- 住まい(279)
男性向けも様々!昼食がより楽しくなる弁当箱の選び方&おすすめ商品まとめ
昨今流行しているのが、毎日職場にお弁当を作って持って行く弁当男子。食費の節約はもちろん、料理も上達できて一石二鳥ですよね。しかし、そこで悩むのが中身を詰める「弁当箱」。今回は「弁当作って行きたいけど、弁当箱って見た目で選んでいいのかな?」と悩むあなたのために、自分に合った弁当箱の選び方や、昼食が楽しくなるおすすめの弁当箱などをまとめました!ぜひご参考ください。
そもそも男の弁当箱はどう選ぶ?購入する時のポイントをチェック!
そもそも男性が自分に合った弁当箱を選ぶにはどうすれば良いのか?コツを見てみましょう。
まずは「自分の生活スタイルを振り返る」というもの。
お弁当は職場のデスクで食べるのか、公園やコワーキングスペースなどで食べるのか、職場にレンジや冷蔵庫はあるかなど、様々なことを考えてみましょう。
ビジネスバッグに入れるならサイズや形は決まってきますし、温めること前提ならレンジ可の素材にしなければなりませんよね。
また「弁当箱の長所と短所を見極める」ことも重要です。
それぞれの特徴については後述しますが、人によって弁当箱ごとの長所は変わってきます。
例えばご飯がパサパサになるのが嫌な方は木製、お弁当箱の外ブタにご飯やソースが付いてしまうのが嫌な方は内ブタ付きの二段、かさばるのが嫌なら一段など、自分が弁当箱に求めることな何なのかをよく考えましょう。
最後に「自分に合った容量を考える」こと。
一般的な男性の弁当箱は「900ml」サイズが目安とされています。
たくさん食べたい方は1000ml以上、小食な方は800ml以下など、普段の食事から最適な容量を考えて購入しましょう。
その① 冷たいまま食べる?どこで食べる?「生活スタイルを振り返る」
自分用の弁当箱を選ぶなら自分の生活確認を、自分以外の人に購入する時は使う人の生活スタイルを知っておくことで、選ぶ弁当箱が全く変わってきます。
例えば通勤方法や食べる場所などによっても、向いているお弁当箱の種類が異なってきます。
その② ご飯とおかずは別?素材は?「長所と短所を見極める」
プラスチックやアルミ、木製などの「素材」、一段や二段、どんぶり型などの「形」によっても、それぞれ異なる特長をご存知ですか?
長く使っていくなら、まずはそのお弁当箱の長所・短所を知っておくことが大切です。
その③ 意外と足りないor多いことも!「自分に合った容量を考える」
「大きさなんて、なんとなくで選ぶけど…」「大体これくらいかな?」と感覚で選んでいませんか?まず、自分の年齢・性別に合ったサイズを知っておきましょう。
ちなみに、一般的な男性の適正サイズは「900ml」!目安にしよう
一般男性が一日に必要とするカロリー量は20代から40代で2400キロカロリー程度なので、昼食では885キロカロリー程度になります。でも、一見低そうなこのカロリーを弁当で確保しようとすると、弁当箱の適正サイズは900ml必要とされています。
自分に合った弁当箱が欲しい!素材やタイプ別の特徴を知ろう
男性が自分に合った弁当箱に出逢うためには、素材やタイプ別の特徴を知ることも大切です。
まず、レンジで温める人や汁気のある料理を入れる男性には「プラスチック」がおすすめ。
プラスチック製の大半はレンジで温めることが可能ですし、密閉できる商品も多いです。
ただし、油汚れが落ちにくいためニオイがこびりつきやすかったり、劣化が早かったりといった難点もあるので、注意しましょう。
洗いやすい弁当箱を求める男性は「アルミやステンレス」がおすすめ。
電子レンジは使えないことが多いですが、保温機や温蔵庫での使用ができ、物によっては直火調理も可能です。
スッキリ洗えて匂いのこびりつきも少ないので、レンジを使用しない方にはこちらがピッタリと言えるでしょう。
また、オシャレ度やご飯の美味しさを重視する男性には「木製」がおすすめ。
昨今曲げわっぱ(檜や杉などの薄板を曲げて造られる、蓋付きの木箱のこと)の弁当箱が流行していますが、伝統を感じさせる渋いデザインと機能美にウットリさせられますね。
高価な商品が多いのが難点ですが、保温性や保冷性も高く、物によっては殺菌効果もあるという優れものです。
木製の場合は水分が蒸発しにくいので、時間が経ってもご飯のふっくら感を保てるという利点もあります。
レンジで温める人&汁気のある料理を入れる人は「プラスチック」がおすすめ!
