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新型登場!圧倒的なカッコ良さのSUV・マツダ「CX-5」の魅力と評判に迫る
鋭い切れ長の目つきに、SUVらしく逞しいボディ、滑らかで流麗なライン……惚れ惚れするようなデザインが印象的なマツダのSUV「CX-5」。何とそんなCX-5が、フルモデルチェンジされました!今回は「CX-5めちゃくちゃカッコいいよなあ……新型になったの?欲しい!」と気になっているあなたのために、CX-5の魅力を振り返りつつ、新型についての最新情報などもまとめてみました!ぜひご参考ください。
マツダのこだわりが詰まったSUV!「CX-5」ってそもそもどんな車?
CX-5は、2012年に登場したマツダのクロスオーバーSUV。
鋭い切れ長の目つきと逞しいボディ、官能的なフォルムが印象的で、発売当初から超カッコいい!と話題になりました。
まず特徴として挙げられるのは、マツダならではのクリーンディーゼルモデルがあるという点。
ディーゼルといえば音が大きくボディが汚れやすいイメージですが、「クリーン」と名付けられているだけあって先進的な技術で、ハイブリッドと並ぶ静粛性&燃費を実現しています。
走りはもちろんエネルギッシュですが、安全性もバッチリ!
SUVらしくオフロードに強い側面もありながら、オンロードもスムーズに快適に走れるということで、非常に使い勝手が良い車となっています。
前述した通り燃費も低く、視界の広さや室内空間のゆったり感なども文句ナシで、大変魅力的な1台と言えるでしょう。
2012年、堂々登場したマツダの超カッコいいクロスオーバーSUV!
2012年2月16日発売。燃焼効率に優れた「SKYACTIVエンジン」に加えて、上質な乗り心地を実現している軽量かつ高機能の「SKYACTIVシャシー」、操舵安定性や衝突安全性能を飛躍的に向上させた軽量高剛性の「SKYACTIVボディ」も採用しており、マツダの新世代技術「SKYACTIV TECHNOLOGY」を全面採用した初めての車種となった。
マツダならではの「クリーンディーゼル」車もある!エネルギッシュな走りが魅力
ガソリン車だけではなく、軽油を燃料とするディーゼルエンジン車もあるのが特徴です。
ディーゼル車というと、
“エンジン音がうるさい”“排気ガスが真っ黒でボディが汚れる”“揺れが大きくて乗り心地が悪い”
というイメージがあったのですが、CX-5のクリーンディーゼルは、音も静かで加速も快適・振動もなく排気もクリーンで、従来のディーゼルエンジンの概念を覆す車です。
安全性もバツグン!オフロードのみならずオンロードでもスムーズに走れる
安全性能にも留意されており、全グレードで衝突回避支援システムのSCBSが標準装備されます。
オフロードでの走行性能が高そうに見えますが、実はオンロードでもしっかりとした走行が可能で、スムーズなハンドリングが可能。サイズが大きいので取り回しは苦手のように感じられますが、思いのほか快適な運転が可能となっています。
燃費はもちろん◎!視界の広さや室内空間の快適さ、静粛性なども文句ナシ
・ディーゼル車は燃費が優秀
・パワーがあるのに静かで快適
・視点が高く視界が広い
・室内空間が広くて快適
実際の魅力を検証!CX-5の試乗&購入者レビューをチェック
そんなCX-5ですが、実際に試乗&購入した方々のレビューはどうなっているのかもチェックしてみましょう!
まず、デザインに関してはやはり高評価!スタイリッシュながら飽きのこないデザインが良いとのことで、日に日に味わい深さが増してくるのだそう。
インテリアはオーソドックスですが、それが逆に親しみやすく、上質な雰囲気と相まって好ましいものとなっています。
加速はスッと伸びるような感覚で、強風の中でも安定感があり、ハンドリングも滑らか。
長時間乗っても疲れにくいため、旅行やロングドライブにも最適です。
クリーンディーゼルは燃費はもちろん、安い軽油で済むので燃料のコスパも上々。
カッコ良くて使いやすい普通車を求める方にとっては、理想的な車と言えるのではないでしょうか。
飽きの来ないデザインがイイ!日に日に味わい深くなってくる
【エクステリア】
全く飽きない。日に日にデザインの良さを感じます。
オーソドックスながら好感の持てるインテリア!高級感も損なわない
インテリア全体としては、下手に近未来的では無く、至ってオーソドックスなので好感が持てます。各部に使われているメッキパーツのおかげでそこそこ高級感を演出しています。
スッと伸びるような加速が魅力!強風の中でも安定感があり、ハンドリングも滑らか
走る、止まる、曲がるなど、車としての基本性能はとてもレベルが高いと思います。特にハンドリングは自分の思った通りによく曲がります。下りの急カーブでも恐怖感はありません。
また、横風に振られる感じもしません。アクアライン走行中に、他の車が横風でフラついていても、強風の実感が無い程安定していました。
長時間乗っても疲れにくい!ディーゼルということもあって、低燃費でコスパ抜群
【乗り心地】
このセグメントで、比較したら1番良いです。
毎日乗る、下道も高速も使う、ならば総合して1番疲れない。
【燃費】
燃費は、購入時よりは徐々に落ちてきましたが、最近の成績は、通勤の街乗りで、12~13km/L(460km~540km走行)。長距離で、15~18km/L程度(満タン法)(640km~720km走行)でしょうか。もちろん、軽油ですので満タンにしても、5000円程度です。
一体どうなる?近々発売の噂!新型「CX-5」の特徴とは?
