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精悍なボディに輝くベンツのエンブレム!高級SUV「ゲレンデヴァーゲン」とは

本格派のクロスカントリー車を思わせる、精悍で男らしいデザイン。しかし、よく見ればフロントには「メルセデスベンツ」のエンブレムが輝く高級SUV!そんな意外性が魅力の「ゲレンデヴァーゲン」。一般的にはGクラスの名でも知られていますね。今回は「これもベンツ!?すごく男らしいけど……」「超カッコいい!」と気になっているあなたのために、ゲレンデヴァーゲンの特徴や魅力、価格などについて詳しくまとめました!ぜひご参考ください。

高級住宅街が似合う男らしいSUV!「ゲレンデヴァーゲン」ってどんな車?

出典:http://blog.le-parnass.com/index.php?e=612

ゲレンデヴァーゲンとは、1979年からドイツの高級車メーカー「メルセデスベンツ」から販売されている高級SUV。
一般的には「ベンツ Gクラス」の名が知られていますね。
元々は軍用車両だったものを民生用に改良したものですが、原則的には原型となったゲレンデヴァーゲンと同等のスペックを持つのだとか。

特徴は何といっても、できる限り直線と平面を使った、クロカンらしい堂々たるフォルム。
軍用車両時代の風格を忘れていないその雰囲気は、多くの車ファンたちを虜にしています。
ベンツの開発者に「高級セダンにあって、ベンツGクラス(ゲレンデヴァーゲン)に搭載されていないものはない!」と言わしめるほど、装備面も充実。
ガッシリした頑丈なボディの通り安全性も高い車です。

「時代ごとに流行を追いながらも、大本の魅力や性能は変わらない」それが、ゲレンデヴァーゲンの最大の特徴であり、見どころなのですね。

現在はゲレンデヴァーゲン=ベンツGクラス!1979年から販売されている高級SUV

メルセデス・ベンツ・Gクラス(Mercedes-Benz G-Class )は、ドイツの自動車メーカーであるダイムラーがメルセデス・ベンツブランドで展開しているSUVである。「G」とはドイツ語でオフローダーを意味する、「ゲレンデヴァーゲン」(Geländewagen )の頭文字である。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%87%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%84%E3%83%BBG%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%B9

元は軍用車両だったものを、民生用にしたもの!

1979年からNATO(北大西洋条約機構)をはじめ、ドイツ・フランス等名だたる軍で正式採用されている4輪駆動車で、世界で最も信用されている軍用車両の一つ

それを民生用にしたものが、メルセデスベンツGクラスである
ただし、多少は民生用に外のメルセデスの操作系統を引き継いではいるが、原則的にはゲレンデヴァーゲンと同等程度のスペックを有する

出典:https://kacco.kahoku.co.jp/blog/katka04993/28349

出来る限り直線と平面を使った、クロカン好きにはたまらないデザイン!

この車の魅力は機械的性能だけではとどまらない
元が軍用ということもあるし、防弾処理などを施すことも考えて、出来るだけ直線と平面を使ったデザインになっている

そのボクシーなデザインが、この車を崇高に見せる要因でもあるだろう
実際私もロトが当たった場合の欲しい車候補に上がるほど好きなデザインで、今回2日間同乗した限り期待を裏切る事はなかった

出典:https://kacco.kahoku.co.jp/blog/katka04993/28349

「高級セダンにあってGクラスに搭載されていないものはない」!充実の装備

オフロードでは最高峰のパフォーマンスをもち、それを損なうことなく最新の技術でアップデートし続けました。例えば、インテリアはラグジュアリーカーに匹敵するほどの質感とデザイン、装備を持っています。これらは時代やニーズと共に進化した部分。37年前のモデルを知れば、随分豪華になったと思われるでしょう。今やラグジュアリーセダンにあってGクラスにないものはないともいえます。

出典:http://gqjapan.jp/car/story/20160525/mercedes-benz-g-class-interview/page/4?site=sp

安全面にも充分に配慮!最新性能に生まれ変わりつつ、基本は変わらないのがポイント

安全装備の充実も行ってきました。駐車や狭い場所での取り回しをサポートするパークトロニックや車間距離を自動でキープするディストロニック・プラス、ブレーキアシストといった安全運転支援システムも備えています。しかし、基本はデビュー時から何一つ変わっていない。これが、Gクラスが未だに愛される理由なのだともいます

出典:http://gqjapan.jp/car/story/20160525/mercedes-benz-g-class-interview/page/4?site=sp

時代に合わせた改良が加えられながら、今日まで生き長らえている。効率化したつもりのプラットフォームの共用化、コストダウンのためのコストダウン、など現代のクルマが陥りがちな落とし穴とは一切無縁の軍用車がベースであるが故に、異次元のオーラを放っているのも当たり前かもしれない。

出典:http://dime.jp/genre/124512/2/

1度は乗ってみたい!「ゲレンデヴァーゲン」の乗り心地や購入者の声は?

