さし色としても使えてオシャレ！チョークバッグの使い方＆おすすめ商品は？

元々はロッククライミングに使われていた！「チョークバッグ」ってなに？

チョークバッグとは、元々ロッククライミングやボルタリングなどに使用される滑り止め入れのこと。
大きく分けると腰に付ける「ウエストポーチタイプ」と、床に置いておく「据え置きタイプ」があり、ファッション的な意味合いで言えば前者の方がよく用いられます。

腰に付けられるタイプのチョークバッグのメリットは、やっぱり手軽で持ち運びがしやすいところ。
デザインや色も非常に幅広いので、眺めているだけでも楽しいです。
ただし、本格的にボルタリングをやるとなると据え置きタイプの方が使いやすい面もあるので（口が大きく滑り止めの粉を付けやすい、様々なチョーク粉や液を一緒に持ち運べるなど）そちらも検討してみると良いかもしれません。

チョークバッグは、元々クライミングやボルタリングなどに使用される滑り止め入れ！

腰にぶらさげる小物入れ。もともとはロッククライミング（登山で崖をはい上がる）をするときに指につける滑り止めのチョークを入れておく袋。ファッションに取り入れられ、日常的に用いられるようになった。

出典：http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C1%A5%E7%A1%BC%A5%AF%A5%D0%A5%C3%A5%AF

大きく分けるとウエストポーチタイプと据え置きタイプが！

チョークバッグは名前の通り、チョークを入れるバッグです。とはいっても、チョークバッグの種類は様々。大きく分けると、腰につけるタイプと、据え置きタイプがあります。

出典：http://bouldering-style.com/2013/1210/170557/

ファッション感覚で使うなら、腰に付けられるタイプのチョークバッグがおすすめ！

メリット
・小さいのでコンパクト、持ち運びしやすい。
・リード・トップロープ・ボルダリングと、使用用途が広い。
・色々なデザインがあり、価格も比較的安い。(安いものだと1000円代からあります！)
・登っている最中にチョークアップができる。


デメリット
・口が小さいので、チョークアップがしにくい。
・ブロックチョークを入れるのが難しい。

出典：http://bouldering-style.com/2013/1210/170557/

ボルタリングをやるなら、据え置きタイプを検討してみるのも良いかも？

メリット
・チョークアップがしやすい
・ブロックチョークを入れれる
・テーピングや歯ブラシ、液体チョークなど、他のものと一緒に持ち運べる
・ジップタイプのものもあり、チョークが飛び散りにくい


デメリット
・据え置きなので、登っている最中にチョークアップできない
・持ち運びがめんどくさい
・使用用途が、ボルダリングに限定される
・少し高い(3000円代～が相場です。)

出典：http://bouldering-style.com/2013/1210/170557/

ボルタリングもやってみたい！本格的なチョークバッグの使い方＆注意点とは？

本格的にチョークバッグとして使用する場合は、チョーク（滑り止め）にも様々な種類があるため注意が必要です。
主に液体タイプ、粉末タイプ、ブロックタイプ、ボールタイプが存在し、2種類以上のチョークを組み合わせて使う人もいます。

おすすめの組み合わせは「ブロックチョーク+粉チョーク」と「粉チョークと液体チョーク」。
一旦ブロックチョークをこすり合わせてから粉チョークを馴染ませたり、液体チョークで手汗を飛ばしてから粉チョークを付けたりすることで、より一層の効果が得られます。

ただし、ジムによっては「腰に付けるタイプのチョークバッグならボールチョークしか使用できない」「据え置きタイプでも固形チョークしか使用できない」という規定が存在する場合もあるため、先に確認しておくと良いでしょう。

チョークバッグに入れる滑り止めには様々な種類が！

◇液体タイプ
炭酸マグネシウムをアルコールに溶かしたものがほとんどです。液状なので手のシワの奥まで炭酸マグネシウムがなじみやすく、またアルコールが手の脂を取るため、フリクション性能を長時間発揮します。粉末タイプのような粉の飛散がなく、屋内のクライミングジムでも使えます。

