美侍

お口が幸せになる!どら焼きの美味しい和菓子店6選

毎年4月4日はどら焼きの日。4の数字を合わせた「幸せの日」にどら焼きを食べてほしいという願いから作られた記念日だそうです。甘い小豆餡をふんわりとした生地で挟んだどら焼き…日本茶と一緒に食べると一層美味しいですよね。ここでは食べたらお口が幸せになる絶品どら焼きのお店をご紹介。いずれも食べログの星数だけ見てもびっくりするくらいの名店揃い。あらたまった席へのお土産用にも要チェック!あなたの株があがること必至です。

【1】亀十(かめじゅう)

東京浅草にある和菓子店。
都内で一位二位を争うどら焼きの名店で、常に行列ができています。

どら焼きは生地の焼き目が斑で香ばしい感じ。
一個325円とどら焼きにしては高めですが、一口食べるとその値段設定にも頷ける美味しさ。

種類は小倉粒餡の「黒あん」と白いんげん豆の「白あん」の二つ。
どちらも塩が程よくきいていて、上品な甘さです。

「亀十」公式サイト

【2】うさぎや

東京都上野にある、大正時代から続いている和菓子の老舗。
どら焼きの名店として非常に知名度の高いお店です。

どら焼きは一個200円。
甘みある生地に北海道十勝産の大豆を使用した粒餡がぎっしり入った一品です。

「その場でひとつ、これが最高です」とお店が謳っている通り、買ってすぐに出来立ての状態で食べるのがおすすめ。

「うさぎや」公式サイト

【3】草月(そうげつ)

こちらも東京都内にある行列のできる和菓子店です。

メディアで取り上げられることも多いどら焼き「黒松」。
見た目は亀十のどら焼きのように焼き目に斑があって、素朴な感じです。

黒糖と蜂蜜を混ぜた生地の甘みを消さない、ほど良い量の餡。
そのバランスの良さが素晴らしい一品です。

地方発送もされているので、店に行けない人も是非一度試してみてくださいね。

「草月」公式サイト

【4】すずめや

東京都池袋にある和菓子店。
知る人ぞ知るどら焼きの名店で、落ち着いた和風の佇まいが素敵なお店です。

生地ふんわり、餡が沢山詰まっているのでぷっくり膨れ上がっているのが特徴。
甘さ控えめで子どもから大人にまで愛される味です。

「すずめや」公式サイト

【5】清寿軒(せいじゅけん)

東京都人形町にある和菓子店で、創業して150年以上経つ老舗の中の老舗。

大判どら焼きと小さめな小判どら焼きの2種類があります。
餡が生地の隅々までしっかり詰まっていて、噛むとしっとりとした食感。

見た目は手作り感溢れる感じで多少ぶっ格好に見えるかもしれませんが、味は絶品です。
人気であっという間に完売してしまうので、予約しておいた方が良いでしょう。

「清寿軒」公式サイト

【6】笹屋伊織(ささやいおり)

和菓子の本場、京都に本店を置く和菓子店。
関東や地方にもいくつか店舗があります。

色鮮やかな生和菓子も人気ですが、看板商品はやっぱりどら焼き。
竹の皮が巻かれて棒状になっている、とても珍しい形をしたどら焼きです。

販売期間はなんと毎月3日間だけというレア感。
オンラインショップでも販売されているので、一度は食べてほしい一品です。

「笹屋伊織」公式サイト

絶品どら焼き、お試しあれ!

どら焼き名店を紹介してきましたが、気になるお店は見つかりましたか?

都内のお店が6店中5店を占めましたが、東京は全国でもどら焼き店の多い地域。
他にも美味しいと噂されるお店が沢山あります。

餡の甘さや量、生地の焼き加減やふんわり感はお店それぞれ。
食べ歩きもできますが、家でゆっくりとお茶を飲みながら食べるのも良いものです。

皆が絶賛する名店のどら焼き…是非、お試しください!