出典:http://www.idea-webtools.com/2015/05/Mercedes-Benz-G-class-2016.html

では、ゲレンデヴァーゲンを実際に購入した方々の声を見てみましょう。
まず走りですが、踏み出せば確かな加速力でグングン進み、気持ちよく風を感じられるそう。
静粛性も高く、SUVならではの悪路突破性能も万全。
雪道や山道でも難なく快適に走り、ドライバーたちにその頼りがいを見せつけてくれます。
高級車というだけあって本格的なクロカン車として使う方はあまりいないようですが、遠出の際にも安心ですよね。

インテリアは良い意味での無骨さとは裏腹にラグジュアリー感溢れ、上品かつ上質な印象。
何しろ室内が大きいため、自転車やアウトドア用品など、大きな荷物もラクラク収納できます。
ベンツの風格と猛々しいデザインを併せ持つため、高級ホテルにも牛丼屋やコンビニにも不思議とマッチする、大人の男性にピッタリのSUVだと言えるでしょう。
ただし、最終的には使い勝手よりも「唯一無二の存在感とデザイン」を気に入って購入される方が多いようなので、まずは見た目が好みかどうかを重視した方が良いかもしれません。

踏み出せばグングン進む!風が感じられる気持ち良い走り

踏んでしまえば、加速は悪くなく、「ゴー♪♪」というエンジン音とともにグングン進んでくれる。

もちろん空力とは無縁のゲレンデヴァーゲン、もろに風を感じて走れます。

コーナーではまさにこれが『ロール』と呼ばれるものが体感できる。これもまたゲレンデの乗りアジ。

運転席からの見晴らしは最高で、あの四角いフロントガラスの感じもとっても良かった。

出典:http://love-aisya.com/1290/

静粛性も高く乗り心地は快適で、雪道や悪路も難なく突破できる!

 G350ブルーテックはクリーンディーゼルをいち早く搭載した新グレード。ディーゼルならではのトルクの太さはG350を力強く走らせるのに十分だ。快適性にもすぐれており、クルーズ時のエンジンノイズはほとんど気にならない。乗り心地面での改良も進められており、しっかりとした安定感と硬質感のない乗り味が確かめれる。フレームボディと前後リジッドサスがもたらす悪路での高い走破能力もGクラスの特徴と言えよう。

出典:http://www.goo-net.com/php/car_review/detail_list.php?car_cd=20252503

 走破性能に疑問はありません。
 冬季の不意の大雪時でもデフロックも必要なくLレンジだけでタイヤチェーンもせずに普通に帰宅できました。
 意外にタイヤもあまり減りません。
 サスがヘタらない限り乗り心地は締まって硬めですので高速走行も安定してます。
 後ろから煽られることがありません。

出典:http://www.goo-net.com/php/car_review/detail_list.php?car_cd=20252503

上品で上質なインテリアも魅力!

出典:http://carislife.hatenablog.com/entry/2015/05/06/195224

出典:http://carislife.hatenablog.com/entry/2015/05/06/195224

室内が広いため、大きな荷物もラクラク収納!

荷室が広いのでベビーカーを畳まずに載せられます。この便利さを知ったら
やめられません(笑)

出典:http://www.goo-net.com/php/car_review/detail_list.php?car_cd=20252503&offset=10

高級ホテルでも牛丼屋でも!?どんな場所にもスンナリ似合う外観

海にも山にも街にもマッチする外観。牛丼屋でも高級ホテルでもマッチする外観。頑丈なボディで守られている感じがする。ひとりよがりですが、このように感じさせてくれるクルマは他にありません!!

