美侍

しくじらず恥かかず!社会人になる前におさえておきたい接待マナー

社会人になると、仕事が終わった後も「接待」という名の仕事が待っています。ただのお食事会ではないからこそ、マナーはちゃんとしておかないと!今回は、社会人になる前におさえたい接待マナーをご紹介いたします。

しくじらず恥かかず!

社会人になると、仕事が終わっても、そこからさらに気合いが入る場所へと出かけなくてはいけません。
いわゆる外部の人とのお食事会へ上司とともに参加しなければいけないときだってありますよね。

そんなとき、基本マナーをおさえておかないと、相手があなたにもつ印象も変わってきてしまいます。
社会人になる前に接待マナーのHOW TOは、一通り学んでおきましょう。
そこで今回は、社会人になる前におさえておきたい接待マナーをご紹介してまいります。

相手の好みをリサーチしておく

会社の取引先やお客様と定期的に顔を合わせる機会もあるでしょう。
もしかしたら、新人の頃はセッティングそのものを任せられるかもしれません。
外で食事をするとなったとき、学生時代の感覚で近場のお店に予約を入れると、大失態に繋がる可能性も…。

いくら食事会とはいえ、それぞれ目的や意図があって、その場にいることを忘れてはいけません。
日時が決まった後は、先方にもそれとなくヒアリングを行い、どんなお店がいいのかを調べておきましょう。
重要な話をする場合は、他の人に聞かれたくないと思うかもしれません。
そんなときは個室を予約しておくと、喜ばれます。

本番前にお試しで行ってみる

インターネットに掲載されている写真と実際にお店へ行ったときの雰囲気が大きく違うときって、なんだかガッカリしませんか?

自分としては完璧に用意していたつもりだったのに、雰囲気が全く違って、上司から叱られる可能性もあります。
そういった失態を犯したくないなら、一度、お試しで行ってみるのもあり!

一人で行きにくいなら、彼女を一緒に連れていって、そこで食事をすれば、仕事のためにもなって、彼女のためにもなります。
自分の目と舌で、お店の雰囲気やお料理を確かめておきましょう♪

手土産を用意しておく

食事をする場所だけ用意して満足しているようでは社会人としての意識が足りません。
先方にお渡しする手土産も必ず準備しておきましょう。
奥さんやお子さんの分もカウントして、きちんと人数分を用意しておくと印象がアップ。
もしかしたら、今まで難航していた話もスムーズに進んでいくかも!

たとえば遠方からわざわざ東京にいらっしゃった場合は、東京駅限定のスイーツやお菓子を用意しておくと、かなり喜んでもらえるはず。
「接待」は、ただ食事をするだけでなく「チャンス」と捉えておくと、準備をするときも自然と力が入るでしょう。

会社の代表として、その場にいるんです!

接待するとなったら、準備は念入りに。
そして会社の代表として、その場にいることを忘れてはいけません。
社会人になるまえに、一通りのマナーを覚えて、上司や先輩に恥をかかせないように!