夏はやっぱりデッキシューズ！メンズ商品のイチオシブランド5選

素足でさらっと履けて、ファッションも決まるデッキシューズは、夏の定番アイテムです。各ブランドで様々な趣向を凝らした商品づくりが行われていますが、その中から5つを厳選してご紹介！ぜひ、お買い物の参考にしてみてください。

デッキシューズとは？

「デッキシューズ」とは、その名の通りデッキ＝甲板の上を、滑らないように歩くためのシューズです。
アウトソールに刻み込まれた切り込みが水分を効率よく排出し、乾いた地面を歩く時のようなコンディションを維持することができます。

日本でブームが沸き起こったのは1960年代で、石原裕次郎が主演した「太陽の季節」の中で登場人物が履いていたのが話題となり、爆発的に人気が広がりました。

デッキシューズを履きこなすメンズ・コーディネート例

デッキシューズの上手なお手入れ方法（オイルレザー）

オイルレザーでできたデッキシューズは高級感があってかっこいいのですが、他の素材のように水洗いができないので特別なお手入れが必要となります。

揃えたい道具は
①ブラシ
②クリーナー
③ミンクオイル
④柔らかい布
の4つ。

基本的なお手入れの手順は次の通りです。

①全体のほこりをブラシで払う。
②クリーナーを染み込ませた布で汚れを拭き取る。
③ミンクオイルを布にとり、全体になじませていく。
④一晩おき、乾拭きして仕上げる。

おすすめブランド①：パラブーツ

パラブーツは、フランスの伝統的なレザーシューズブランド。

歩きやすさにこだわった構造、耐久性のある丈夫な造り、流行に左右されないシンプルデザインで、大切に使えば、長く愛用できるメンズ・デッキシューズがGetできます。

パラブーツの製造方法は今も1900年代の創業当時と変わらず、200人の職人の手による工程はなんと全部で150以上！
「そろそろ、靴にも本気でこだわりたい」という人にはかなりオススメです。

バース

バース　トリコロール

バース　マリン

おすすめブランド②：デュバリー

デュバリーは、アイルランドのデッキシューズとブーツの専門ブランド。
メンズのラインナップも充実。
世界トップクラスのヨットレーサーにも愛される丈夫で高品質な靴づくりには定評があります。

アッパー材は水に濡れた時の乾きが早く、よくありがちなパサパサ感を残しません。
いつでもしなやかで美しい質感を保てるので、天候を問わず大活躍してくれることでしょう。

クリッパー

アドミラル

おすすめブランド③：ダナッサ

ダナッサは、ポルトガルのモカシンやデッキシューズを専門とするブランド。
個性的なデザインのおしゃれなメンズシューズがお手頃価格で手に入るとあって、20代にも人気があります。

滑りやすいソールにはブランドオリジナルの「ノンスリップソール」を採用し、歩き心地にも配慮。
休日のお出かけに最適です。

トリコロール

ネイビー

ブラウン

おすすめブランド④：トレトン

トレトンは、スウェーデンのラバーゴム製品メーカー。
思わず目が釘付けになるような、ポップで明るい印象のデザインが得意なブランドです。

お気に入りの1足をとことん愛用しても良し、日替わりで違うデザインを楽しんでも良し。
1万円以下で買える手頃なものが多いので、コレクションをするメンズファンも多いです。

オットーキャンバス

キャンバスデッキ

オットーワックスキャンバス

おすすめブランド⑤：スペリー　トップサイダー

スペリー　トップサイダーは、初めてデッキシューズを作ったブランドとして有名です。
アイディアのヒントになったのは、なんと創業者であるポール･スペリーの愛犬。
氷の上を滑らずに走り回る姿を見て、犬の足には特徴的な溝があると気付いたのです。

その後、彼によって開発されたシューズは、アメリカ中のクルージングクラブ、アメリカ海軍、ケネディ家などに愛され、今日ではアメリカズカップの公認シューズとしても活躍しています。
メンズのオシャレアイテムとして、ぜひとも持っておきたい一足ですね。