出典:http://www.goo-net.com/php/car_review/detail_list.php?car_cd=20252503&offset=20

とにかく「唯一無二」の存在感!眺めているだけで満足感を与えてくれる

一言で言えばゲレンデの魅力は、「唯一無二!!」。

どんな車も比較する対象にはなりませんね。あの存在感はやはりどの車も持ち合わせていない。

走りがいいとか、オフロードで性能を発揮するとか、ステータスがあるとか、そこら辺のことはまったくぬき。

とにかくアジがあります!!(^з^)-☆

乗ってよし!!見られてよし!!自分で眺めるのもよし!!SUVなのにスポーツカーのように五感を刺激してくるんですよね。

観るとワクワクするんです。

出典:http://love-aisya.com/1290/

いつかは買える?ゲレンデヴァーゲンの価格と中古車情報をチェック!

出典:http://forride.jp/car/benz-gelandewagen

ゲレンデヴァーゲンは、メルセデスベンツの中でも高級志向のクラスに当てはまるようで、最低でも1000万円は下らない車です。
スタンダードなクリーンディーゼルモデル「G 350 d」は1080万円から、ラグジュアリー感がアップした「G 550」は1530万円からと、普通のサラリーマンにはなかなか難しい価格ですね……。

最上級の「AMG」グレードになると、比較的リーズナブルな「AMG G 63」が1971万円から、その上を行く「AMG G 65」だと3564万円を超えるという高額さです。
ただ、中古では年式にこだわらなければ最低200万円前後から選べるようですし、平均価格は700万円台となっていますから、1000万は無理だけどそのくらいなら何とか……という方はぜひご検討ください。

スタンダードなクリーンディーゼルモデル!「G 350 d」は1000万円前後から

G 350 d
メーカー希望小売価格(消費税込み)
¥10,800,000

出典:http://www.mercedes-benz.co.jp/content/japan/mpc/mpc_japan_website/ja/home_mpc/passengercars/home/new_cars/models/g-class/_w463_crosscountry/facts_/models.html

更にラグジュアリー感アップ!「G 550」は1500万円前後から

G 550
メーカー希望小売価格(消費税込み)
¥15,300,000

出典:http://www.mercedes-benz.co.jp/content/japan/mpc/mpc_japan_website/ja/home_mpc/passengercars/home/new_cars/models/g-class/_w463_crosscountry/facts_/models.html

最上級のGクラスをあなたに!「AMG」グレードは2000万円前後~3500万円前後

Mercedes-AMG G 63
メーカー希望小売価格(消費税込み)
¥19,710,000


Mercedes-AMG G 65
メーカー希望小売価格(消費税込み)
¥35,640,000

出典:http://www.mercedes-benz.co.jp/content/japan/mpc/mpc_japan_website/ja/home_mpc/passengercars/home/new_cars/models/g-class/_w463_crosscountry/facts_/models.html

年式によっては100万円台も!ゲレンデヴァーゲンの中古車は比較的リーズナブル

平均価格:711.2万円
価格帯:234.5万円~3510 万円

出典:http://www.carsensor.net/usedcar/bME/s029/

Gクラスの中古車 195~3510万円

出典:http://kakaku.com/kuruma/used/maker/%83%81%83%8B%83Z%83f%83X%81E%83x%83%93%83c/G%83N%83%89%83X/

パッと目を惹く存在感!ゲレンデヴァーゲンは若者にも大人気

ゲレンデヴァーゲンはベンツということもあって非常に高価な車ですが、お金が許せば乗りたい!と考えるファンは多いよう。
昨今ではSUVが流行していますから、若者の間でも「カッコいい車」として憧れを集めているのですね。

中には女性オーナーもいた!なんて声も。
ゲレンデヴァーゲンはいかにも男らしくて頼りがいのありそうな車ですから、女性ウケも抜群に良さそうです。

とにかく目立つ高級車!ゲレンデヴァーゲンの世界観にどっぷり浸ろう

いかがでしょうか?ゲレンデヴァーゲンはとにかく男らしくてカッコいい!高級SUVで、性能面でも非常に頼もしい車なのですね。
ベンツといえばセダンやオープンカー、というイメージを持っている人も多いでしょうから、ゲレンデヴァーゲンが街中に現れたらつい人目を惹いてしまいそうです。

誰もが知るメルセデスベンツということもあり、お値段は非常に高額ですが、少しでも気になった方はぜひ公式サイトや中古車サイトなどを見て吟味してみてくださいね。