美侍

知って行かずにいられる?日本三大心霊スポットとは

皆さんは心霊スポットに足を踏み入れたことはあるでしょうか。心霊スポットには独特の雰囲気があり、行くだけで体の芯から震えるスポットです。そこで、日本でも特に有名な三大心霊スポットを紹介します!この記事を見て行くも行かないも、あなた次第です。

1・慰霊の森

ひとつ目の心霊スポットは、岩手にある慰霊の森です。
1971年の7月30日に、全日本空輸の旅客機「ボーイング727」と、航空自衛隊の戦闘機が空中衝突する事故がありました。
両航空機は空中分解して墜落し、自衛隊の乗員は脱出したものの旅客機に乗っていた乗客155名・乗員7名は全員亡くなりました。
その墜落現場が「慰霊の森」です。

ピーンと張りつめた静寂に少しの胃のあたりがザワザワします。

出典:http://youblewit1969.hatenablog.com/entry/2014/10/04/195723

慰霊の森は、今では犠牲者を供養する場所となっています。
その場所には、厳かな空気が張りつめており、どのような場所なのか知っていると怖さが増します。

心霊スポットを巡る人や、霊感がある人でも恐ろしくて近づくのを避ける場所です。
そんな心霊スポットでは、幽霊や奇妙な声が聞こえるなど霊的現象もささやかれています。
この場所に行く勇気、あなたにはありますか?

2・常紋トンネル

北海道の北見市にある留辺蘂町(るべしべちょう)。
この町の山奥にある常紋トンネルは、心霊スポットのひとつです。
このトンネルを開通するのは困難を極め、強制労働を強いられた労働者が多数無くなったと言われています。

常紋トンネルが心霊スポットとなっているのは、トンネル建設当時の劣悪な労働環境があったからです。
労働者はタコ部屋に詰め込まれ、病気やケガをしても治療を受けることはできなかったようです。
さらには、労働者に対してリンチが起こったりして死人が出ることも多かったと言われています。
挙句の果てに、病気やケガで亡くなった人を作業現場に埋めていたとか……。

3・千駄ヶ谷トンネル

3つ目のスポットは、千駄ヶ谷トンネルです。
この千駄ヶ谷トンネルは、東京オリンピックの際に急ピッチで作られたトンネルです。
急ピッチで競技場へのルート開拓のためだけに作られたため、千駄ヶ谷トンネルは都心の中では不釣り合いに見えます。
オリンピックにおける道路拡張や整備による遺産とも言えます。

何がいけなかったのか、それはこの付近にあった寺院墓地の真下にトンネルを通してしまったことでした。

出典:http://blog.goo.ne.jp/fujizero3/e/bc2d80aeda0268afc3a42582270d18da

千駄ヶ谷トンネルを無理に作ろうとして、寺院墓地の下にトンネルを掘りました。
その結果、このトンネルを通るとき車に手形が付いたり、壁のシミが人の顔になったりするという霊的現象が起きるようになりました。
千駄ヶ谷トンネルで特に有名なのは、ボンネットに逆さまになって現れる女の幽霊や、老婆の幽霊です。

心霊スポットで普段と違う雰囲気を感じてみては?

日本にあるたくさんの心霊スポット。
今回は、その中でも選りすぐりのものを紹介しました。
この記事を読んで、行くか行かないかはあなた次第です。
しかし、行くときは鎮魂や供養の心を忘れないように!