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カラーによってガラリと変わる個性!スズキ「グラディウス」の魅力に迫る

スズキのネイキッドバイクの中でも、特に個性派なデザインで人気を博している「グラディウス」。カラーによって全く顔立ちが変わるのも魅力的で、自分のセンスをアピールしたくなってしまいますよね。今回は「グラディウスってカッコいいよなあ……でも買っちゃって良いものか……」と悩むあなたのために、手頃な400㏄を中心としてグラディウスの特徴や魅力、価格などをご紹介します!購入を検討している方は、ぜひご参考ください。

強烈な個性が眩しいネイキッドバイク!スズキ・グラディウスの特徴とは?

出典:http://www.goobike.com/learn/report/3/1030420/1030420.html

スズキ・グラディウスは、2009年に発売された個性的なネイキッドバイクです。
元々海外市場向けに造られていた650㏄モデルのカジュアルでオシャレな雰囲気が好評だったため、日本市場向けにも生活スタイルに合わせた400㏄モデルが開発されたのだとか。
デザイン以外にも、非常に力強い特徴を持つ「Vツインエンジン」が搭載されているのが強みで、熟練のバイク好きをも唸らせる動力性能が備わっています。

しかし、サイズ感のためか初心者にも扱いやすいそうなので、最初の1台としてもおすすめと言えるでしょう。
カッコいいながら個性派すぎる外見なのでオーナーは少ないとのことですが、逆に自分ならではのバイクが欲しい!というこだわりを持つ方にはピッタリ。
日本では残念ながら販売されていませんが、大排気量の「グラディウス650」も存在感があって素敵ですね。

2009年発売!ABS搭載モデルも話題で、エンジンにこだわられたカッコいいバイク

同社のネイキッドモデル、SV650に搭載されている645ccV型2気筒エンジンを新開発のトラスフレームに搭載し、2009年モデルの新型車として日本国外への輸出が開始された。最高出力・最大トルクはそれぞれ53kW(72PS)/9000rpm、64N・m(6.5kg-m)/6400rpmとなっている。またABS装着モデルもラインナップされている。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BA%E3%82%AD%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A6%E3%82%B9

初心者にも熟練にも扱いやすい!ヨーロッパでも評価されるほど外見もオシャレ

初心者にとつても乗りやすくて、熟練ライダーが乗っても不満が出ないスポーツ性の高さが魅力でした。けれどそれ以上に注目されたのがデザイン。
街中で走っていても違和感のないカジュアルな雰囲気のスタイルがヨーロッパの色々な国で人気になったんです。
このグラディウス650をベースに日本の道路事情にあわせ、排気量を400ccにしたのがこのグラディウス400。

出典:http://moto-be.com/report_gradius400

オーナーが少ないのが逆に強み!?独自路線で個性を発揮できる

スズキ グラディウス400ABSは、個性が強すぎるデザインから、新車の売れ行き自体はそれほど多くはありません。しかしそこは、昔から油冷エンジンにこだわるなど、独自路線を貫いてきたスズキらしさがあるのが良い所です。

出典:http://xn--u9jwf7a8ip16p94g.net/souba/suzuki/gladius400.html

オーナーは少ないですが、オーナーズクラブやファンミーティングなどは盛んで、強いこだわりを持ってグラディウスに乗っている人が多いのが特徴です。

国産の正規国内仕様の400ccなのに知名度が低く、バイク乗りからも「そのバイクはなんですか?」などと興味を持たれるケースも高いです。

出典:http://xn--u9jwf7a8ip16p94g.net/souba/suzuki/gladius400.html

所有する価値は大きい!バイク乗りの中でも「通」におすすめの車種

それでいて、近年主流になりつつある並列2気筒エンジンよりも戦闘力が高いVツインエンジンを搭載しているので所有する価値が大きい通好みのバイクです。

出典:http://xn--u9jwf7a8ip16p94g.net/souba/suzuki/gladius400.html

海外市場向けだけど魅力的!高排気量の「グラディウス650」にも注目

出典:http://blog.livedoor.jp/youngmachine_blog1/archives/1564757.html

グラディウス (GLADIUS) とは、スズキが製造販売しているオートバイの車種名。シリーズ車種として日本市場向けの「グラディウス400 ABS」(排気量399cc)と、日本国外輸出向けの「SFV650グラディウス」(同、645cc)の2車種が存在する。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BA%E3%82%AD%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A6%E3%82%B9