そんなCX-5ですが、何と2017年2月2日にフルモデルチェンジされました!
まず新型のエクステリアについてですが、これは相変わらずの良さを残したスタイリッシュなフォルムで、特に大きな変更はない模様です。
インテリアは更に重厚に、上質に向上するとのことですから、非常に楽しみですね。
立体感のあるシートやエアコン吹き出し口が特徴となっています。
何より特筆すべきは、その新機能の多さ!
スマホ連動機能「Mazda CONNECT」をはじめ、ナチュラルサウンドスムーザー&ナチュラルサウンド周波数コントロール、新開発の「BOSEプレミアムサウンドシステム」、今以上に向上した安全システムなど、魅力的な装備が多数増えるとのこと。
また、期待されていた2.5リッターターボエンジンですが、そちらの搭載は残念ながら叶わないようです。
ただし、ターボではないものの直噴ガソリンエンジンの「SKYACTIV-G 2.5」はラインナップされますから、走り心地の情報が出るのを楽しみに待ちたいところですね。
エクステリアには大きな変更なし!従来の良さを残したスタイリッシュなフォルム
エクステリアに関しては細部のバランス取りやメッキ化が施されはしますが大幅なイメージの変更は行われません。
その他も外観上は大幅な変更はなく、一番大きな変更点はCピラーからリアウィンドウの傾斜をさらに強めてエレガントな仕上がりにするようです。
インテリアは更に上質で、重厚な印象に!立体感のあるシートやエアコン吹き出し口が特徴
えっ、こんなに!?スマホ連動をはじめ、数多くの新機能を搭載
・Gベクタリングコントロール
・ナチュラルサウンドスムーザー&ナチュラルサウンド周波数コントロール採用
・新方式のアクティブ・ドライビング・ディスプレイ
・マルチインフォメーションディスプレイのフルカラー化
・電動ハッチゲートを新設定。ハッチゲートの開け閉めがワンタッチで可能となった
・オーディオシステムには、BOSE社と共同で開発した10スピーカーシステムの「BOSEプレミアムサウンドシステム」採用。さらに走行ノイズ補償システムAUDIOPILOT 2とサラウンドサウンドシステムCenterpoint2も搭載。
・i-ACTIVSENSEの自動ブレーキシステムのSCBSがアドバンストSCBSに進化し、性能の大幅向上&歩行者検知対応
・i-ACTIVSENSEのMRCC(マツダレーダークルーズコントロール)の全車速対応化
・オートホールド機能付きの電動パーキングブレーキ搭載
2.5Lターボエンジンは採用なし……だけど、直噴ガソリンエンジンに期待高まる!
新型CX-5のエンジンのラインナップはクリーンディーゼルエンジンの「SKYACTIV-D 2.2」、直噴ガソリンエンジンの「SKYACTIV-G 2.5」、「SKYACTIV-G 2.0」を各国の市場ごとに適切にラインナップされることとなります。
今から楽しみ!新型CX-5の価格とカラーバリエーションは?
では、新型CX-5の価格とカラーバリエーションについて見てみましょう。
まず、価格に関しては幸い現行から大きな上昇はナシ!250万円弱~350万円前後のところで収まるとされています。
カラーバリエーションは全8色で、ブラックやパープル、シルバーなどの配色に加えて新色「ソウルレッドクリスタルメタリック」が追加されるそう。
燃費も今以上に向上するという話ですから、今から期待が高まりますね!
幸い現行から大きな上昇はナシ!新型CX-5は250万円弱~350万円前後
メーカー希望小売価格は、ガソリン車が246万2400円~321万3000円、ディーゼル車は277万5600円~352万6200円となります。
カラーバリエーションは全8色!新色「ソウルレッドクリスタルメタリック」も魅力的
新型CX-5には新しいボディカラーとして「ソウルレッドクリスタルメタリック」が採用されています。
「ソウルレッドクリスタルメタリック」は、マツダ独自の塗装技術「匠塗 TAKUMINURI」をさらに進化させて、透過層に新開発された高彩度な赤色の顔料を用いられ、赤色をよりピュアに発色させています。
カラーバリエーションは以下の通りです。
1. ソウルレッドクリスタルメタリック
2. ジェットブラックマイカ
3. マシーングレープレミアムメタリック
4. チタニウムフラッシュマイカ
5. ソニックシルバーメタリック
6. スノーフレイクホワイトパールマイカ
7. エターナルブルーマイカ
8. ディープクリスタルブルーマイカ
燃費の向上にも注目!新しくなったCX-5の魅力が止まらない
JC08モード燃費性能は、2.0リッターガソリン(FF)が16.0km/L、2.5リッターガソリン(FF)が14.8km/L、2.2リッターディーゼル(FF)は18.0km/L。
従来の良さはそのままに、更なる進化!新型CX-5から今後も目が離せない
いかがでしょうか?CX-5はカッコ良さと力強い走り、低燃費などを兼ね備えた魅力的な車で、新型も今から期待されているのですね。
従来の良さをそのままに、新機能やニューモデルが追加されて更に進化するようですから、今後も目が離せません。
少しでも気になる方は、ぜひ新型CX-5の情報をこまめにチェックしてみてくださいね!