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世界が変わる高音質!今話題沸騰の「ハイレゾヘッドホン」おすすめ3選

通常のヘッドホンよりも高音質で、音楽がもっと楽しくなる!と今話題沸騰の「ハイレゾ対応ヘッドホン」。しかし、一体どのようなもので、どんな商品を購入すれば良いのでしょうか?今回は「ハイレゾヘッドホンってなに?どれを買えばいいの?」と悩むあなたのために、簡単に詳細をご説明すると共に、おすすめのハイレゾ対応ヘッドホンを3つまとめました。これを読めば、きっとあなたにピッタリのハイレゾ対応ヘッドホンに出逢えるはず!

そもそも「ハイレゾ」ってなに?ハイレゾヘッドホンを詳しく知ろう

そもそも「ハイレゾ」ヘッドホンって一体なに?と聞き慣れない方も多いでしょう。
ハイレゾは通常のヘッドホンとは「音の情報量が違う」とされており、同じ音楽でも繊細な部分や奥ゆきなどをより正確に伝えることができるものです。
その表現力は「CDを超える高音質」とも称され、ライブやコンサートなどに関しても原音に近い形で聴くことができると言われています。

この「ハイレゾ対応」というロゴ(商標)の権利は「日本オーディオ協会」が所有しているので、手にするためには3つの条件を満たさなければなりません。
「メーカー、あるいは販売者が日本オーディオ協会の会員であること」「ヘッドホンをはじめとしたアナログ系機器の場合、40kHz以上の高域再生性能を有すること」「各社の評価基準に基づき、ハイレゾに相応しい商品と最終判断がなされていること」の3つです。

そのため、ハイレゾ対応だと書いていない=ハイレゾではないわけではないそうですが、このロゴが入っていると上記のように一定以上の品質を満たしているという証明になるわけですね。

ハイレゾは「CDを超える高音質」のこと!音の情報量が多いのが特徴

ハイレゾは
音の量が違うんです!
ハイレゾは、CDでは入りきらなかった音の情報量をたくさん持っています。音の量、つまり「音の太さ・繊細さ・奥行き・圧力・表現力」が段違いなんです。

出典:http://www.sony.jp/high-resolution/about/

つまりハイレゾは
CDを超える高音質のこと
ハイレゾ=高解像度の意味で、ハイレゾ音源は音の情報量がCDの約6.5倍(*)あります。だからアーティストの息づかいやライブの空気感など、CDでは聴こえなかったディテールやニュアンスを感じ取れる、原音に近い音質なんです。

出典:http://www.sony.jp/high-resolution/about/

商標権は「日本オーディオ協会」が持っている!

現在、日本国内で販売されているオーディオ機器で良く目にする「ハイレゾ」ロゴの商標権は、「日本オーディオ協会」が所有しています。「ハイレゾ」ロゴを表記できる条件は、同協会が2014年6月12日にプレスリリースを行った「ハイレゾリューション・オーディオ(サウンド)の取り組み」(PDF)に示されています。

出典:https://allabout.co.jp/gm/gc/449725/

ハイレゾのロゴ=日本オーディオ協会が提示した条件を満たしているということ!

■条件を簡単にまとめると:

⒈メーカー又は販売者が、日本オーディオ協会の会員であること。
⒉アナログ系機器(ヘッドホンを含む)は、40kHz以上の高域再生性能を持つ事。
⒊生産または販売責任において聴感評価が確実に行われ、各社の評価基準に基づき、聴感評価を行い「ハイレゾ」に相応しい商品と最終判断されていること。

出典:https://allabout.co.jp/gm/gc/449725/

おすすめ① ハイレゾなのに超リーズナブル! 「Pioneer SE-MS5T」

最初にご紹介するハイレゾ対応ヘッドホンは、Pioneerの「SE-MS5T」。
スタイリッシュでオシャレなデザインが特徴的で、後述しているようにカラーバリエーションも豊富です。
スタンダードなブラックやシルバーなども良いですが、ベージュやブラック×レッドも洗練されている雰囲気で素敵ですね。

ハイレゾ対応ということで音質が良いのはもちろんですが、厚いヘッドバンククッションで装着感も高く、スマホ通話のための「コントロールBOX」付きと、性能面も充実しています。
何より特筆すべきは非常にリーズナブルだという点!
ハイレゾ対応ヘッドホンはどうしても高価になりがちですが、こちらは何と5,000円台で購入できてしまうので、初心者の方におすすめです。

ハイレゾ再生対応!装着感が高く、コントロールBOX付きで性能面も充実

SOUND:
ハイレゾ再生に対応した大口径40 mm ドライバーを搭載
DESIGN:
レトロテイストを取り入れたスタイリッシュなデザイン
FIT:
耳を覆うサイズのイヤーパッドと幅広で厚いヘッドバンドクッション採用で高い装着感を実現
OTHER FEATURE:
扱いやすい片出し式で絡みにくいセレーションタイプのコードを採用
スマートフォンでの通話が可能なコントロールBOX 付き

