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オシャレ可愛い!頼もしい!モテ男にピッタリのMINIディーゼルとは?

MINIといえば、イギリス生まれのオシャレなデザインと、コンパクトな可愛らしさを兼ね備えた人気車種。特に女性からの支持が高いため、モテ男御用達の車としても有名ですよね。今回はそんなMINIの中でも、今年発売された「ディーゼル」モデルに注目し、その特徴や魅力、価格などをまとめてみました。MINIのチャーミングさとディーゼルの男らしさが合わされば鬼に金棒になって、女性に更にモテてしまうかもしれませんね!

よりクールに!より力強く!MINIのディーゼルモデルとは?

出典:http://www.webcg.net/articles/-/34921

MINIといえば可愛い!オシャレ!というイメージですが、昨今では「ディーゼルモデル」も話題となっています。
最新のディーゼルモデルは、今年4月に発売された「新型MINIハッチバック(3ドア&5ドア)」と「MINIクラブマン」で、それぞれに「Dモデル」と「SDモデル」が用意されていますが、エンジンは全て性能が異なるというこだわりぶり。
全体的に力強いターボエンジンで、サイズ以上の加速力を実現していると評判です。

デザインは従来のMINI同様にオシャレですが、カラーによってはよりシックで男性的な印象を与えますね。
燃費もリッター20キロ以上と、外車の中では非常に高水準なのが嬉しいところ。
この他にも、既に販売されているアウトドアなデザインの「MINIクロスオーバー(R60)」や、妖艶で美しい「MINIペースマン(R61)」にもディーゼルモデルが用意されていますが、最新型とは多少性能が異なるようなのでご注意ください。

最新のディーゼルモデルは、4月発売の新型MINI&MINIクラブマン!

出典:http://www.webcg.net/articles/-/34805

MINIハッチバックの3ドア(F56)と5ドア(F55)、MINIクラブマン(F54)にクリーンディーゼルエンジン搭載モデルを追加。2016年4月19日より、全国のMINIディーラーで販売を開始する。

出典:http://minicooper-sketch.com/mini-f54-f55-f56-f60-diesel-launch/

エンジンは何と4種類!3/5ドアハッチバック、クラブマンのD、SDとそれぞれに違う

まず、このエンジンバリエーションの説明からしよう。 3/5ドア用は、Dに1.5リットル3気筒ツインパワーターボ、SD用には2リットル4気筒ツインパワーターボ。そしてクラブマンはD、SDともに2リットル4気筒ツインパワーターボだ。ところが3/5ドア用の2リットル4気筒と、クラブマン用はすべて性能が異なるからややこしい。最強はクラブマンSD用の190ps、400Nm。そして3/5ドア用SDは170ps、360Nm 、4気筒で最も大人しいのはクラブマンD用の150ps、330Nmで、これに3気筒を加えて合計4種類となる。因みに組み合わされるトランスミッションは3/5ドアは6速、クラブマンはいずれも8速ATである。

出典:http://response.jp/article/2016/07/07/278119.html

ターボエンジンも力強く、サイズ以上の加速力を実現!

「クーパーD 3ドア」「クーパーD 5ドア」に搭載されたのは1.5リッター3気筒ターボエンジン。最高出力85kW(116ps)/4,000rpm、最大トルク270Nm/1,750-2,250rpmを発生させる。いっぽう、SDモデルでは2リッター4気筒ターボが125kW(170ps)/4,000rpm、最大トルク360Nm/1,500-2,750rpmを発揮。いずれのエンジンも6段ATトランスミッションを組み合わせる。

出典:http://openers.jp/article/1483694

燃費も向上!リッター20キロ以上の高水準

クリーンディーゼルというとどうしても燃費も気になるかと思いますが、ミニクロスオーバーのクリーンディーゼルモデルの燃費が16.3~16.6km/Lだったことに対して、今回のクリーンディーゼルモデルで発表された燃費はミニ3ドア、5ドアで約23㎞/L、クロスオーバーより重量のあるクラブマンでも約22km/Lとなっているのは非常に優秀な数値ですね。

出典:https://clubmini.jp/24779

ガソリン車のカタログ燃費と比較するとミニ3ドア、5ドアでは35%、クラブマンでは46%も燃費が良くなっています。なお、今回発表されたクリーンディーゼルモデルはDPF(粒子状物質除去フィルター)、NOX吸蔵還元触媒などを採用することでポスト新長期規制をクリアし、取得税および重量税が免税、自動車税は75%減税となります。

出典:https://clubmini.jp/24779

アウトドアな印象の「MINIクロスオーバー(R60)」にもディーゼルモデルが!