現代的な弁当箱の主流とも言える素材がプラスチックです。プラスチックといっても正式には”ポリプロピレン”と言われる素材であり、弁当箱に使われる素材の中でも熱や酸に強く、電子レンジで弁当を加熱できるのも特徴と言えます。
またパッキンを使用している弁当箱も多く、汁気の多い煮物などを入れて持っていけるのもメリットと言えますが、弁当箱に使われる素材の中では油汚れが落ちにくく洗いづらかったり、劣化しやすいため他の素材の弁当箱と比べて寿命が短いという難点もあるので注意が必要です。
洗いやすさ&使いやすさで選ぶなら「アルミやステンレス」がおすすめ!
洗いやすさ優先で弁当箱を選ぶなら、アルミやステンレスなどの金属でできた弁当箱がおすすめです。基本的には電子レンジを使うことはできませんが、保育園や幼稚園などに良くある保温装置や温蔵庫などでの使用ができるものが多く、種類によっては直火にかけて加熱調理ができるという弁当箱にもあります。
オシャレ度やご飯の美味しさを重視するなら「木製」がおすすめ!
最近「おしゃれな弁当箱」として人気の高い木製の弁当箱。百貨店などでもポップアップショップが設けられたりしており人気の高い素材となっています。
その魅力は見た目のデザインや風合いの良さだけでなく、日本で古くから使われている弁当箱だけあって、保冷製や保温性、そして素材によっては殺菌効果まであるなど、お弁当を持ち運んで美味しく食べるという点で、非常に優れた素材であることが再評価されています。
軽さやビジネスバッグへの入れやすさを求めるなら「一段」の弁当箱がおすすめ!
また、ビジネスバッグにすっぽり入れたい男性は「一段」の弁当箱がおすすめです。
おかずをたくさん詰めなくても見栄えがしますし、最悪チャーハンやオムライス、焼きそばなどの一品料理をギュッと詰めておかずとちょこっと添えるだけで良いので、お弁当初心者の男性にもピッタリ。
最近では細長いタイプや、下でご紹介している平べったいタイプなども売られており、個性的な商品が多いのも特徴です。
◯ 一段の中に全ておさまるので便利。
◯ 小さめのサイズの弁当箱だと、そんなに沢山のおかずを詰めなくてよいので楽。
◯ プラスチック製のものなら軽いものが多い。(物にもよりますが)
✕ 小さめのお弁当箱はおかずがあまり入らず、バランスよくおかずを作るのが難しい。
✕ 大きい一段弁当箱はきれいに詰めるのが難しい。持ち運ぶときにかさばる。
✕ 一段に全部のおかずを詰めないといけないので大変。
最近では「細長い」タイプの弁当箱も出ている!
■細長いタイプ
一般的な長方形タイプが多いなか、目を引くのが縦に細長いタイプの弁当箱です。底の幅が狭くスリムなので、サラリーマンの方など細身のバッグを持つ方にピッタリです。
容量やおかずとご飯のバランスを重視するなら「二段」の弁当箱がおすすめ!
ご飯とおかずは分けて入れたい!万が一にもご飯側におかずの汁が流れてくるのは嫌だ……という男性は「二段」の弁当箱が良いでしょう。
おかずをバランスよくたくさん詰められる上、ご飯との配分を考えなくて良いので、ある程度自炊に慣れていて前の日の残り物も入れたい、という男性にもピッタリです。
◯ ご飯とおかずを分けて詰めることができるので、おかずを入れる時に詰めやすい。
◯ 一段より二段の方が色々なおかずをつめることができるので、バランスよく食べることができる。
◯ 沢山入る。
✕ 一段に比べると重たいものが多い。(物によりますが)
✕ 二段あるとおかずを沢山つくらないといけないので大変。
✕ お弁当箱が大きすぎるとご飯の量、おかずの量のバランスが難しい。
お弁当箱を購入する際のおすすめサイト
最後に、求める弁当箱の特徴を選べば代表的な商品が表示され、そのまま購入もできる(オンラインショッピングサイトに繋がる)ページもご紹介しておきますので、ぜひご参考ください。
お弁当箱の選び方
それぞれのお弁当箱のメリットと共に、オンラインショップの商品が表示される非常に便利なサイトです。
ランチタイムが楽しくなる!特徴別・男性におすすめの弁当箱まとめ
最後に、男性向けの弁当箱を特徴別にご紹介しましょう!