◇粉末タイプ
サラサラした粉状のものと、固形が少し残ったタイプがあります。チョークバッグに入れて、クライミング中でもチョークアップ（手に炭酸マグネシウムをつけること）が可能。岩場でのクライミングにおいて最も一般的に使われていますが、粉が飛散するため、多くの屋内クライミングジムでは使用が禁止されています。

◇固形タイプ
ブロック状になったチョーク。自分の手でつぶし、粉末にして使います。使い方は粉末タイプと同じ。小型、固形なので携帯性に優れます。

◇ボールタイプ
粉末タイプのチョークをボール状の袋の中に入れたもの。チョークが周囲に飛散する量が少ないのが特徴で、クライミングジムなど屋内でのクライミングに適しています。詰め替えができるタイプと、使いきりのものがあります。

出典：https://www.climbing-net.com/general/about-chalk/

2種類のチョーク粉を組み合わせてチョークバッグに入れる人も！

ベストな組み合わせが「ブロックチョーク＋粉チョーク」です。

まずブロックチョークを石鹸のように両手のひらにゴシゴシとすりあわせて、まんべんなくチョークを手になじませます。
ゴシゴシとすりあわせることでがっつりとチョークアップができるのがポイントです。

出典：http://www.poznen.net/entry/bouldering-beginner-chalk-up-how-to

次点に粉チョークと液体チョークの組み合わせ！

順番を間違っては行けませんよ。液体チョーク→粉チョークです。
液体チョークで手汗を飛ばしてまんべんなくチョークアップをした後に粉チョークを仕上げで完了です。

出典：http://www.poznen.net/entry/bouldering-beginner-chalk-up-how-to

注意点①　腰に付けるタイプは「粉チョーク不可」の場合も！

こちらは、プラネットでは「粉チョーク・チャンキーチョーク・ブロックチョーク」を入れるの禁止です！

他のジムでも多いと思います。

腰に粉チョーク入れて動いたり落ちたりすると、チョークを撒き散らかしてしまいますからね。

じゃあ何を入れるか？といえば、チョークボールですね♪

出典：http://planetkurashow.hamazo.tv/e6624623.html

注意点②　据え置きもチョークボールのみ使用可の場合があるので注意！

これは、粉やブロック、チャンキーなど、基本何でもオッケーです。

ですが、チョークアップした後に下に落としたり、着地地点に置いて踏んずけられたりするとバフッとなり必要以上に舞ってしまいますのでご注意を。

また、ジムによっては置き型もボールじゃなきゃダメ！ってところもありますので、各ジムのルールに従ってくださいね♪

出典：http://planetkurashow.hamazo.tv/e6624623.html

ドライブデートにもおすすめ！携帯や財布も手軽に入れておけるチョークバッグ

チョークバッグをファッションに使用する場合は、携帯や煙草、デジカメなど小物を入れておくのに便利です。
ただし、チョークバッグによってはあまり大きなものは入らないため、長財布を使用している人はコインケースにまとめたり、ポケットに入れたりした方が良いかもしれません。

チョークバッグがおすすめなのは、特にドライブデート。
ウエストポーチは運転の際お腹の方に回す必要がありますが、チョークバッグだとサイドに流しておけるので、ドライブ姿も様になります。
料金所や駐車場で財布を取り出すのもスマートにできますから、ぜひお試しください。

携帯や煙草、デジカメなど、チョークバッグは小物を入れておくのに便利！

携帯電話、タバコ、デジタルカメラといったものを入れておくのにちょうどいいのがチョークバッグ、シザーバッグです。ウエストバッグ、ヒップバッグなどとも呼ばれています。ウェストポーチが腹の前面に来るのに対して、これらの商品はお尻の上にくるのが特徴。その時の流行にあわせてチョイスしましょう。

出典：http://blog.livedoor.jp/datsuotaku/archives/1299082.html

運転する姿もスマート！チョークバッグはドライブデートにもおすすめ

あまり大きくないもので、スマホ、車のキーやスマートキーなどのもの、コインケースなどをラフに突っ込めるような頑丈なもの、ということでの敢えてのチョークバッグ。余計な装飾やポケットがゴテゴテしていないものがオススメです。