出典:https://clubmini.jp/6

妖艶で美しい!「MINIペースマン(R61)」にもディーゼルモデルが存在

出典:http://minicooper-sketch.com/mini-paceman-r61-mc-2015/

クロスオーバーとペースマンを乗り比べてみた印象としては、ペースマンの場合、クロスオーバーほど路面の凸凹がドライバーに伝わってきません。標準採用のスポーツサスペンションは一般的に硬いと思われていますが、ペースマンでは非常にしなやかに感じられ、クロスオーバーよりもボディバランスがいいためロールも少なく(コーナリング時などに左右の揺れが少ない)なっています。

出典:https://clubmini.jp/4564#01

実際に乗ってみてどう?最新MINIディーゼルの走りや乗り心地とは

出典:http://openers.jp/article/1483694

では、MINIディーゼルの実際の乗り心地はどうなのか?というと、1.5リッターの「クーパーD」でも充分な馬力でキビキビと走ってくれるようです。
BMW(MINIはBMWのブランドです)のクリーンディーゼルの中では一番コンパクトですが、力不足は特に感じないのだとか。
ただし、より一層上質な静粛性や高速、坂道での安定感、大人っぽさなどを求めるなら、2リッターの「クーパーSD」がおすすめだそう。

しかし、D、SDいずれもガソリン車を置いてけぼりにするほどの加速力なのは間違いなく、洗練されたワンランク上のフィーリングが味わえると評判です。
ディーゼルエンジン車は低燃費も売りですが、何より重量税や自動車税も軽減および免除されるらしいので、維持費を考えればちょっとリッチなお値段も惜しくないほどコスパが良いかもしれませんね。

1.5リッターでも充分!パワフルでキビキビとした走り

このクルマの興味の焦点は、新しい1.5リッタークリーンディーゼルだろう。1.5リッターターボといえば、「マツダ・デミオ」のディーゼルもそうだが、あちらは4気筒。1気筒少なくて大丈夫なのか?

大丈夫である。音や振動の点では、マツダの4気筒と比べても遜色ないし、MINIを含むBMWの2リッター4気筒ディーゼルと乗り比べたって、マナーは見劣りしない。MINIのガソリン1.5リッター3気筒には、ちょっとくすぐったいような独特のビートを感じるが、人によってはネガに感じるそうした3気筒っぽさが、この1.5リッターディーゼルにはない。

出典:http://www.webcg.net/articles/-/34921?page=2

排気量もパワーも、BMWクリーンディーゼルとしては一番のチビっこだが、十分な低速トルクと、素早く吹け上がらせるターボチューンのおかげで、力に不足はない。緩急の差が激しい混んだ町なかでは特に、ガソリンの1.5リッターMINIよりもキビキビ走れる。

ただし、高速道路や山坂などでここ一発のパンチが欲しいときには、ちょっと物足りないこともある。下であるように上でもあると思うな。これはディーゼル車の一般論である。ディーゼルにこだわり、よりオールマイティーなパワフルさを望むなら、2リッター4気筒のクーパーSDを奮発したほうがいいかもしれない。

出典:http://www.webcg.net/articles/-/34921?page=2

ガソリン車を置いてけぼりに!?驚きの加速力

しかしながらすでに車両が定常走行状態で、そこから加速する際は驚くほどの力強さを見せる。というわけでディーゼルのウィークポイントはあくまでゼロスタートのほんの一瞬ということで、そこから先はガソリン車を置いてきぼりにすること請け合いだ。

出典:http://response.jp/article/2016/07/07/278119.html

ワンランク上のフィーリング!洗練された乗り心地

特にハイスピードでは驚くほどの安定性を持っており、1クラス上のクルマのようなフィーリングを見せる。テスト車両はオプションの16インチを履いていたが、それでも乗り心地は非常に良い。

多くのディーゼル・エンジンがそうであるように、低速時およびスロットル開度を大きくした場合には少々騒がしい。しかし、一旦安定したスピードになれば、本当に静かだ。

また、そのトルクフルな感じも印象的だった。2級国道や高速道路での追い越し加速も、エグゼクティブ・クラスのクルマのようにこなしてしまうのだ。スポーティさも失ってはいないが、R56のように殺気立ったものではなく、洗練されたものであった。

出典:http://www.autocar.jp/firstdrives/2014/03/14/70185/

静粛性と安定感、大人っぽさを求めるなら「クーパーSD」がおすすめ!

