美侍

ダブルバインドで恋愛の主導権を握れ!モテる男はもう使ってる!?

恋愛において、相手の女性の心理をいかにうまく操るかどうかはとても重要なこと。デートの誘いを無意識に承諾してしまう「ダブルバインド」のテクニックを使って、恋愛の主導権を握りましょう!

恋愛に生かせるダブルバインドのテクニックとは?

「ダブルバインド」とは、物事の選択を「YESorNO」ではなく「AかBか?」で選択させること。
質問の仕方で相手に心理的負担をかけ、ついどちらかの選択肢を選んでしまう状況に持っていくのです。

たとえば、あなたが人から「今から食事に行かない?」と誘われた時、気が向かなければ「やめておくよ」と断りますよね。
しかし、相手が「今から食事に行くなら、カフェかファーストフードかどっちを選ぶ?」と聞かれたら、ついどちらかを選択しなきゃと思ってしまうのではないでしょうか。
これがダブルバインドのテクニック。
あえて選択肢を2つ用意することで、相手の意識を選ぶことに集中させてしまうのです。

これを恋愛に生かせば、相手の女性は「断るか、断らないか」ということよりも「どちらのデートプランを選ぶか」ということに意識が集中するので、デートの誘いを断られにくくなります。

シチュエーション別・恋愛におけるダブルバインドの使い方

<ドライブに誘いたい時>
✖「ドライブに行かない?」
〇「車で〇〇や〇〇を見に行かない?」

<休日のデートに誘いたい時>
✖「今度の土曜か日曜って空いてない?」
〇「土曜か日曜、どっちなら空いてる?デートしようよ」

<デートを延長させたい時>
✖「まだ帰らなくても大丈夫?」
〇「これからどうする?映画館か居酒屋でも行こうか?」

<イベントに誘いたい時>
✖「今度〇〇ってイベントがあるんだけど、一緒に行かない?」
〇「今度〇〇と〇〇ってイベントがあるんだけど、どっちなら行きたい?」

<LINEを送りたい時>
✖「今夜、LINE送ってもいい?」
〇「LINEを送りたいんだけど、〇時と〇時ならどっちが都合いい?」

恋愛における、いくつかのシチュエーションを想定して使用例を紹介しましたが、いかがですか?
女性を誘う時は、常に「どっちを選んでもらうか」ということを意識して誘い文句を考えると成功率が高くなりますよ。

相手に「強引だ」と引かれないための誘い方

恋愛においてダブルバインドを使う時、気を付けたいのが強引な誘い方をしないということ。
ダブルバインドは二者択一を迫るものなので、場合によっては「〇〇と〇〇、どっち!?」と無理に選択を迫られているような気になるものです。
これでは、相手も気分を害してしまいますよね。

そこで、おすすめなのがクッション言葉。
最初に「もし良かったら」「例えばの話なんだけど」という言葉をつけて相手に心の準備をする時間を与え、それから本題に入るようにしてみましょう。

<クッション言葉の使用例>
「もし良かったら、今日のお昼に〇〇か〇〇でランチを食べない?」
「〇〇か〇〇?」
「そう。今日はどっちの気分?」
「そうねぇ。どっちかというと〇〇かな」
「じゃあ、そうしよう。お店に予約入れておくね」

恋愛におけるダブルバインドの効果が表れにくい時の対処法

ダブルバインドは恋愛において非常に有効なテクニックですが、いつでも成功するとは限りません。
なぜなら、ダブルバインドがその効果を発揮するためには、相手との間に信頼関係ができていることが前提だから。
初対面の男性に「食事に行かない?」と誘われても女性は警戒するだけですが、気心の知れた男友達からの誘いであれば「どうしようかな?」と心は動きますよね。
まずは相手の女性と仲良くなることから始めて、それからダブルバインドを活用してデートに誘ってみましょう。

ダブルバインドのテクニックを身につけ、恋愛の勝者になろう!

恋愛におけるダブルバインドの使い方や注意点について、いかがでしたか?

このテクニックを成功させるのに重要なのは、お互いの信頼関係。
まずは会話やLINEのやり取りなどを通じて仲を深めていき、タイミングをみてダブルバインドを使ってみましょう。
その際、相手の苦手なものを選ばせても意味がないので、事前のリサーチで好みや趣味について知っておくことも大切ですよ!