就活スタート！短期決戦を勝ち抜く【エントリーシート】の書き方

就職活動の第一関門【エントリーシート】これを突破しないことには次には進めません！会社の情報をしっかりチェックして、何を求められているのか？どんな人を必要としているのか？敏感にキャッチすることが大切です。今知っておくべき【エントリーシート】のコレだけは押さえておきたい！書き方のポイントをご紹介します。

エントリーシートと履歴書と私

エントリーシートとは何か？
「それは分かっているからコツだけ教えて！」と思ったあなた。本当にエントリーシートが何を求められているものか知っていますか？

履歴書の延長、就職した経験のある人なら職務経歴書のようなもの。
エントリーシートを他の応募書類とゴチャゴチャになって曖昧に捉えていませんか？

エントリーシートを企業がどのように活用して採用に影響させているのかを理解しなければ、正しい書き方が見えてきませんよ。

エントリーシートがあなたの第一印象です

人気の企業では、インターンシップや就職の応募が殺到するので、まず第一段階としてエントリーシートで気になる学生をふるいにかけます。
なので、エントリーシートの書き方ひとつで就活が成功するかどうかが決まってしまう最重要ミッション！

ただの応募書類、どの企業にも当てはまるような無難な志望動機ではエントリーさえもできません。
超有名企業では、応募者の約90％がエントリーシートで落とされると言われています。

エントリーシートシートの書き方って履歴書と何が違うの？

履歴書は、いわゆる証拠のようなもの。
あなたがどこの出身でどこの大学に通っていて、どの学部で…と客観的に事実を並べる書類です。
志望動機や趣味などを書く覧もありますが、その内容はエントリーシートの方が重視されます。
ですので、履歴書の志望動機欄よりも、エントリーシートであなたの志望する理由の書き方を工夫することが大切です。

15日提出のエントリーシートから目を背けてそれ以降の日程が遠いやつにばっかり手をつけてる
— 佐藤 (@stst2217) 2017年3月5日

誰が読んでも自分の思いが伝わる書き方が大切

今まで就職した経験のない学生は、即戦力にはなりません。
そこで企業は、どんな学生生活を送り、そしてなぜこの仕事に就きたいと思ったのか。
そのきっかけや就職することで何を貢献したいと思っているのかを知りたいのです。
カッコつけたり、難しく考えず、誰が読んでも「わかりやすく」表現する書き方にしましょう。

まずは企業の理念やこれからどのように発展していきたいかをしっかり研究します。
その上で、自分の今までのエピソード、仕事を通じて世の中にどのように貢献したいかを完結にまとめましょう。

１社だけエントリーシート仕上がったけど大変だわこれ
— 鮭まろ🐟 (@shakemaro______) 2017年3月5日

エントリーシートであなたの成長と希望を教えて下さい！

自己PRは、自分がどれだけ頑張ったかなど自慢に取られる書き方をしてしまいがちです。
バイトリーダーやボランティアなども良いですが、それを書くだけではあなたがどんな人物かまで見えません。

経験を通じて、どのように感じたか。
難しい問題にどう取り組んだか。
そこまでエントリーシートに表す書き方にしましょう。
失敗した経験、そこで学んだ事をどんどん書いていきましょう。
それをプラスに変えられる能力を企業の担当者は見たいのです。

結局エントリーシートの書き方は基本も大切

素晴らしい経歴も、立派な学歴も書き方が残念なエントリーシートにならないように気を付けましょう。
基本のキホンですが、誤字脱字のチェック、接続詞や文章の流れはおかしくないか。
分かりにくい表現や、だらだらと長く説明してしまっていないか。

書き方で文章力も試されるエントリーシート。
最後まで気を抜かないことが採用をゲットする法則です。