- ビジネス(320)
【2017年版】クレジットカード還元率比較ランキング! 1.0%以上を探せ
クレジットカードは還元率で選ぶのがコツ。わずかな還元率の違いが積もり積もれば大きな違いになります。今回は、ポイント還元率1.0%以上をキープする、高還元率カードだけについてご紹介しましょう。クレジットカードを賢く使いこなすことが節約のコツです!
クレジットカードの選び方
節約、投資を考えるなら、クレジットカードを使いこなすことが必須。
ただ、一般的なクレジットカードの還元率は0.5%のよう。地道な努力が必要ですね。
そこで今回は、探せばけっこうある高還元クレジットカードについて調査しました。
還元率をもとに使い勝手、付加価値、ブランドなどによるランキング形式でお届けします。
1位 楽天カード もっともポピュラーな攻めのカード!
楽天市場をはじめ、楽天ブックスや楽天トラベルを利用している楽天ユーザーに絶対おすすめしたいのがこのクレジットカード。
ですが、楽天ユーザー以外にもおすすめの理由があります。
年会費無料で還元率の高いクレジットカードとしてもっともポピュラーなカードでしょう。
ポイントは、楽天市場、楽天ブックスなどの利用の際の還元率。
最低でも4.0%という驚きの還元率なんです。
電子マネーの「楽天Edy」、「nanaco(JCBのみ)」、「Rポイントカード」との併用でも還元率1.5~2.0%以上になります。
このクレジットカードの特長は、クレジットカード、楽天ポイントカード、電子マネーといった、楽天Edyの3つの機能が一体になっているところ。
スーパーポイントアップキャンペーンや、アプリ、モバイルとの連携にも注目です。
リアル店舗での使い勝手もグッド。スマホ決済に重要な「Apple Pay」にいちはやく対応しました。
セキュリティについても安心度が高いですね。
カード利用後メールでお知らせしてくれたり、カードの不正利用についても補償が効くようになっています。
上級編は、ゴールドカードである「楽天プレミアムカード」の利用も考えてみましょう。
2位 オリコカード・ザ・ポイント ネット通販を利用する人に
オリコカード・ザ・ポイントの特長はAmazon公式カードよりお得!というところ。
年会費無料、ネット通販での高還元率がいちばんの魅力で、Amazonほかさまざまなネット通販で高ポイント還元率が期待できます。
コツは、ネット通販利用時、「オリコモール」を経由すること。
これで還元率を0.5%アップすることができます。
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどをよく使う人に強くおすすめするクレジットカードです。
オリコポイントが貯まると、Amazonギフト券、Tポイントなどと交換して循環させましょう。
入会後6か月つづく、1%ポイント還元率アップ期間も上手に利用したいところですね。
3位 P-one Wizカード Tポイント還元分の高さに注目!
ポケットカード発行の、年会費無料で高還元率のクレジットカード。
利用のタイミングなどによって価値を高めることができたり、Tポイント還元分の高さにも注目。
入会後6か月間→2.5%の還元率
6か月目以降→1.5%の還元率
クレジットカードの利用額に対する請求値引き1%が受けられるうえ、カード利用額が1,000円ごと1ポイント貯まる「ポケットポイント」機能もあり、お得です。
4位 リクルートカード 使い勝手よし!幹事役は手に入れとこう
大手リクルートによる、年会費無料の高還元率カード。
リクルートのサービスといえば、じゃらんやポンパレモール、HOT PEPPERなどさまざま。
リクルートのサービスで使うと最大4.2%!
そのほか、どこで使っても1.2%というポイント還元率なのでかなりお得ですね。
また、電子マネーチャージでもポイントが貯まるのでコツコツ使うことをおすすめします。
旅行保険、ショッピング保険にも気を遣っており、充実した内容となっています。
5位:Yahoo!JAPANカード コツコツTポイントを貯めるなら
Yahoo!JAPANの公式カードで、とくにTポイントを貯めたい人は要注目です。
Tポイント、ヤフーサービス、ネット通販をよく利用する人に強くおすすめする、年会費無料のクレジットカード。
コンビニなどリアル店舗での通常ポイントだと、利用額に対して1%のTポイントが貯まります。
クレジット機能を使わない場合でもTポイント加盟店でポイントが貯まるのがうれしいですね。
また、クレジット機能を使った場合は、クレジットカード利用分、Tポイント提示分を合わせると2%の還元率になる、ということ。
また、Yahoo!ショッピング、LOHACOでのネット通販利用の場合だと、毎日3%分のTポイントが貯まります。
VISA・MasterCard・JCBのブランドに対応という幅広さにも惹かれますね。
節約できる人は絶対クレジットカードを持つべき
いかがでしたか?
ある程度自制して節約できる人は、クレジットカードの利用を絶対おすすめします。
自分に合ったカードを見つけましょう!