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あなたはどれが好み?中型バイクでおすすめしたい5台

今、400ccや250ccの中型バイクが非常に人気です。中型バイクは維持費が少なくて済むうえに、走行性が高くてカスタムもしやすく、その意味でとてもバランスがよいのが魅力です。そこで、今回は、年代問わず人気のおすすめ中型バイク5台をご紹介。ぜひともお気に入りの1台を見つけて、ツーリングライフを楽しみましょう!

1・ホンダ「CB400」

出典:http://www.bikebros.co.jp/vb/sports/simpre/simpre-20150319/

ホンダが販売している「CB400」です。
中型バイクの王道ともいえる車種であり、初心者の人でも乗りやいのが特徴。
ハンドリングも非常に素直で、神経質になることなくツーリングを楽しめますよ。

伝統のスタイリングに磨きを掛け、ライディングポジションの変更やグラブバーの変更で快適性と安心感を向上、さらにフレームやエンジンの改良で走りを高次元化させている

出典:http://www.bikebros.co.jp/vb/sports/simpre/simpre-20150319/

騒音や排気ガス規制が厳しくなる中、CBは改良を続けてきたバイクのひとつです。
ボディの剛性強化やランディングポジションへの飽くなき改良は、多くのライダーを魅了してきました。
長距離のツーリングでも安心して乗れるおすすめの1台。
迷ったときは、CBを検討してみてくださいね。

2・ホンダ「ホーネット」

出典:http://www.romc.jp/myhornet0502025open/0502025open.htm

250ccクラスの中でも一時代人気を博した「ホーネット」です。
残念ながら、いま現在は生産はされていませんが、中古車市場ではいまだに人気が高く在庫もかなり豊富に取り揃えられています。
人気のバイクはやはり長く世に残っているものです。

400ccに見劣りしない車体サイズ感でありながら、決してデザイン性を欠かないボディ。
とくに男性的な力強さを感じさせるタンクの存在感が多くの男性ファンを惹きつけています。
大きな車体に似合わず小回りも利くので、街中でも走りやすいのがおすすめです。

太いタイヤのお陰で安定性抜群

出典:http://review.kakaku.com/review/76103110061/

ホーネットは、他の250ccに比べてとタイヤが太いのも特徴。
実際に跨ってみると、他のバイクとは異なる安定感を感じられます。
燃費が1リットルあたり28キロ前後であることもおすすめポイント。
趣味だけでなく、日々の通勤にも使える中型バイクとなっています。

3・カワサキ「バリオス」

出典:http://かっこいいバイク.net/kawasaki-balius2.html

お次は根強い人気を誇る「バリオス」。
ホンダ・ホーネットにつづいて、また生産終了になっている車種で申し訳ありませんが、
ここで紹介しないわけにいかないほど一世を風靡した人気車種です。
もちろん、中古車市場で豊富に取り揃えられています。

ネイキッドモデルの中でも「走り」を重視したモデル。
エンジン音からこだわっています。
エンジンを点火するだけで、走る楽しみを思い起こさせてくれますよ!

搭載されたエンジンは、当時カワサキの250ccレプリカモデルとして高い人気を誇っていたZXR250から移植された水冷4バルブDOHC。

出典:http://www.bikebros.co.jp/vb/sports/sguide/sbg-14/

250ccの排気量でありながら、高回転域からの加速性能は秀逸。
同クラスのバイクの中でも、走りに特化した作りであるのは疑いようがありません。
その上、車体は軽量でシート高も低めなので、初心者に最適なおすすめ中型バイクとなっています。
バイクとしての「走る愉しみ」を堪能したいときは、ぜひバリオスに跨ってみましょう!

4 ・カワサキ「ゼファー」

出典:http://d.hatena.ne.jp/mustangluxy8/comment/20100722

こちらもぜひご紹介させていただきたい、伝説のモデル。
「ネイキッド」というジャンルを創出したと言われる「ゼファー」です。
オーソドックスなボディは、今でも多くのライダーの憧れの対象となっています。
小回りも利くので、街乗りや通勤でも使える1台です。

カワサキ空冷4発のフィーリングは最高

出典:http://review.kakaku.com/review/76102910154/

カワサキバイクと言えば「空冷4気筒エンジン」!
回転をダイレクトに感じるような独特のフィーリングは水冷にはない特徴です。
このエンジン音が好き、というライダーも決して少なくありません。
マシンというよりは、「オートバイ」としての走りを楽しむものとなっています。
飾らず、シンプルに、エンジンを回して疾走する感覚を楽しみたい人におすすめしたい1台です。

5・カワサキ「NINJA250」

出典:http://www.m-bike.sakura.ne.jp/?p=38137

中古車市場モノばかりのご紹介では申し訳ないので、締めくくりはカワサキを代表する現行車「ニンジャ」をおすすめいたします。
バイクブームに再び火を付けた1台と言っても過言ではないでしょう。
その名の通りスタイリッシュなボディは、日本だけでなく海外でも人気。
とても250ccとは思えない外装は、街中で走ればインパクト間違いナシ!

出典:http://www.kawasaki1ban.com/news_topics/8669

とにかく全体がとてもスムーズ。極低速から伸びやかにビュンっと気持よく伸びレッドゾーンまで回り、スロットル操作に対しての反応がダイレクトながら、ギクシャクすることがない。

出典:http://www.m-bike.sakura.ne.jp/?p=38137

ニンジャが人気なのは、シフトの入り方が非常に滑らかであるところ。
低速でも「もたつく」感覚がなく、一気にトップスピードまで伸びる中型バイクとなっています。
スロットル操作の反応も良いので、数値よりも「速い」と体で感じることができるのです。
天気の良い休日に遠乗りするなど趣味として走り回りたいのであれば、この「ニンジャ」がおすすめです。

中型バイクで趣味・仕事を充実させよう!

出典:http://www.m-bike.sakura.ne.jp/?p=38137

中型バイクは大型に比べて免許が取りやすい上に維持費も抑えることができるクラス。
その上、バイクのバリエーションも豊富なのがおすすめポイントです。
今回はライターの独断と偏見がはいって、やや偏ったセレクションになってしまったかもしれませんが、あなたに合った中型バイクは、絶対に見つかります。
ぜひとも、これ!という1台を見つけて実際に触れてみてくださいね。