夏シーズンに行きたい！関西でおすすめの格安キャンプ場6選

【1】マキノ高原キャンプ場（滋賀県）

静かで広々とした大自然に囲まれたキャンプ場。

エリアは林間サイト、高原サイト、広場サイト、展望サイト、川サイト、森の隠れ家サイトの6種類あり、サイトごとに違った風景を楽しめます。

さらに、温泉に入れるところもポイント。
露天風呂から水着着用の屋外ジャグジーまで設備が整っていて、遊び疲れた身体を休めることができます。

価格は一見並ですが、人数に関わらず入場料やテント持ち込み料金、駐車料金などが含まれていることを考慮すると、関西エリアでも特に良心的なキャンプ場言えるでしょう。

基本情報

【所在地】滋賀県高島市マキノ町牧野931
【料金】最安料金…オートキャンプ/4,500円（テント１張り・タープ１張り・車１台分）

マキノ高原キャンプ場

〈関西エリア厳選キャンプ場①〉
「マキノ高原キャンプ場」公式サイト

【2】池ケ成キャンプ場（京都府）

京都の池ケ成（いけがなる）公園内にある無料キャンプ場。
なにしろ「無料」です。
使用前に管理人さんに申し込みをして、現地に行ってキャンプを楽しんで、帰る時にもう一度管理人さんに声をかける、だけ。
関西圏の人なら、ここはぜひともチェックすべきでしょう。

周辺は生活環境保全林に指定されており、夏場は特に昆虫や植物など豊かな自然を見ることができます。

但し、水道や電気といった設備があまり整っていないのが難点で、炊事場の水は山水を使っているため飲料不可（煮沸して飲用することは可能）。
利用する際には山水を沸かす準備をするか、飲料水を持参するようにしてください。

基本情報

【所在地】京都府与謝郡与謝野町字温江
【料金】無料

池ケ成キャンプ場

〈関西エリア厳選キャンプ場②〉
与謝野町公式サイト「池ケ成キャンプ場」情報掲載ページ

【3】笠置キャンプ場（京都府）

JR笠置（かさぎ）駅から徒歩5分の場所にある、アクセスが超便利なキャンプ場。
広々とした木津川の河川敷がフリーサイトになっており、自由度の高いところがポイントです。

もうひとつ、このキャンプ場でうれしいのは、近くに天然温泉があること。
キャンプの時には「お風呂」はほとんど諦めるしかないようなのが通常ですが、ここではキャンプ場からわずか徒歩10分ほどのところで、なんと「温泉」に入れてしまいます。
（温泉は別途入館料が必要）

この機会に、笠置山麓源泉もあわせてたっぷり楽しみましょう。

基本情報

【所在地】京都府相楽郡 笠置町大字笠置佃
【料金】大人（中学生以上）300円

笠置キャンプ場

〈関西エリア厳選キャンプ場③〉
笠置町商工会公式サイト「笠置キャンプ場」情報掲載ページ

【4】潮岬キャンプ場（和歌山県）

潮岬（しおのみさき）キャンプ場は、名前からもイメージできる通り、海の水平線を臨める絶景のキャンプ場。
関西が誇る“本州最南端の美しい景色”を眺めながら、キャンプを楽しむことができます。

こちらのキャンプ場には無料期間と有料期間があり、ゴールデンウィークや夏季の繁忙期は有料。
それでも一人600円なので、少人数で行くならお手頃と言えるでしょう。

基本情報

【所在地】和歌山県東牟婁郡串本町潮岬
【料金】有料期間中…小学生以上600円

潮岬キャンプ場

〈関西エリア厳選キャンプ場④〉
串本町観光協会公式サイト「潮岬キャンプ場」情報掲載ページ

【5】古法華自然公園キャンプ場（兵庫県）

兵庫の山間にある自然豊かな、古法華（ふるぼっけ）自然公園キャンプ場。
事前申請が必要ですが、綺麗な芝生のフリーサイトを無料で利用できます。

宿泊はもちろん、日帰りのバーベキューも利用可。
道具類のレンタルができないので持参する必要がありますが、無料で使えるのは嬉しいものです。

基本情報

【所在地】兵庫県加西市東剣坂町1345-2
【料金】無料

古法華自然公園キャンプ場

〈関西エリア厳選キャンプ場⑤〉
「古法華自然公園キャンプ場」公式サイト

【6】赤穂海浜公園オートキャンプ場（兵庫県）

赤穂（あこう）海浜公園オートキャンプ場は、瀬戸内海に面したとても人気の高いキャンプ場。
海水浴を楽しめる絶好のロケーションで、海好きの方に特におすすめです。

選べるサイトはファミリーサイト、キャンピングカーサイト、フリーサイトの3つ。
全て芝生でAC電源を利用することができ、快適です。

そのほか、大型の炊事場やシャワー、コインランドリーなど必要なものは一通り完備。
値段の割に高規格なキャンプ場と言えるでしょう。

基本情報

【所在地】兵庫県赤穂市尾崎3260-2
【料金】フリーサイト/3,100円

赤穂海浜公園オートキャンプ場

〈関西エリア厳選キャンプ場⑥〉
「赤穂海浜公園オートキャンプ場」公式サイト

キャンプは下準備が大切！

関西の格安キャンプ場を紹介してきましたが、いかがでしたか？

年間通して営業しているところも多いですが、キャンプの本場はやっぱり夏シーズン。

予約制を取っていない場合もあるので、サイトが埋まってしまわないように上手く場所取りをしましょう。

オートキャンプでないところは駐車場からキャンプ場までの距離を事前に調べておくこと。
テントやバーベキュー機材などを運ぶことを考えると、移動距離が近いほうが絶対に便利です。

下準備を万全にして、楽しいキャンプにしてくださいね！