成功率の高いデートの誘い方とは？女性の心理を知ってOKを勝ち取ろう！

「こんな風に誘われたら断れない！」と思わせる誘い方

デートの誘いにOKをもらうには、ストレートに気持ちを伝えるだけでなく、相手の立場や感情にも配慮することが大切です。
女性が「そんな風に言われたら断れないなぁ」と思わず笑顔になってしまう誘い方を3つご紹介するので、試してみてくださいね。

軽い誘いを少しずつ続けていく

いきなり一歩踏み込まれると相手の女性も引いてしまうので、仲間内での飲み会や昼間のランチなど、抵抗なく受け入れられるような軽い誘いを少しずつ続けてみましょう。
そうしてだんだん一緒にいることが自然になってきたら、タイミングを見計らって「今度は2人でもいい？」と切り出します。
口調はあくまでも軽く、相手に断る余地を与えるのがコツです。

相手の好きなライブやイベントのチケットを取る

ある程度仲良く話せる間柄なら、ライブやイベントを口実に誘ってみるのもオススメです。
ポイントは、相手の好みをリサーチして「絶対に行きたい！」と思えるような内容にすること。
特に人気アーティストのライブチケットなど、なかなか取れないものなら効果は絶大でしょう。

ただし「君のために頑張って取ったんだよ」などと言ってしまうのは重すぎるので、たまたま取れたんだけど一緒にどう？ぐらいの軽いニュアンスで。
チケット代も、相手が「どうしても」と言うなら受け取っても良いですが「じゃあ、チケット代の代わりに夕食でもおごってよ」とつなげればもう一つの約束がそこで成立します。

「もし、良かったら」という一言を付け加える

「何が何でも誘いに乗ってほしい！」という勢いでいくと、相手はそれをプレッシャーに感じて腰が引けてしまいます。
そこで「もし、良かったら」というクッション言葉を付け加え、相手の心理的負担を軽くしてみましょう。
「どうしても気が向かなければ断ればいい」という状況のほうが、かえって前向きな気持ちになるものです。

また「自分に興味があるはずなのにあまりグイグイ来ない」というのは女性を不安にさせるので、自分のことを意識してもらう良いきっかけとなるでしょう。

「ちょっと勘弁、マジ無理！」と相手を引かせてしまうNGな誘い方

初デートでいきなり深夜コース

たとえこちらに下心がなくても、初めてのデートでいきなり帰りが深夜になってしまうのは女性にとって不安なことです。
遅くとも10時ぐらいには帰宅できるプランを考え、相手を安心させてあげましょう。

正式に恋人同士として付き合えるようになるまでは、こうした紳士的な態度を崩さないことが大切です。

「○日って暇？」と聞いてしまう

相手の女性にもプライドがあるので、ストレートに「暇？」と聞かれるとカチンときます。
本当に暇を持て余していたとしてもそれを悟られたくないのが女ゴコロなので、このような時はもっと別の言い方をするようにしましょう。

たとえば「忙しいとは思うけど、○月でまだ空いてる日ってないかな？」という言い方をすれば、相手は「リア充だと思われている」と自尊心をくすぐられ、良い気分になります。
男同士ならさくっと済ませられるやり取りも、相手が女性となるとこうした細かい気配りが必要なのです。

どんな内容のデートなのかが曖昧

特に車で移動する場合ですが、事前にどのような内容のデートなのかを知らされないのは女性にとって非常に不安です。
「どこに連れていかれるのだろう？」と警戒してしまうので、断られる可能性が高くなるでしょう。

また、女性は目的の場所によって持っていくものが変わったり、心の準備が必要だったりするので、ある程度の見通しが立たないことには誘いにも応じにくいもの。
たとえば、ドライブのつもりで出かけたのに、いきなり途中で「やっぱり今日は外で思いっきり体を動かそう！」などと言われても、日焼け対策も普段通りにしかしていないし、場所によってはトイレだって気になるわけです。

そして、帰る時間を心配しなくてはいけないのも困ります。
特に実家暮らしの場合は親の目が気になるという事情もあるので、だいたい何時ごろに帰れるのかをあらかじめ伝えてあげるようにしましょう。

誘い方ひとつで相手の気持ちはぐっと傾く！コツをつかんでOKを勝ち取ろう

女性には「男性にちやほやされたい願望」があるので、少しでもプライドを傷つけられるような誘い方をしてしまうと、なかなか「うん」と言ってくれません。
もしかしたら相手も自分のことを気に入ってくれているかもしれないのに、誘い方が悪いばかりにデートの約束ができないのはもったいないですよね。

女性からOKを引き出すには、下手に出て自尊心をくすぐり、具体的なデートプランを伝えて安心感を持ってもらう誘い方が大切。
プレッシャーを与えると断られる可能性が高くなるので、わざと軽い調子で誘うのもぜひ意識しておいてほしいポイントです。