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あると便利な「マイボトル」!いろいろな使い方をご紹介

近頃、雑誌やテレビでもよく紹介されている「マイボトル」。まだ使ったことはないけれど、実は気になっているという方も多いのではないでしょうか?そこで、マイボトルのいろいろな使い方や、上手な選び方、使用上の注意点などについて調べてみました。ぜひ、参考にしてみてください。

マイボトルとは?

「マイボトル」とは、水筒やタンブラーなど、飲料を入れて自分用に持ち歩けるアイテムのこと。
まあ、文字通り「自分の飲み物を入れて持ち歩くビン」ということになりますね。

昔は水筒のふたに中身を注いで飲むタイプが主流でしたが、現在ではボトルから直接飲めるタイプのものが増えており「使いやすい!」と好評です。

マイボトルを持ち歩くメリットは、なんといっても飲み物代が節約できること。
いちいち自販機やコンビニで買っているとかなりの出費になってしまうので、自宅から飲み物を持っていけるのは嬉しいですよね。
あと、自分のこだわりの飲み物を持ち歩くことができること。
自販機・コンビニではめったに売っていないヘルシーでスペシャルなハーブティーなどを持参することもできるわけですね。

いろいろなシーンでの使い方をご紹介するので、興味があればぜひ試してみてください。

マイボトルの利用シーン

通勤のお供に!

行き帰りの途中で喉が乾いたり、お弁当を食べたりする時には、いちいち買いに行かなくてもすぐに飲めるマイボトルがあると便利です。
特に、通勤時間の長い人や、職場の温度や湿度が高い人、オフィスが高層階にある人は重宝しますよ。

運動の合間に!

運動をすると大量の汗をかくので、こまめな水分補給は必要不可欠。
我慢していると気分が悪くなったり、急に倒れてしまったりするので、マイボトルを持ち歩いて時々飲むようにしましょう。
「喉が渇いた」と感じた時にはもうかなりの水分が失われているので、早めのタイミングで飲むのがおすすめですよ。

ドリンク代を節約したい時

外で飲み物を買うと、500ml入りのものが130円ぐらいします。
スーパーで買うならもう少し安いかもしれませんが、それでも毎日飲むとなるとかなりの出費になりますよね。
自宅でお茶やコーヒーを作って持っていけば、ドリンク代はぐんと安くなりますよ。

こだわりの飲み物を携帯したい時

健康のこだわりでスペシャルなハーブティーを持って出て、外出先で飲む人がいます。
コンビニや自販機では買えない紅茶や、おいしいコーヒーを持ち歩く人もいるでしょう。
あるいは、健康上の理由から市販している飲み物が体質にあわない人も、安心して飲める自分用の飲み物を携帯することができます。
「自分の飲みたい飲み物」を持って歩けるのがマイボトルのメリットでもありますね。

マイボトルの選び方

保冷・保温機能が必要かどうか

飲み物を長時間持ち歩くことの多い人には、保冷・保温機能のあるものがおすすめ。
特に夏場は中身が傷みやすいので、一定の温度を保ってくれるものじゃないと食中毒になる危険性が……。
また、気温が下がる冬場や冷え性に悩む人には保温機能が助かりますね。

↑象印の「ステンレスマグTUFF」は、中身の温度を6時間後もほとんど変えずに保ってくれる優秀な製品。
一年を通して使えますよ。

AMAZONでの商品ページです。購入もできます。

サイズが適当かどうか

どんなに高機能のマイボトルも、持ち歩く時に邪魔になるようでは困ります。
購入時には必ずカバンに入るサイズかどうかを確かめ、大きすぎるようなら別にものに変えましょう。
また、楽に持ち運べる重さかどうかも重要です。

↑bubiの「シリコンボトル」は、なんと小さく折りたためるマイボトル。
もともとの重量も170gと軽いですが、使用後は手のひらサイズにしてしまえるので、持ち運びが楽々なのです。
保冷・保温機能はありませんが、中身を入れたまま冷凍庫で凍らせることができるので、アウドドアやスポーツにおすすめ!

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飲み口の形もチェック

マイボトルの飲み口には、主に次のようなものがあります。

<ワンプッシュオープンタイプ>
ロックを解除してボタンを押すと、ふたがさっと開くもの。

<フラップタイプ>
指でフタを持ち上げるもの。

<スクリュータイプ>
手でふたをねじって開けるもの。

<スライドタイプ>
ふたを横へずらして開けるもの。

スクリュータイプ以外は飲み口がコンパクトですが、片手で扱えるというメリットがあります。
スライドタイプは傾けると中身がこぼれるので、持ち運びというより自宅やオフィスに常備しておいて使うことが多いですね。
ニーズに合ったものを選んでみてください。

マイボトルを使う際の注意点

マイボトルの使用で問題になりやすいのが衛生面。
直接ボトルに口をつけて飲むから、どうしても雑菌が繁殖しやすいのですね。
使い終わったらできるだけ部品を細かく分解して洗い、よく乾かしておきましょう。

また、中に入れる飲み物の種類にも注意が必要です。
糖分の多い飲み物や乳製品を使ったものは雑菌のエサとなってしまうので、長時間持ち歩く用途では、できるだけ避けるのが賢明です。
マイボトルの飲み物はついゴクゴク飲み過ぎてしまうので、生活習慣病予防のためにも水やお茶を入れておくのが良いかもしれませんね。

エコでおしゃれなマイボトルを生活に役立てよう!

マイボトルが1本あるだけで、飲み物に高いお金を使わずにすむし、健康管理にも役立てることができます。
おまけにエコでおしゃれでヘルシーとくれば、使わない理由はありませんよね。
男性向けのデザインも多く出ているので、機能もチェックしながらお気に入りのマイボトルを選んでみてください。