出典：http://caranddrive.seesaa.net/article/440490074.html

小さく軽く邪魔にならず、頑丈、ということで機能美があり、ドライブやバイクのライディングの時のお供に良いと思います。

出典：http://caranddrive.seesaa.net/article/440490074.html

こんなチョークバッグが欲しい！ファッションにも使えるおすすめ商品まとめ

では、最後に好みに合わせて購入できる！チョークバッグのおすすめ商品をご紹介致しましょう。

いずれも個性的かつカッコいいチョークバッグばかりですので、ぜひご参考ください。

その①　シンプルでアウトドア感が少ない！合わせやすそうなチョークバッグ

最初にご紹介するのは、スイスのアウトドアブランド「MAMMUT（マムート）」のチョークバッグ。
シンプルなネイビーのバッグにロゴが際立っていて、非常におしゃれですね。
実は一番最初に画像でご紹介している黒とオレンジのチョークバッグも同じブランドで、こちらの製品は機能的かつスタイリッシュなので特に評判が良いです。

参考価格: ￥ 3,564
価格： ￥ 2,899
OFF: ￥ 665 (19%)

出典：https://www.amazon.co.jp/MAMMUT-%E3%83%9E%E3%83%A0%E3%83%BC%E3%83%88-2290-00761-5858-denimblue-onesize/dp/B01MS8J6UG/ref=sr_1_18?s=sports&ie=UTF8&qid=1489045046&sr=1-18

その②　柔らかいツートンで使いやすそう！バリエーションに富んだチョークバッグ

続いては、アメリカのアウトドアブランド「Black Diamond(ブラックダイヤモンド) 」のチョークバッグ。
柔らかいツートンの色合いが愛らしく、程よいスポーティー感で非常におしゃれですね。

商品番号 S0000010401970
価格 2,376円 (税込) 送料別

出典：http://item.rakuten.co.jp/auc-odyamakei/10401970/

その③　キレイめカジュアルに超似合いそう！収納力も高いチョークバッグ

続いては、ミリタリーとカジュアルが融合したブランド「DEVICE（デバイス）」のチョークバッグ。
アウトドア感がほぼないので、ある程度綺麗めの格好でも似合いそうなのが嬉しいですね。
形やサイズ的に、荷物を収納しやすそうなところもポイントが高いです。

商品番号 DCH40025
価格 2,250円 (税込 2,430 円) 送料別

出典：http://item.rakuten.co.jp/plenty-one/dch-40025/

その④　デニム素材の個性派チョークバッグ！ひと味違うおしゃれに

続いては、ドイツのブランド「EDELRID(エーデルリッド) 」のチョークバッグ。
デニム素材からオレンジの色味がちょっと覗いている感じが非常におしゃれで、さり気なく個性を主張できそうですね。
ふんわりとした形なので、小物も収納しやすい雰囲気です。

EDELRID(エーデルリッド) トライフィッドツイスト デニム ER72148

価格： ￥ 6,325

出典：https://www.amazon.co.jp/EDELRID-%E3%82%A8%E3%83%BC%E3%83%87%E3%83%AB%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%89-%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%84%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%88-%E3%83%87%E3%83%8B%E3%83%A0-ER72148/dp/B00NJR6VIQ/ref=sr_1_30?s=sports&ie=UTF8&qid=1489045502&sr=1-30&keywords=%E3%83%81%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%B0

その⑤　シンプルな装いに合わせて攻めてみる？カラフル斬新なチョークバッグ

最後にご紹介するのは、ドイツのクライミングブランド「Red Chili(レッドチリ)」のチョークバッグ。
見るからに斬新なカラーリングとデザインで、唐辛子の分かりやすいロゴが人目を惹きます。
シンプルなファッションにこのチョークバッグを合わせて、ちょっと攻めてみるのも良いかもしれませんね。

一気にトレンドを押さえたファッションに！チョークバッグで最先端を狙おう

チョークバッグはロッククライミングやボルタリングなどにも使用できる上、ファッションアイテムとしても重宝するのですね。

バッグを持つのは面倒だけど、ウエストポーチには抵抗があるし……という方は、ぜひお気に入りのチョークバッグを探してみてはいかがでしょうか？