美侍

岩手県のラーメン帝国!盛岡市のおすすめラーメン店3選

盛岡市の麺料理といえば、わんこそばやじゃじゃ麺、冷麺などを最初に思い浮かべる人が多いと思います。 こうした麺類を食べ慣れている盛岡市民の肥えた舌を満足させるために、盛岡のラーメン店は独自の進化を遂げてきました。 今回は、そんな盛岡市でも特に人気の高いラーメン店をご紹介します。

柳家 本店

最初にご紹介する盛岡市の美味しいラーメン店は「柳家」です。
盛岡のラーメン店といえば?という質問をすると必ずといって良いほど上位に出てくるこちらのお店は、盛岡市を中心に県内で10以上の支店を持つグループにまで成長しました。
支店といってもチェーン店のように画一的なメニューを提供しているわけではありません。
そのお店独自のメニュー開発に力を入れていますから、同じ柳家グループとはいっても全く違う味のラーメンが食べられるのです。
今回は、その元祖である柳家本店をおすすめします。

「柳家 本店」さんです。

盛岡のラーメンシーンで欠かすことの出来ないお店。
知人からもここだけは食べておけ、と言われています。

出典:http://blog.livedoor.jp/oze_6/archives/47455958.html

キムチ納豆ラーメン

柳家本店でぜひ食べていただきたいのがキムチ納豆ラーメンです。
柳家の初代店主が納豆汁を食べたとき、その味に感動してラーメンに納豆を取り入れたのが始まりといわれています。
納豆とキムチというどちらも個性的な味の食材を用いているため、キムチ納豆ラーメンもさぞかしインパクトが強いのだろうと考えるかもしれません。
ところが、食べていると意外なほどマイルドな味に仕上がっています。

マイルドとはいっても両者の個性を完全に消すには至っていません。
個性の強い食材同士が手を取り合い、これまでにない豊かな風味を生み出しているのです。
スープや麺、そのほかの具材もキムチ納豆の美味しさを引き立てるように考えられています。
柳家本店ではキムチ納豆ラーメンだけでも複数の種類が用意されているため、食べ比べてみるのも面白いですよ。
盛岡を代表するキムチ納豆ラーメンをぜひ一度ご賞味ください。

キムチ納豆ということで、食べるまで正直不安でしたが、食べてみると思ったよりも普通でした(笑)スープは味噌よりもキムチからくる辛味が前面に出ていて、納豆は控えめです。ところどころ野菜の中に納豆が紛れていますが、違和感はなく食べることが出来ます。

出典:http://blog.livedoor.jp/take_hilano/archives/51701439.html

 もやしやコーン、豚肉などが炒められて麺の上にてんこ盛。

 これは独特な味で、納豆好きにはたまらない味。

 この太麺は食べごたえがあります。

 こんなラーメン、今まで食べたことありません。

 最後は穴空きレンゲで残ったコーンまでいただきました。

 納豆好きな方に是非食べてほしいラーメンです。

出典:http://shizuokajin.jp/blog-entry-3298.html

極上拉麺専門店 穴場

続いてご紹介する盛岡のおすすめラーメン店は「極上拉麺専門店 穴場」です。
ふれあいランド岩手から奥州街道に乗り南へ進んだところにあるこちらのお店は、小規模ながらリピーターが足繁く通う人気店です。
極上拉麵専門店の名に恥じることなく、盛岡市のラーメン店の中でも根強いファンを持つお店として知られています。

どんなけ穴場な雰囲気のお店なんや!

と探していると

普通に幹線道路沿いにありました。笑

むしろメジャー。笑

「穴場」

店内はL字のカウンターのみ。

なかなかの人気店で待ちが少しあり。

出典:http://kaygo.blog.fc2.com/blog-entry-509.html

チャーシューとサンマの出汁が魅力

穴場で提供されるラーメンの特徴はチャーシューとサンマの出汁です。
上の画像をご覧いただいても分かるように、ボリュームたっぷりなチャーシューは食べごたえ抜群です。
外側はカリッとしていながらも、お口に入れたら溶けてしまうほど柔らかく煮たチャーシューはこれだけでも穴場に来る価値ありと思わせる逸品に仕上がっています。

穴場では豚骨などの動物系スープとサンマを出汁にしたスープの2種類が用意されています。
このサンマを用いたスープがスッキリとしていながらコクを感じられるため、こってり好きのお客だけでなくあっさり風味が好きなお客の心を掴んで離さないのです。
スープやチャーシューとしっかり絡む麺はもちろんのこと、穴場はサイドメニューも充実しています。
ラーメンの奥深い世界を感じたいという人は、ぜひ穴場まで足を伸ばしてみましょう。