乗ってみてどう?スズキ・グラディウスの400のレビューを徹底チェック!

出典:http://www1.suzuki.co.jp/motor/product/sfv400al2/top

ではスズキ・グラディウスに実際乗ってみた感想や、購入者レビューなどを見てみましょう。
まず、実際に跨ってみた時の印象としては「400㏄とは思えないくらいに軽い!」とのことで、ホールド性も高いので非常に心地よいよう。
起こすのも想像以上に簡単で、街乗りは楽ちん!タンデムしても後ろに人がいることを忘れてしまうほどスムーズに動いてくれます。

峠ではどうか?といえば、もちろん加速力もコーナリングも文句なし。
まるでバイクが勝手に曲がってくれるような感覚を覚えるほどで、疲労感もなく最後まで楽しく走れます。
購入者の評価を見ても、カッコいいしストレスなく乗れるし、しかも燃費も良い!と満足度が高いようですね。

400㏄なのに、軽くて非常に扱いやすい!起こすのも想像以上に簡単

跨っての第一印象はめちゃくちゃ軽い!
250ccのバイクとあんまり変わらないくらいの感覚です。タンクが大きくてシートが少しだけ前に傾いているのでホールド性もバッチリ。
しかし降りて押しての取り回しはちょっと重め。
教習所のバイクよりちょっと重いかな?と感じるくらいの重さです。
引き起こしは重心が車体の下の方にあるので想像していた以上に簡単に起こせます。

出典:http://moto-be.com/report_gradius400

街乗りラクラク!タンデムしても後ろに人がいることを忘れさせるほどスムーズ

街乗りの場合は4000回転〜5000回転で楽に走れてしまいます。
追い越す時はギアを一段落とさなくてもスロットルを捻ればガツンとトルクが出てくれます。250ccじゃこういう走りはちょっと厳しいですよね。
400ccでも4気筒だとここまで力強くないです。ストリートでとても走りやすくて良く出来たエンジンという感じです。

出典:http://moto-be.com/report_gradius400_2

結果から言うと、二人乗りしてる気がしません笑。
タンデムしている場合、リア側が重くなるので車体のバランスが変わってハンドリングが悪くなる事があるんですが後ろに人が乗っていることを忘れるくらい気にならないんです!
サスペンションの硬さがちょうどいいところでセッティングされています。
さすが業界の人気のバイクということだけあってタンデムしても乗りやすいバイクでした。

出典:http://moto-be.com/report_gradius400_2

峠での加速力もバツグン!軽くて気持ちの良い走りで、ロングツーリングもへっちゃら

調子に乗ってちょっと飛ばしてみました。キビキビ走っても同じでバイクがグイグイ曲がっていってくれます。
一つのコーナが終わって次のコーナへの切り返しも軽々。
バイクが勝手に気持よく曲がっていってくれる感覚。
実は筆者、この感覚は他のバイクで感じことありませんでした。グラディウスで初めて体感して感動してしまいました。

これならどんなにロングツーリングしたってへっちゃらでしょう。
峠でも「速い」とか「ハンドリングが良い」のはもちろんでそれよりも、とにかく乗りやすくて楽しく乗れるバイクです。

