俺の特別！内面の強さを引き出すインディアンジュエリー　ベスト5！

インディアンジュエリー、気になるけど自分に合うかどうかなかなかハードルが高くて手が出せない…という人も多いのでは。でも、もっともっとカジュアルに身に付けてほしいアクセサリーです。インディアンジュエリーにこめられた意味や独特のデザインは、日常が特別になる魔法。メンズが毎日身に付けたいインディアンジュエリーのおすすめ、とっておきのベスト5をご紹介します！

インディアンジュエリーの魅力はモチーフにあり！

インディアンジュエリーは独特のジャンル。
その歴史性や民族性、ひいては人々の祈りや願いといった、本質的なものも閉じ込められているよう。

分かりやすく親しみやすい理由は、インディアンジュエリーに使われているさまざまなモチーフの存在もそのひとつ。
そこには民族、部族の歴史が刻み込まれているといえます。

太陽（サンフェイス）は創造主としてのモチーフ。
また、イーグルは空を自由に高く飛ぶことができることから、神と人との交信や祈りに関係します。

ココペリという、安心と充実、豊穣の精霊のモチーフも。
また、ホピ族の伝説では蜘蛛が人間をつくったとされるため、スパイダーは創造性や独創性を象徴するといわれます。

インディアンジュエリーのなかでももっともポピュラーなのが羽根。
これは神の交信を司り、フェザー・パホと呼ばれます。
イーグル・フェザーが大人気ですね。

そして、大地に恵みを与え、人の生命をうるおす水＝ウォーターも大切なモチーフです。

そのほか、タートルやオウム、バタフライなど、たくさんのモチーフがあって集めたくなりますね。

インディアンジュエリーの歴史もちょこっと

インディアンジュエリーによく使われる、ターコイズ、サンゴ・オニキス・ゴールド、ラピスラズリ、オパール…
これらの石をひとつひとつ装飾品としてつくっているのが、ナバホ族、ホピ族、ズニ族、サントドミンゴ族といった人たちです。

1800年代、侵略されていたスペイン人がナバホ族に金細工や銀細工の技法を伝えたとされます。
その技法は、ズニ族やホピ族たちへも広まっていきました。

種族によるさまざまな解釈や技法の開発が続き、その美的感覚は今、日本やヨーロッパでも尊敬や憧れ、親しみをもって受け入れられています。

どこの種族が作ったか、見れば分かる？

ホピ族の製法はオーバーレイが特徴。
サンフェイスやベア（熊）、スパイダーなどのモチーフがよく使われます。

ズニ族はインレイという技法にみられるような、石のカッティングに特徴とこだわりがあります。
オパールやオニキスなど、石を身に付けたい人はズニ族の精巧な細工が好みかも。
そしてナバホ族の根源的、呪術的ながらデザイン性の高いシンプルな模様も素敵ですね。

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やはりフェザーはサマになるし根強い人気。

石のない、ごつごつした野性味が香るネックレス。
インディアンジュエリーのとっかかりとしてもいいですね。
また、すでにインディアンジュエリーを何点か持っている人にも、肌身離さず身に付けていたくなる魅力があります。

メディスンホイールの中心にはキラリと光るゴールドイーグル。
こういうさりげないおしゃれも、痒いところに手がとどく感じでGood！

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