付近も賃貸物件が多く、人気のようです。

【2】横浜市西区

横浜駅やみなとみらい駅がある、活気溢れるエリアです。

特に横浜駅は6社もの路線を通しているターミナル駅であるため、周辺に住めば大変便利。
渋谷、新宿といった東京の都心から、新幹線が乗り入れる新横浜駅、品川駅、東京駅へのアクセスまで楽々です。
特に他県から出てきて頻繁に帰省しようと考えている人は、自宅から新幹線に乗るまでの道のりを考慮しておいて損はありません。

このエリアは買い物に出かけたり、友達や会社の同僚と飲みに行くのにも事欠かないことは確かですが、ゆったりと落ち着いた一人暮らしを望む人には不向きかもしれません。

繁華街付近は賑やかな分、治安が良くないとされているため、男性とはいえ、物件探しの際には頭の片隅に入れておいてくださいね。

【3】横浜市港北区

横浜市トップの人口と世帯数を誇るエリア。
商業施設が豊富で東急東横線沿いには住宅地が広がり、一方、自然豊かな場所も多くあります。
都会特有の騒がしさがなく、便利さと落ち着きの両方を得られるバランスの良さが人気。

エリア内でも特に一人暮らしをする人から支持を集めているのは、あの慶応義塾大学がある日吉駅周辺です。
惣菜屋から書店、美容店と何でも揃う商店街があるので、わざわざ遠出をしなくても大丈夫。
近辺で全て用事を済ませられるため、出不精の人にはぴったりです。

日吉駅の賃貸物件は4月から一人暮らしを始める学生との激戦になるため、早めに押さえた方が良いでしょう。

【4】藤沢市

全国的に名を知られている「湘南」の中心都市。

南部には観光名所の「江ノ島」があり、湘南海岸の豊かな自然もさることながら、都心へ出る交通の便も比較的良いため人気があります。

海の見える立地を売りにしている賃貸物件もあるので、マリンスポーツ好きであれば是非一度検討してほしいところ。

平日は仕事のため東京・横浜へ出て、休日は湘南でゆったりと過ごす。
そんな一人暮らしをしたい人におすすめのエリアです。

【5】川崎市中原区

川崎市中部に位置し、同市トップの人口と世帯数を誇るエリア。
近年、武蔵小杉駅周辺の開発に伴って人気急上昇中です。

同じエリア内の元住吉駅・新丸子駅周辺にも商店街があってなかなか便利ですが、やはり群を抜いて人気なのは武蔵小杉駅。
単に栄えているだけでなく、特急電車が停車することも毎日の通勤を考えると大きな利点です。

JR南武線沿いで一押しなのは、武蔵中原駅。
ショッピングセンターがあり、飲食店も多いので、自炊が面倒な人は仕事終わりに食べて帰れます。

エリアと賃貸選びは慎重に!

以上、神奈川でおすすめの5エリアを紹介してきましたが、気に入ったところはありましたか?

横浜市中区や西区は利便性に富んでいる分、家賃相場が常に7万超えしているため、毎月その金額が飛んでいくとなると新入社員には痛い出費になるかもしれません。

「妥当な家賃は月収の約3割」

そう昔から言われていることを考えると、その枠内に抑えられる賃貸を探すのが良いでしょう。
同じエリアでも駅からの距離や築年数等の条件を変えることで、お手頃の賃貸物件が見つかることもあります。

引っ越しは手間や費用が掛かるため、そう頻繁にできるものではありません。
少なくとも2~3年は同じところに住み続けるものと考え、エリアと賃貸物件は慎重に選ぶ必要があります。

新入社員にとって大事なのは、通勤時のストレスがいかに無いかということ。
目ぼしい賃貸物件が見つかったら、下調べはあえて朝のラッシュ時にして、最寄り駅の混み具合を欠かさずチェックしてくださいね!