出典:http://moto-be.com/report_gradius400_2

ストレスなく乗れて、実は燃費も良い!と購入者からの評価も上々

舵取りがすごく楽にできるので、身体が疲れにくい
燃費が、いい結構アップダウンの公道を走りますが、満タンで毎日乗って24から26日ぐらい乗れる 乗り方によってはかなり差があると思われます。 サード発進をしても余裕で発進できるパワーが、ある
急勾配な道でも何のストレスなく走れる

出典:http://www.bikebros.co.jp/community/IMP_bikeData.php?m=3&s=146&b=2

・燃費がいい
・SV譲りのVツインエンジン
・鈴菌デザイン

出典:http://www.bikebros.co.jp/community/IMP_bikeData.php?m=3&s=146&b=2

どの色にする?スズキ・グラディウス400の価格とカラーバリエーションをチェック!

スズキ・グラディウスはデザインが何よりの魅力ですが、カラーリングによって全く印象が変わるのも特徴的です。
全体的には黒が基調とされていますが、「グラススパークルブラック / マットフィブロイングレーメタリック」はグレーに際立つ赤のラインが鮮烈で目を惹きますし、「パールビガーブルー / パールグレッシャーホワイト」はホワイトとブルーの爽やかな色使いが清潔感バツグンです。

全て黒に染められた「マットブラックメタリックNo.2 / グラススパークルブラック」も、クールで迫力満点ですね。
スズキ・グラディウスの新車価格は83万1,600円と高価ですが、中古車なら最低30万円弱、平均60万円前後で手に入るようなので、気になる方はぜひご検討ください。

カラー① シックなグレーに際立つ鮮烈な赤!「グラススパークルブラック / マットフィブロイングレーメタリック」

出典:http://www1.suzuki.co.jp/motor/product/sfv400al2/style_price

カラー② ホワイトとブルーで清潔感バツグン!「パールビガーブルー / パールグレッシャーホワイト」

出典:http://www1.suzuki.co.jp/motor/product/sfv400al2/style_price

カラー③ 漆黒ながらハッキリと存在感を主張する!「マットブラックメタリックNo.2 / グラススパークルブラック」

出典:http://www1.suzuki.co.jp/motor/product/sfv400al2/style_price

スズキ・グラディウス400の新車価格は、83万1,600円!

メーカー希望小売価格(消費税8%込み)
831,600円(消費税抜き 770,000円)

出典:http://www1.suzuki.co.jp/motor/product/sfv400al2/style_price

中古相場は30万円弱~65万円弱!平均だと60万円前後に

中古車の価格相場
27万9700円~64万5800円

出典:http://www.bikebros.co.jp/catalog/3/146_2/dist-map/

総登録台数 374台  平均価格 59.8万円

出典:http://www.goobike.com/cgi-bin/search/price_range.cgi?stock=8500696B30140721002

女性モテも最強!?スズキ・グラディウスは乗り手の心をつかんで離さないバイク

スズキ・グラディウスはエンジンや性能面でも評価が高いバイクではありますが、やはり何といっても一番の魅力はそのスタイリッシュ&個性的なデザイン。
試乗会に行ったら女性から写真撮らせて下さいって頼まれた!なんて声もあるので、モテバイクとしても期待できるかもしれませんね。

ただし、グラディウスを買った女性オーナーはバイクと結婚したくなるほど夢中になってしまう、という説もあるようですから、彼女もバイク好きという方は気を付けた方がいいかも!?

街中も峠も2人乗りも何のその!自慢の相棒・グラディウスで素敵なバイクライフを

いかがでしょうか?スズキ・グラディウスはスタイリッシュで個性的なデザインで、乗ればたちまち夢中になってしまうようなバイクなのですね。
街乗りに峠に高速にタンデムに……サイズ的に使い勝手が良いこともあってどこへでも連れて行ってくれますから、まさに自慢の相棒になってくれそうです。

少しでも気になる方は、ぜひスズキのサイトからカタログを取り寄せるか、お近くのバイクショップを訪ねてみてくださいね。