クーパーD以上に感心したのは、4気筒のクーパーSDだ。最大トルクが360Nmになったうえ、発生回転数が1500rpmからに下がった設定も効を奏しているのか、もりもりと力が出てきて期待以上に速い。しかもエンジンの振動はさらに低く、快適性はより高い。エクステリアは深いエアダムなどやや派手めだけれど、実際の乗り味はより大人っぽい。万人向けの好ましさだ。

出典:http://gqjapan.jp/car/review/20160622/diesel-for-mini/page/2

ディーゼルエンジン車は維持費も安い!燃費だけでなく税金も免除or軽減

3気筒モデルに対して4気筒モデルは64万円高。高いといえば高いけれど、じつはクーパーSDには、オプションで選ぶと17万8000円のナビゲーションパッケージ、スポーツシート、LEDヘッドランプ、17インチホイールという装備も含まれるのだ。ディーゼルエンジン車は購入時の重量税や自動車税が軽減あるいは免除されるうえ、維持費が安いという経済的なメリットが大きい。加えてMINIのように新しい感覚で操縦を楽しめるのも大きな魅力なのだ。

出典:http://gqjapan.jp/car/review/20160622/diesel-for-mini/page/2

どのくらいするの?「MINIディーゼル」のお値段をチェック!

出典:https://www.mini.jp/ja_JP/home/range/mini-5-door-hatch/mini-cooper-sd-hatch-5-door.html

では、気になるMINIディーゼルの価格を見てみましょう!
まず、スタンダードな3ドア「MINIクーパーD」は300万円から、「MINIクーパーSD」は364万円からと、外車ということもありやや贅沢なお値段。
5ドアタイプの「MINIクーパーD」は318万円から、「MINIクーパーSD」は382万円からということですから、こちらも3ドア以上に贅沢ですね。

ちなみに、同時発売された「MINIクラブマン」のディーゼルモデルは、サイズの違いもあってか「Dクラブマン」が364万円から、「SDクラブマン」が404万円からと更にリッチに。
ボディカラーは3ドア、5ドア共通で10色以上も用意されていますから迷ってしまいます。
事前にネットで吟味したり可能な分は店頭で確認したりして、お気に入りを見つけたいものです。

スタンダードな3ドアタイプは「300万円~364万円」前後!

・MINIクーパーD 3ドア(300万円)

・MINIクーパーSD 3ドア(364万円)

出典:http://getnavi.jp/vehicles/28221/

よりゆったり使いやすい!5ドアタイプは「318万円~382万円」前後

・MINIクーパーD 5ドア(318万円)

・MINIクーパーSD 5ドア(382万円)

出典:http://getnavi.jp/vehicles/28221/

同時発売された「MINIクラブマン」のディーゼルモデルは、364万円~400万円前後!

・MINIクーパーDクラブマン(364万円)

・MINIクーパーSDクラブマン(404万円)

出典:http://getnavi.jp/vehicles/28221/

ボディーカラーは共通で10色以上!あなたはどれを選ぶ?

標準カラー(ソリッド)
ペッパーホワイト|ボルカニックオレンジ|チリレッド(選択不可)|ラピスラグジュアリー ブルー(オプション)

オプションカラー(メタリック)
ホワイトシルバー|ミッドナイトブラック|ブリティッシュレーシンググリーン|アイスドチョコレート|サンダーグレー(選択不可)|ディープブルー|エレクトリックブルー|ムーンウォークグレー|ブレイジングレッド

特別限定車 専用カラー なし

ルーフカラー&ドアミラーキャップカラー
ボディカラー同色|ホワイト|ブラック

出典:http://minicooper-sketch.com/3-gen-mini-5door-cooper-f55-technical-data/#color

ディーゼルになっても変わらず!MINIは女性に超人気

MINIは元々「モテ車」として評判ですが、ディーゼルになっても相変わらず女性人気が高いよう。
以前は「MINI可愛い」というコメントが目立ちましたが、ディーゼルになるとやはり「カッコいい」という声も増えていますね。

MINIディーゼルに乗り始めたら、街中で「その車素敵ですね!」なんて声をかけられちゃうかも?

「カワイイ」から「カッコ可愛い」へ!MINIディーゼルで彼女とデートしちゃおう

出典:http://www.webcg.net/articles/-/34759

いかがでしょうか?MINIディーゼルは従来のオシャレ感&可愛らしさはそのままに、「カッコいい!」がプラスされた魅力的な車なのですね。
クリーンディーゼルは走りも爽快で快適ですし、維持費が安くなる部分もありますから、外見以外にもメリットがたくさん。

少しでも気になった方は、ぜひネットでカタログを取り寄せたり、お近くのMINIの店舗に足を運んだりしてみてくださいね。