今回はたくさん食べたい方、ビジネスバッグにスッキリ入れたい方、木製のオシャレな弁当箱が欲しい方、スタイリッシュなステンレス製を求める方、汁物も一緒に入れたい方と、それぞれのタイプ別にまとめてみました。
その① たくさん食べたい男性向け!1000mlの大容量が嬉しい弁当箱
最初にご紹介するのは、たくさん食べたい男性向け!上下段で1000ml入る大容量の弁当箱。
デザインもスタイリッシュで、ネイビーやワインレッドなど明るめのカラーも落ち着いた雰囲気なので、どれを選んでもオシャレに見えます。
メーカー希望小売価格 2,500円 (税込 2,700 円)
価格 2,500円 (税込 2,700 円) 送料別
その② ビジネスバッグにスッキリ収納!汁漏れが絶対嫌な方におすすめの弁当箱
続いてご紹介するのは、まるでランチプレートのような薄さの「フードマン」という弁当箱。
800ml入りなので、たくさん食べたい男性はスープやちょっとした間食を合わせて持って行くなどの工夫が必要ですが、何といってもビジネスバッグにスッキリ入るサイズ感と、徹底された汁漏れ対策が魅力の商品です。
4か所でロックされているため、本当にタテに入れて大丈夫……?と不安になる心配も要りません。
ご飯を入れる部分が広いので、食パンを1枚丸ごと使ったサンドイッチやパスタ、焼きそばなどの1品料理を入れても見栄えがしそうですね。
参考価格: ¥ 2,100
価格: ¥ 1,480
OFF: ¥ 620 (30%)
その③ 曲げわっぱ的な渋さ!本格派の雰囲気を求める男性にピッタリの弁当箱
続いてご紹介するのは、流行の「曲げわっぱ」的な渋さのある2段弁当箱。
中は樹脂で造られているため、木製のオシャレな弁当箱が欲しいけど、全体が木っていうのはちょっと面倒かも……?と思う方にもピッタリ。
880mlと容量も充分で、手軽に本格的な雰囲気を楽しめます。
お値段は3500円前後とやや高めですが、きっと周囲の女性からも「木のお弁当箱っていいですよね~」と注目されてしまうはずですよ。
メンズ弁当(木製) 880ml
スリ漆 木製 天然木
2段
HAKOYAのお弁当箱(lunch box)
【コンビニ受取対応商品】10P05Nov16
商品番号 50140-gp
価格 3,400円 (税込 3,672 円) 送料別
その④ シャープで超カッコいい!ステンレス製を求める方におすすめの弁当箱
最後にご紹介するのは、ステンレス製のシンプルな弁当箱が欲しい!という方におすすめの商品。
「工房アイザワ」というキッチンブランドで造られているもので、洗練されたスタイリッシュなデザインが魅力的な弁当箱です。
1段につき500mlと見かけによらず大容量なので、たくさん食べたい方にもピッタリ。
お値段は5000円弱と弁当箱にしては高価ですが、周囲と差を付けたい方はぜひどうぞ。
工房アイザワ ステンレス 角長ランチボックス 2段
弁当箱 家弁 べんとうばこ ランチ 男性用 保温☆☆
商品管理番号 AIZAWA1
価格 4,930円 (税込 5,324 円) 送料別
その⑤ スープや味噌汁を飲みたい方向け!保温機能付きの弁当箱
最後にご紹介するのは、何とおかずやご飯と共に汁物を一緒に入れられる、保温機能付きの弁当箱。
ご飯とおかずで790ml、スープが250mlで計1040mlという容量なので「そんなに食べなくていいんだけど、汁物が飲みたいんだよな……」という方におすすめ。
一人暮らしだと前日のスープや味噌汁などが余りがちですから、毎日自炊する方にもピッタリですね。
商品番号 234278
価格 3,180円 (税込)
料理男子としてもレベルアップ!オシャレな弁当箱で、充実したランチを楽しもう
弁当箱と一口に言っても、昨今では様々な特徴を持った商品が販売されているのですね。
オシャレかつ機能的な弁当箱なら毎日詰めるのも楽しくなりますから、別にタッパーとかに適当に入れればいいか……と思っていた方も1つ購入してみてはいかがでしょうか?
自分に合った素敵な弁当箱を持ち込めば、きっと同僚や女性陣からも「自分で作ってるの!?」と注目されてしまうはずですよ。