出典:http://pioneer-headphones.com/japanese/style/se-ms5t.html

ハイレゾ対応なのに超リーズナブル!5,000円台で買える

最安価格(税込):¥5,400

出典:http://kakaku.com/item/J0000021961/

カラーバリエーションも豊富!お気に入りがきっと見つかる

おすすめ② 本格派だけど良コスパ! 「エレコム EHP-F/OH2000MBK」

続いてご紹介するハイレゾ対応ヘッドホンは、エレコムの「EHP-F/OH2000MBK」。
ハイレゾ対応ヘッドホンの中でも非常に本格派で、まるで実際にライブやコンサート会場で聴いているかのような臨場感が味わえます。
軽量でありながら丈夫で、低反発のイヤーパッドが採用されているため、長時間使用していても疲れにくいのが嬉しいですね。

価格は通常4万円ちょっとと、やはり本格派なだけあってお高め。
しかし、ネットなら何と1万5000円ちょっとと半額以下になっているサイトもあるのです!
「どうせハイレゾ対応ヘッドホンを買うならちゃんとしたやつがいいけど、4万も5万もするとなあ……」とお悩みの方は、今が買い!ではないでしょうか?

通常4万円ちょっとだけど、ネットでは半額以下になっている場合も!

参考価格: ¥ 42,282
価格: ¥ 15,566 通常配送無料
OFF: ¥ 26,716 (63%)

出典:https://www.amazon.co.jp/%E3%82%A8%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%A0-%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%AC%E3%82%BE%E3%83%98%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%9B%E3%83%B3-LCP%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%A0%E6%8C%AF%E5%8B%95%E6%9D%BF%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%97-EHP-F-OH2000MBK/dp/B01850FIUS

おすすめ③ スマホでもウォークマンでも実力を発揮!「SONY MDR-1A BQ1」

最後にご紹介するハイレゾ対応ヘッドホンは、SONYの「MDR-1A BQ1」。
音響機器メーカーとしても定評のあるSONYの製品で、ハイレゾ対応ヘッドホンの魅力が余すところなく詰まったハイクオリティな商品だと言われています。
先ほどハイレゾ対応ヘッドホンと認められる音域は「40kHz」以上とご紹介しましたが、何とこちらの商品は「100kHz」の再生を実現!

重低音のリズムを正確に再現してくれるビートレスポンスコントロールも搭載されており、ケーブルも着脱式なので接続機器によって使い分けられ、非常に便利。
接続機器がスマホであってもウォークマンであってもバッチリ高音質を伝えてくれるそうなので、ヘッドホンだけ替えてもなあ……とお悩みの方も安心です。
価格は何とこれだけの高性能で2万5,900円!こちらも今が買いではないでしょうか?

ハイレゾヘッドホンの魅力が余すところなく詰まった、ハイクオリティな逸品!

可聴帯域をはるかに超える100kHz再生を実現
重低音のリズムを正確に再現するビートレスポンスコントロール
快適な装着性
銀コートOFC線を採用
独立グラウンドケーブル
ケーブルを使い分けられる着脱式
収納しやすいスイーベル機構
持ち運びに便利なキャリングポーチ付属
スマートフォン用マイク/リモコン付きケーブル

出典:https://www.amazon.co.jp/%E3%82%BD%E3%83%8B%E3%83%BC-SONY-MDR-1A-BQ1-%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AC%E3%82%AA%E3%83%98%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%9B%E3%83%B3/dp/B00NW353KE

高音質はもちろん、ケーブルも着脱式で使いやすい!

広帯域再生を実現する新開発40mmドライバーユニット

ハイコンプライアンス化により低域再現性を高めつつ、可聴帯域をはるかに超える100kHzまでの高域再生が可能なHD振動板形状を採用。軽量CCAWボイスコイルを用いることで高域でのリニアリティの高いレスポンスを実現します。

出典:http://www.sony.jp/headphone/products/MDR-1A/feature_1.html

ケーブルを使い分けられる着脱式

通常のオーディオケーブルに加え、Android(TM)スマートフォンやiPhoneなどのハンズフリー通話に対応したマイク/リモコン(着信/終話、音楽動画再生/一時停止などの操作が可能)付きケーブルを付属。接続機器に合わせてケーブルを使い分けられます。

出典:http://www.sony.jp/headphone/products/MDR-1A/feature_1.html

これだけの性能なのに何と2万円台で買える!最強のコスパ

価格: ¥ 25,900

出典:https://www.amazon.co.jp/%E3%82%BD%E3%83%8B%E3%83%BC-SONY-MDR-1A-BQ1-%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AC%E3%82%AA%E3%83%98%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%9B%E3%83%B3/dp/B00NW353KE

一度使ったらもうこれじゃなきゃダメ!?ハイレゾヘッドホンで音楽をもっと楽しもう

いかがでしょうか?ハイレゾ対応ヘッドホンは単純に高音質というだけでなく、装着性や使い勝手の良さにもこだわられたハイクオリティなものが多いのですね。
一度ハイレゾ対応ヘッドホンを使ってしまったら、もうこれじゃなきゃ満足できない!というほど音にこだわるようになってしまうかも?

通常のヘッドホンに比べればいずれも高価ではありますが、ルーム用の大型スピーカーに比べれば非常にリーズナブルですから、ぜひハイレゾ対応ヘッドホンで音楽に対する価値観を変えてみてくださいね。