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フレグランスで仕事が充実!ビジネスシーンに合った香水の選び方

香りは人間の知覚の中でも強い影響力を持っています。どのような香りを身につけているかで相手に与える印象が大きく変わるのです。ビジネスシーンにおいて、自らの香りを自由に操れる香水を使用しないのは勿体ないといわざるを得ません。今回はビジネスに役立つ香水の付け方やおすすめの香水をご紹介します。

香水がビジネスシーンで役立つ理由

体臭に関する気遣いをアピール

仕事に臨む際、誰しも服装や身だしなみに気を付けると思います。
おしゃれとはいわなくても、相手を不快にさせないような服装をするのがビジネスにおけるマナーというものです。
体臭についても同様のことがいえます。
自分の体臭が相手にとって不快にならないように香水を付けるというのは、ビジネスマナーの原則に則っているのです。

口臭に対しては歯を磨く、臭いの強い物を食べたりお酒を飲んだりした直後に口臭をリフレッシュする製品を服用することが効果的でしょう。
 そして、それらの臭いをごまかす意味でも香水を使用することをお勧めします。もちろんつけ過ぎはよくありませんが、香水が香ることで周囲の人に「この人は気を遣う人だ」という評価をされるでしょう。

出典:http://www.digital-sense.co.jp/cc_new/sub/01_5.html

さらに、ビジネスシーンにおいて香水を付けるということは、「相手を不快にさせない」という段階から一歩進み、「相手に心地よく過ごしてもらう」ための雰囲気作りに繋がるのです。
喫煙所や焼き肉店を訪れた後、取引先の人と会わなければいけないというとき、香水を身につけているかどうかで皆さんの印象は大きく変化することでしょう。
相手に気持ちよく過ごしてもらうための香水選びは、ビジネスを充実させる重要なテクニックといえます。

「汗臭い男は勘弁」「タバコ臭い男の人と一緒にいるのが苦痛」などなど。女性は男の匂いに敏感。でも、それだけにふとすれ違ったときにふわっと良い香りがすると、それだけで今まで意識していなかった男性を急に意識しだすこともあるとか。

出典:http://ma2me.com/2504.html

ただし、使い方には注意が必要

香水は使い方次第で相手を不快にしてしまうこともあるという点に注意しましょう。
いくら良い香りといっても、強すぎては逆効果です。
香水がキツイと感じる原因の多くは、正しい付け方を知らないことにあります。
以下では、ビジネスシーンにおける香水の使い方や、お仕事の際に付けるときおすすめの香水について見ていきましょう。

「基本的に、香水は相手に好印象を与えるので使用した方がいいでしょう。ただし、使い方には少しコツが必要です。テキサス大学のカール・ヘニヨンがフルーツエッセンスの香りについて、濃度による好感度の差があるかを調べました。その結果、最も人気だったのは微香だったのです。香水の場合も、すれ違った時にふわりと香る程度の強さが好まれるでしょうね。逆に強すぎると不快に思われてしまいます」

出典:http://oshiete.goo.ne.jp/watch/entry/89f36fc8fd0761394ed80e0e74d77132/

ビジネスシーンにおける香水の使い方

初心者は下半身に付けるのがおすすめ

香水をあまり使ったことが無いという人は、足首やウエスト、膝裏といった下半身に軽く振りかけましょう。
香りは時間とともに上昇する傾向にあります。
下半身に香水を付けておくことで香りを長時間キープ出来るだけでなく、全体的にマイルドな香りに仕上がるのです。
ビジネスシーンにおいてご法度な「香水の付け過ぎ」を予防出来るので、必ず下半身に付けるようにしてください。

香水は体につけると、体温で温められて香りが上に上がって行く性質があるんですね。
ほんのり香らせたいのなら体温が高い場所がオススメ!
一般的に、上半身につけると香りは強くなり、下半身につけるとソフトになると言われています。
デキる男は”ほんのり”香らせるのが上手いんです。

出典:http://shop.menz-style.com/item/pr?pr_id=1244

ほのかに匂いを感じ取るぐらいでOK

初心者の方がやってしまいがちなミスは、自分が匂うまで香水を付けることです。
香水は自分ではなく周囲の人に嗅いでもらうものだということを思い出しましょう。
自分では気づかなくても、軽く振りかけただけで充分香りは広がります。
付け過ぎによる不快感を招かないためにも、香水は軽くワンプッシュするだけに留めておきましょう。

ネット上で、初心者と思われる男性の「洋服にまんべんなくつけてみた」という書き込みを発見した。
自分では適量がわからないとのことだが、これはつけ過ぎ。1プッシュで十分だ。

他人事として文章で見ると、「それはつけすぎだよね」と思うかもしれないが、初心者には自分がつけた香りの度合いがわからない場合も少なくない。馴れるまでは、自分では多少物足りないくらいの香りでも、十分周囲には感じる量なので、ぜひ注意してもらいたい。

出典:http://xn--w8t21y09gol3b.net/guide/amount.html

香水を付ける前に汗の処理

最後に覚えておいていただきたいのは、香水を付ける前に汗を処理しておくことです。
香水は体温が上昇するとともに匂いが広がります。
汗をかいている肌に香水をかけてしまうと、汗の臭いと香水の香りが混じり合い、場合によっては鼻をつまみたくなるような悪臭を放ってしまうことにもなります。
汗をかきやすい場面で香水を使う際には、無臭の制汗剤や汗拭きシートなどで皮膚上の汗を取り除いてからにしてください。

