- 男性美容(308)
コーヒーでダイエットができる!?こっそり試してみたい人必見!
普段から飲んでいる人も多いコーヒー。このコーヒーにダイエットパワーが潜んでいることをご存知ですか? 飲み方次第で、今ある脂肪をぐんぐんと燃焼できるかもしれません! オフィスや自宅でこっそりとコーヒーダイエットを始めませんか?
コーヒーがダイエットに良いのはなぜ?
コーヒーがダイエットに良いというのは何となく聞いたことがあるかもしれません。
コーヒーに含まれるどのような成分に、ダイエット効果が期待できるのでしょうか?
カフェイン
コーヒーといえば、まずカフェインを連想する方も多いのではないでしょうか?
カフェインを摂ることにより、体内の消化酵素であるリパーゼという物質が活発に働きます。
リパーゼは脂肪を分解する働きがあるため、ダイエット効果が期待できるといわれています。
また、カフェインは精神安定やリラックスの効果も期待できます。
ダイエット中のイライラやストレスからくる食欲を抑えてくれるようです。
クロロゲン酸
コーヒー独自の色や味、香りはポリフェノールの一種であるクロロゲン酸が関係しているようです。
クロロゲン酸は脂肪の蓄積を抑えたり、糖分の吸収を抑えたりする働きがあるため、ダイエットを考えている人には、カフェインとともに嬉しい成分です。
コーヒーを飲む効果的なタイミングは?
カフェインやクロロゲン酸など、ダイエット効果に期待ができる成分を含むコーヒー。
せっかくなら、それらの成分がうんと活躍できるタイミングで摂取して、効率よくダイエットを進めてはいかがでしょうか?
運動前や出勤前
運動や出勤する20〜30分前くらいにコーヒーを飲んでおくと、いざ動いたときに、すぐに脂肪が燃焼しはじめ、汗が出やすくなります。
食後
食べた食事を消化するタイミングで飲むと、身体に新たな脂肪が付くのを抑える効果があるようです。
入浴前
運動前と同様、お風呂で温まる際に脂肪を燃焼したり、発汗を促したりする効果があります。
代謝が上がるため、発汗やダイエット効果が期待しやすいです。
コーヒーダイエットを効率よく進めるための飲み方
せっかくコーヒーダイエットをするのなら、より効果的な飲み方を知っておきましょう!
できればブラックで!
ブラックが飲める人はできるだけブラックで飲んだほうがダイエット効果は高いようです。
甘味が入るとカフェインの働きが減少するため、今まで砂糖をたっぷりと入れて飲んでいたという方は、はちみつやオリゴ糖で代用したり、微糖くらいの甘さを心掛けたりしましょう。
また、ミルクを入れると甘味が少なくても飲めるという例も多くあるため、ブラックが苦手な人は是非試してみて下さいね。
夏でもホットが◎!
飲んでから身体が温まり代謝が上がるのは断然ホットです。
身体が火照って辛いときには無理せず冷たい飲み物でかまいませんが、
夏の時期であってもアイスコーヒーばかりを選ぶのではなく、涼しいオフィス内やカフェではホットをゆっくりと飲むほうがおすすめです。
スパイスを足してダイエットを促進
いつものコーヒーの味に飽きてきたり、もっとダイエット効果を高めたいというときには、スパイスを足すのがおすすめです。
定番のシナモンは代謝UPや冷え性解消に、カルダモンは疲労回復や消化を促進する効能があります。
また、気分転換にハーブを取り入れるのも良いですね。
タイムやタラゴン、セージなどを、挽いた豆にひとつまみ入れて、ドリップすると甘く爽やかな香りのコーヒーが淹れることができますよ。
インスタントよりもドリップをチョイス
手軽にインスタントコーヒーを飲んでも良いですが、時間や機会があるのなら是非、ドリップコーヒーを選びましょう。
インスタントよりもドリップの方が、カフェイン量、クロロゲン酸量ともに多いため、ダイエット効果を感じやすいはずです。
また、ブラックで飲むのなら、ドリップの方が断然美味しく飲みやすいというメリットもあります。
1日に飲んで良い適量はどのくらい?
コーヒーダイエットだからといってずっとブラックコーヒーを飲んでいるわけではありません。
3〜4時間に1度、1日に3〜4杯程度飲むだけに留めておきましょう。
多く飲むとカフェインの摂りすぎになり、めまいや頭痛、貧血や胃潰瘍などの原因となります。
コーヒー100ml中にカフェインは約60mg含まれています。
1日に摂取して良いカフェインの上限は400mgです。
目安を守り、安全に続けられるようにしましょう。
家でもオフィスでもこっそり痩せを叶えよう!
コーヒーは普段から愛飲している人も多いはず!
オフィスやランチでも飲む機会が多いコーヒーのため、とくにダイエット宣言せずとも、ポイントやルールを守って飲むだけで痩せることが可能です。
余分な脂肪がついていないスマートな身体なら、仕事もどんどんはかどりそうですね!