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ダイハツの人気車はこれだ!新社会人でも乗れるクルマ3選
ダイハツと言えば軽自動車。街中で乗るには足回りが快適で、場所も取りません。また、購入費や維持費などのコストも比較的低額で済むので新社会人にとても助かる選択肢です。そこで、今回は新社会人に人気のダイハツ車3つをご紹介。小さい・安い・安っぽい、といったひと昔前の軽自動車でなく、デザインセンスや機能性でも目を見張るほど大きく進化した「軽自動車の現在形」としてのダイハツ車ばかりです。
1・燃費性能と走行性で勝負する「ミライース」
アイドリングストップの装着だけで、10・15モード燃費が32km/L(JC08モードが30km/L)を達成したミライースは、今のクルマの流れを象徴する存在だろう。
燃費性能の高さが光る「ミライース」
軽自動車の中でも燃費が32㎞/lという数値はさすが!の一言に尽きます。
まさに、現在のエコカーブームを象徴するような車と言えるでしょう。
また、室内空間を大きくする方向性にあった軽自動車の中で、コンパクトカーに近い居住性能を目指しているのも特徴です。
コンパクトカーを目指している車だけあって、その走行性は半端ならぬ仕上がりになっています。
素早いハンドル操作をする場面でも車体のふらつきを極力抑えた、優れた走行安定性を実現。
後輪の接地性をしっかり確保することで旋回軌跡が拡大することも抑えています。
ボディ剛性の高さから軽自動車独特の粗さも少ないのも運転時にはうれしいことです。
2・乗りやすさと空間の広さがウリの「タント」
維持費の安さで人気が高い軽自動車のなかでも、とりわけ人気なのが広い室内空間と低燃費などの実用性にフォーカスしたモデルであり、「タント」はその定番と言える一台です。
燃費と室内空間を取るのならば「タント」がおすすめ。
イタリア語で「tanto:とても広い、たくさんの」という意味の名をもつだけあって、
タントは軽自動車でもしっかり4人乗れる広さが確保されているのが特徴です。
人が乗らない場合は荷物などを載せて走ることもできます。
27インチの自転車がまるまる載ってしまうというのは、頼もしい限りです。
タントは発売以来、ダイハツの主力商品となるほどの販売成績を残しており、中古車市場には豊富な車数が流通しています。
タントがおすすめなのは、中古車種の豊富さにもあります。
人気車種ゆえに絶対数が多く出回っているため、初代のタントでも状態のよいものが多く残っているのが特徴です。
うまくいけば、ほぼ新品のようなタントを40~50万円の金額で買うことだって夢じゃないですよ!
室内空間と燃費性能を求めるなら、ぜひともタントを探してみましょう。
3・室内空間+走行性を備える「ムーヴ」
燃費を大幅に向上し29.0km/lに。さらに、走行性のUP、デザインも変わった。
ダイハツの軽自動車の中でも運転性能が高い「ムーヴ」
ボディ剛性が高まっていることで確かな走行性能があります。
また、燃費性能も29.0㎞/lと高い数値を叩き出しています。
軽自動車としては室内空間もしっかり確保されています。
シートを倒せばものを置くことにも困らないでしょう。
また、軽自動車としては「スマートアシスト」を搭載しているので安全面も確保されているのはうれしいポイントです。
取り回しの効くダイハツ車で街中を小粋に走ろう!
軽自動車は運転するのが楽です。
また、街中を走るときにも小回りが利くので重宝しますよ。
さらに、駐車スペースに対してそこまで気を配る必要もありません。
ダイハツは、軽自動車の魅力に室内空間や燃費、走行性といった特徴をプラスしてくれます。
ぜひ、興味の出たダイハツ車に乗って見てくださいね!