香水には臭いを抑えるデオドラント効果はない。だから、汗をかいた首筋やわきの下などにつけては絶対にダメなのだ!汗の臭いや体臭と混じってとんでもない悪臭を放つ原因となり、周囲の迷惑になってしまう。香水を身につけるときは、事前にシャワーを浴びて肌を清潔にすること。それができない場合は、最低でもつける場所の汗をよく拭きとってからつけるようにしよう。

出典:http://allabout.co.jp/gm/gc/196459/2/

ビジネスにおすすめしたい香りとは

ビジネスシーンピッタリな香水を選ぶには、ビジネスにおいて好まれる匂いの傾向を知る必要があります。
今回おすすめしたいのがシトラス、シプレ、マリンという3つの香りです。

ベーシックに攻めたいならシトラス系

シトラスとは柑橘系を中心とした爽やかな香りです。
柑橘系は制汗剤などでも使われており、普段から馴染み深い香りとなっていますから不快感を抱く人がほとんどいないという点が大きな魅力といえます。

ビジネスシーンで好印象をもたれやすいのが、柑橘系がベースとなるシトラスやシプレの香り。シトラスの香りは集中力を高めてくれる効果があるので、そういった意味でもビジネスシーンとの相性は抜群です。

出典:http://news.livedoor.com/article/detail/11407899/

上品な雰囲気を身にまといたいならシプレ系

シプレとはシトラスの柑橘系の香りにウッディなフレグランスを加えているのが特徴です。
ウッディな匂いがプラスされることで、より上品で大人の雰囲気を醸し出します。
フォーマルなシーンで自分に魅力をアピールしたいときにぜひ活用したい香りです。

シプレ系は、コティ社の「シプレ(1917年)」という香水を筆頭として出来あがった系統です。主にオークモスのしっとりした香りに柑橘系の香りや、ウッディなパチュリなどを加えて作られた、上品でフォーマルなイメージの香りです。

出典:http://www5a.biglobe.ne.jp/~black/siru.htm

爽やかさを重視したいならマリン系

マリン系とは美しい海を連想させる爽やかな香りです。
フルーティーで瑞々しい香りは、周囲の人に清潔で誠実な印象を与えてくれます。
自分の与えたいイメージに合わせて、香りのタイプを選択しましょう。

“マリンタイプ”はアメリカがあたらしく産み出した香水でした。

ジャスミン、バラを中心にした香りに、木のほのかな香りとメロンなどのフルーツの香りを加え、みずみずしいマリンタイプというそれまでにはなかった新しい香水です、発売と同時に人々は夢中になりました。

出典:http://www.perfume7.com/scent/11.html

ビジネスシーンに合うおすすめの香水3選

アンドジーノ プレミアムパフューム ストーリア

最後に、おすすめしたい香りのタイプごとに香水をご紹介しておきましょう。
上の画像にあるアンドジーノの「プレミアムパヒューム ストーリア」は爽やかなグリーンシトラスの香りが魅力の香水です。
シトラスにグリーン系の爽やかさがプラスされていますから、万人に受けること間違いなしの香水です。

たくさんの試作品の中から、女性が選び抜いた香り、
まさに「心奪われてしまう香り」を、かたちにしたオリジナルの香水です。
爽やかさと包み込むようなやさしさ、ふと漂う男の色気を併せ持つ
&GINOオリジナルのグリーンシトラスの香りです。
もちろんビジネスシーンでも、プライベートでも使える、とても良い香り。

出典:http://www.andgino.jp/pclp/storia.html

ストーリアはユニセックス仕様となっていますから、女性とのデートなど様々なシーンで活躍します。
容器も小型なので持ち運びやすく、場所や機会を選ぶことなく使える点も魅力です。

香水の香りは、ただの好みだと思っていましたが、ちゃんと男性用・女性用があるとのことです。 ストーリアは、ユニセックス(男女兼用)仕様ですが、香りはキツくなく男性にはピッタリみたいです。

出典:http://guerrillapr.net/item/item04.html

アラミス オードトワレ

続いてご紹介したいのが、アラミスというブランドのオードトワレです。
シプレ系の香水では昔から根強い人気を誇っている定番商品です。
三銃士の名前からとったブランド名に恥じることなく、上品でありながら力強さを兼ね備えた香りは、自分の魅力をアピールしたいビジネスシーンにおいても役立つことでしょう。

アラミスは、メンズカジュアルブランド アラミスが手がける男性用香水商品です。三銃士の一人であるアラミスから名を取ったブランドで、気品ある男性をイメージさせる商品を展開するアラミスらしい、大人セクシーな香水となっています。特にシプレ系の香水の中ではトップとも言われる程の人気で、深みのある落ち着いた印象の香りが特徴です。

出典:http://kosuisenka.com/contents/product/71.html

ジバンシィ アンサンセ ウルトラマリン

最後にご紹介したいのがジバンシィの「アンサンセ ウルトラマリン」というマリン系の香水です。
夏の爽やかな空をイメージしたフルーティーなこちらの香りを身にまとえば、活動的なイメージを印象付けることが出来ます。

・サマーシーズンの定番香水
・1995年の発売直後に芸能人などに大人気
・際立つ爽快感のブルーフレグランス
・ベルガモットやウォーターフルーツの香り立ちがポイント
・サーファーをはじめアクティブな男性のイメージにフィット

出典:http://xn--w8t21y09gol3b.net/best10/givenchy.html

香水がビジネスの味方になる

正しく香水を扱えるかどうかで、皆さんの仕事の充実具合が変わってきます。
ご紹介したような香水を参考にしながら、ビジネスシーンに合わせた香水の使い方をマスターしましょう。