美侍

【覚えとこう】大人の男がバーで頼むべきはビールでなく「マティーニ」!

とりあえずビールにハイボール。ちょっとオヤジ系のお酒の流れが主流ですが、おしゃれなバーに行った時、何を頼んでいいか分からない…!そんな時にオススメしたいのがキングオブカクテル「マティーニ」。カクテルというととかく女性が頼むものといったイメージでとらえられがちですが、このマティーニこそは、男の中の男が頼むべき、メンズ・カクテルの筆頭格!バーでこれをまっさきに頼めば、あなたの株も上がるというものです。カッコよく頼むために、きちっと予習をしておきましょう。

知ったかぶりはダメ!マティーニについて学ぼう

定番のビールから流行りの日本酒、ハイボール。
男の付き合いにはお酒が付きもの。
しかしオヤジ色に染まって行くと、いざオシャレなバーで何を頼んでイイかわからない!
無難にビールを頼む姿に女のコは(なんてつまらない男性かしら)と冷めた視線…。
定番で美味しいカクテルの一つでも知っておこう!

キングオブカクテル「マティーニ」

辛口で男性にもピッタリ。
そしてオシャレ感が出るカクテルの代表と言えば、「マティーニ」。
でもなんでこんなにスゴイと言われているの?
その秘密はコチラ

歴史の古いカクテル

登場は1910年。
名前の由来はニューヨークのホテルにいたマルティーニという名のバーテンダーが考案したのが一番の有力説です。

シンプルだからごまかしがきかない

ドライジンとドライベルモット合わせ、オリーブを添えたシンプルなカクテル。
バーテンダーの技術によって味わいが変わるので、バーテンダーの間では「マティーニに始まりマティーニに終わる」と言われています。

映画やドラマに必ず出てくるカクテル

007のジェームス・ボンドはマティーニにこだわる男。
映画に登場するマティーニは「ボンド・マティーニ」と呼ばれ、バーのスタンダードメニューにもあります。

最近では、SEX AND THE CITYの主人公キャリーの大好きなカクテルとしても有名。
ドラマの中では34回「マティーニ」と言うセリフが出てくるほど。

お家でも楽しめる「マティーニ」レシピ

シンプルなカクテルだから、家飲みでも楽しめる「マティーニ」。
こんなカクテルが出てきたら、女の子も一目置いてくれること間違いなし!
今夜決めたい時にも用意しておきたいですね。

用意するもの(1杯分)

・ジン 45ml
・ベルモット 15ml
・オリーブ1個
・小さめのグラス
・スプーン(混ぜる用)
・カラー串(爪楊枝でもOK。オリーブを刺すもの)

お・い・し・い作り方

・先にグラスを冷やして(ステア)しておきます。
 (マティーニは氷を使わないため)
・ジンとベルモットをグラスに入れて混ぜます。
 (ジンとベルモットが3:1がベスト)
・オリーブの実に串を刺してグラスに飾ります。

超カンタン!これでオシャレで美味しい「マティーニ」が出来上がりました♪

次の二次会は、カウンターで一言「マティーニ」

シンプルながら奥深いカクテル「マティーニ」。
カッコイイ男がさり気なく頼むのにピッタリのお酒ですよね。

ちなみにカクテルの女王と呼ばれるのは「マンハッタン」。
両方作れたら、あなたは女性から憧れの目で見られる名バーテンダー。
飲みやすいから、くれぐれも飲み過ぎに注意して楽しんでくださいね。


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