- 恋愛・デート(353)
甘いもの大好き!スイーツ男子が恋をつかむには?
「スイーツ男子」は、甘くておいしいものが大好き!お菓子の話になると、次々にうんちく話が飛び出して止まりません。そんな彼らが女性に男として意識されるには、ちょっとハードルが高いようで……。どのようにすれば、恋を実らせることができるのでしょうか?
スイーツ男子とは?
スイーツ男子とは、その名の通り、甘くておいしいスイーツをこよなく愛する男性のことです。
一昔前までは「男がケーキやクッキーを食べるなんて女々しい」という風潮がありましたが、近頃では女性と同じように堂々とスイーツを楽しむ男性が増えているのですね。
ただ食べるだけじゃなく、スイーツに関する知識も豊富なのがスイーツ男子のすごいところ。
お気に入りのスイーツの歴史や作り方、おいしく食べさせてくれるお店の情報など、自分が納得できるまでとことん調べ尽くしてしまうのです。
スイーツに限らず、男性には自分の好きな対象物を、掘り下げて把握したいという欲求があります。
ですから、ただ「おいしかった!」という満足感だけでは終わらず、「何が入っているのか。このスイーツにはどういう歴史があるのか」を知りたいと思うようになり、そして、それを自分で調べるという傾向が強いのです。
スイーツ男子は女性の友人が多い?
スイーツ男子は女性が喜ぶ話のネタをたくさん持っているので、そうではない男性に比べるととても仲良くなりやすい特徴をもっています。
しかし、自分の持っている知識を披露したいという気持ちが強いため、そうした態度が鼻につき、敬遠されてしまうことも。
女性と同じ目線で純粋にスイーツを楽しめる人は、同性に近い感覚で仲間に入れてもらえることが多いようです。
我が家のスイーツ男子が友人に配るお菓子を作ってた。仕事の後によくやるわ。先に帰ったのなら夕食の一品でも作ってほしかったけどね。
— ろってぃ (@ganbalanai) 2015, 11月 19
友人に配るためのスイーツをせっせと手作り。
このようなマメな部分も、女性ウケ抜群です。
突発でスイーツツアーに誘われて甘いもの充してきたwスイーツ男子の友人をしょうたんに紹介してやりてえwwwwwマジホント女子力ぱねえからwwwwwなんでそんなにカフェやらスイーツのお店やら紅茶専門店やら知ってんの!?wwwwwいつも自分の女子力の低さを実感するわwww
— みはし (@ani_m84) 2014, 8月 5
女性よりもよほど女子力の高いスイーツ男子。
実はひそかにコンプレックスを感じてしまう女性も多そう。
スイーツ男子の恋愛傾向
男として見てもらえない
スイーツ男子はどうしても男らしさに欠けるので、好きな女性ができても男として見てもらえない傾向があります。
頑張って告白しても「○○君といると楽しいけど、なんか女同士みたいなのよね~」とあっさり言われてしまい、しばらく立ち直れなかったという人も……。
仲良くはなりやすいけど、そこから恋愛に発展させるのは難しいのがスイーツ男子です。
重い荷物をさりげなく持ってあげたり、仕事で活躍している姿を見せたりするなど、男らしい面もどんどんアピールしていきましょう。
こだわりすぎて恋人を怒らせてしまう
女性の場合はスイーツがいまいちでも、お店の雰囲気や見た目だけでも満足できますが、スイーツ男子にとって大切なのは「目の前のお菓子がおいしいか否か」。
せっかくデートでおしゃれなお店に入っても、出てきたスイーツの味に満足できないと文句を言い始めるので、恋人とケンカになることも珍しくありません。
そのうち「もう、あなたとはスイーツ食べに行かない!」と愛想を尽かされてしまうかも?
たとえ味に満足できなくても、彼女の前で文句を言うのはやめましょう。
ストイックすぎて引かれてしまう
スイーツ男子はとてもストイック。
甘いものを食べることで太ったり、病気になったりすることは美学に反します。
そのため、自分に対して厳しいのはもちろん、付き合っている恋人や女友達にも「完璧な自己管理」を求めてしまう傾向が。
女性はスイーツをとことん幸せな気持ちで味わいたいと思っているので、水を差すような言動は嫌われます。
何か言うにしても、オブラートに包んだ柔らかい言葉で指摘するようにしましょう。
スイーツ男子の恋愛は男らしさと自制心を発揮して吉!
スイーツ男子は、女性から「友人としては最高なんだけど」と思われがち。
よほどのイケメンやエリートならともかく、ただ単に「甘いものが好き」というだけでは、男として見てもらうのは難しいかもしれませんね。
しかし、その分、意外な男らしさを見せつけた時のギャップは大きくなります。
また、知識の多さを自慢したり、厳しく当たったりすることを自制すれば、けむたがられることも少なくなりますよ。
「スイーツ好きのかっこいい彼氏」を目指して、自分磨きを頑張りましょう!