何と言ってもチャーシューが凄いです
トロトロ厚切りのロングです 美味いです
スープは鶏魚豚骨になります 麺は細麺です
いたって普通ですが背脂を一緒に食べるとコクと旨味がアップします

出典:http://blog.livedoor.jp/kumakeiramen/archives/cat_10015022.html

しょうゆ,味噌,塩というスタンダードな3種の中から選べるが,どれもおいしそう。自分の一番好きな味を頼めばよい(ちなみに私は味噌派)。なお,スープは豚骨系だが,思ったよりあっさり。また,さんまだしのラーメンもあるので,豚骨が苦手な人も大丈夫(と思う)。
 そして,特筆すべきは,「厚切りチャーシューラーメン」(写真,上)。ほとんど角煮と思えるようなチャーシューを,提供寸前にもう一度こんがり焼いてくれるのがすばらしい。また,メンマも手作りとか,ネギがワケギと長ネギの2種類とか,いろいろと芸が細かい。サイドメニューやトッピングも充実。まさに至れり尽くせりである。

出典:http://www006.upp.so-net.ne.jp/jubei/syokudo/mise/mise7_ramen.htm

らぁ麺屋 武市商店

最後にご紹介する盛岡の人気ラーメン店は「らぁ麺屋 武市商店」です。
盛岡八幡宮から宮古街道を築川沿いに5分ほど車で行くと到着します。
2013年にリニューアルされる前から根強い人気を誇っていたこちらのお店は、辛いラーメンが好きという人にはぜひ挑戦していただきたいラーメン店です。

前から行ってみたかったこちらのお店。
ようやく行けました

とは言っても、最初、場所が分からなくて、通り過ぎてしまった
106号沿いだって聞いてたので、すぐ分かるだろうと、
地図も確かめずに行ってしまったもので・・・

4号線から106号へ入って、中央工業団地まで行ったところで、
「こりゃ絶対通り過ぎたわ」と思ってUターン。

戻ってきたら、左側の川沿いにありました。
以前、何かのお店だったところを改装されたっぽいですね。

出典:http://ameblo.jp/marine-sky-blue-2012/entry-11884468210.html

辛魚武市

武市商店でぜひ食べていただきたいのが、辛魚武市という辛みの強いラーメンです。
上の画像をご覧ください。
見るからに辛そうな赤みがかったスープですよね。
確かに辛いことには辛いのですが、辛さの中にも豚骨と魚介の旨味がしっかりと感じられるのが辛魚武市の特徴です。
単に辛いだけのラーメンとは一味違った美味しさをぜひ体感してください。

説明にあった通り、魚介と豚骨、両方の味わいを感じます。辛さは4段階の3番目なので、それなりに辛みはありますが、スープの旨さが感じられ、私にはちょうど良いレベルです。濃い色ながら飲みやすいスープですね。

 中太麺はプリプリの食感です。すすり込むと麺が暴れながら口中に吸い込まれていきます。スープとの相性も良いですね。欠点は、汁がはねること。紙エプロンの準備もあるようなので、気になる方は店員さんにお願いしましょう。

 トッピングは、チャーシュー、メンマ、味玉、海苔など。

出典:http://nonyoublog.blog105.fc2.com/blog-entry-1055.html

無料の生卵とご飯が嬉しい

武市商店では生卵とご飯がお代わり自由となっています。
辛みの強いラーメンを食べるときのお供にも良いですし、もう一つの売りである魚介系スープのラーメンにもよく合います。
盛岡市でお腹いっぱい食べたいという人は、ぜひ武市商店までお越しください。

 こちらは、「武市らーめん」734円です。
 麺は、細麺、中太麺から選べるという事で、こちらも中太麺にしています。
 具材は、柔らかいチャーシュー、しなちく、半熟ゆで卵が半分、海苔、ねぎ。
 スープは、豚骨ベースの魚介系です。
 辛みが無い分豚骨の香りが強く感じられるラーメンですね。

 こちらは、無料の「ご飯」と「生卵」です。
 ついうっかり、撮影前に醤油を入れてしまいました。
 テーブルには、TKG専用の醤油と海苔が置かれています。
 最高に嬉しくも美味しいサービスですね。

出典:http://tabasco.blog.jp/archives/1049271851.html

盛岡市のこだわりラーメンをご賞味あれ

今回ご紹介したお店のように、盛岡市のラーメン店は独自のこだわりを持ったお店が多く見受けられます。
盛岡市を訪れた際には、そんなこだわりを感じられるラーメンをぜひご堪能ください。