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薄毛・抜け毛の悩みとオサラバ!自力で髪の毛を増やす方法3つ

年齢が若いからといって、油断できないのが抜け毛、薄毛など髪に関する悩み。こればかりは遺伝やストレスなどの原因もありますから、一概に大丈夫!とは言えませんよね。今回は「俺、最近つむじの辺りがヤバいかも……?」「そういえば、父さんもこのくらいの歳から危なかったな……」と恐れを感じ始めているあなたのために、出来る限り自力で髪の毛を増やす方法3つ、詳しくまとめてみました!ぜひご参考ください。

その① 頭皮は毎日清潔に!シャンプーを工夫しよう

最初にご紹介するのは「シャンプーのやり方を工夫する」というもの。
これは薄毛、抜け毛対策において最も重要だと言われているので、出来る限り頭皮の血行を良くし、優しく髪にとってストレスの少ない洗い方を意識しましょう。
シャンプーはなるべく無添加でアミノ酸を含んだものか、育毛しやすい環境を作る「スカルプシャンプー」などを選ぶのが良いとされています。

洗う時には髪に刺激の少ないよう低温のお湯を使い、ゴシゴシとこすり過ぎないよう気を付けます。
清潔にしようと思いすぎて皮脂を根こそぎ取ってしまうのも問題ですが、逆に柔らかく洗うことを重視しすぎてすすぎ残しがあるのもいけませんから、最後は丁寧にお湯でシャンプーを除去してください。

増毛のためには「頭皮の血行」と「ストレスを溜めない」ことが重要!

髪の毛を太くし、増やすには共通していることがあります。
それは…
◆ 頭皮の血行を良くする
◆ 体や頭皮にストレスをためない
◆ 頭皮を健康な状態にしておく
◆ シャンプーは頭皮に優しいものを使う

出典:http://bideki-danshi.com/touhicare/4083/

洗い残しはNG!低温のお湯で、丁寧にすすごう

◆ 育毛のための正しいシャンプー法

● 頭皮を動かすようにマッサージ(髪様シャンプー)する
● できるだけ「弱酸性・無添加・アミノ酸系」シャンプーを使う
● すすぎは最低でも1分以上かけて、じっくりする
● お湯の温度は低めに設定する(35℃前後)
● 爪を立てたりしないで、指の腹で回すように優しく触れる

出典:http://bideki-danshi.com/touhicare/4083/

無添加やアミノ酸、スカルプなど、シャンプーは厳選して使おう!

髪や頭皮を健全な状態にしたいのなら、まずシャンプーはしっかりと厳選をしてください。

毎日使うシャンプーだからこそ、気をつけないと手遅れになります!

できれば無添加シャンプーやアミノ酸シャンプーを使うことをおすすめします。なぜそういったものの方が良いのかというと、圧倒的に肌にやさしく負担が少ないのです。

出典:http://www.a-fifty.com/

スカルプシャンプーを使うことも効果的な髪の毛を増やす方法です。スカルプシャンプーを使い頭皮を健康な状態にすることで、頭皮ケアプログラムを実践した際に髪が増える効果が早く出ます。


スカルプシャンプーとは頭皮を健康な状態して、髪の毛が育ちやすい環境を作るシャンプーです。頭皮ケアの最も基本的なやり方がシャンプーなので、美容室でもいつもお勧めしています。

出典:http://ikumou-professionals.com/85.html

マッサージも効果的!頭皮を傷つけないよう、優しく指の腹で行おう

シャンプーの時に頭皮を傷つけないように指の腹で優しく洗い、紫外線もダメージになるので外出時には帽子をかぶるなどの対策が必要です。
そして頭皮の血行不良はシャンプーの時に汚れを押し出すイメージでマッサージすることで血行が改善する可能性があります。

出典:http://www.ffm2e.org/

その② 規則正しく寝て、栄養価の高い食事をしよう!

続いては「規則正しい生活、食事を気にかける」というもの。
前述で「ストレスを溜めない」と言いましたが、それは身体にとっても同じことです。
髪の毛を増やすには成長ホルモンの働きが不可欠だと言われていますが、寝不足が続くとそれが妨げられてしまうので、毎日決まった時間に寝るようにしましょう。
特に22時から2時までの間は成長ホルモンの働きが活発になりますから、出来る限り早めの就寝が求められます。

また、食事は髪の毛の栄養として重要な「タンパク質」と「ビタミンB、ビタミンE」を特に意識して摂るようにすると効果的です。
逆にジャンクフードや脂肪分の多いもの、香辛料など刺激の強いものに関しては、摂り過ぎるのは危険とのこと。
髪の毛を増やすなら、生活習慣と食生活も見直すことが大切です。

「規則正しい生活」が必要不可欠!特に睡眠は最重要

髪の毛の成長には成長ホルモンの働きが重要になります。

成長ホルモンとは…
人間にとっての三大栄養素である炭水化物、タンパク質、脂質の働きを促進させるホルモンの一種。アミノ酸の吸収効率を上げ、タンパク質の合成を高める作用もある。

出典:http://hairzogarden.com/cause/c-sleep.html

成長ホルモンの分泌は副交感神経の働きによるものなのですが、副交感神経は夜10時~深夜2時の時間帯に最も活発に機能します。つまり、夜10時~深夜2時の4時間の間というのは、一番髪の毛の生えやすい時間帯なのです。

そうとあらばこの4時間の間は絶対に寝ていたい!とはいうものの、仕事をしていたら毎日夜10時就寝なんてほぼ不可能ですよね。しかし、4時間丸々は無理でも2時間、つまり夜0時就寝ではどうでしょう。これも毎日でなくても構いません。週2・週3でも構いませんので、成長ホルモンの分泌が最も活発な時間に睡眠できる習慣が望ましいです。

出典:http://hairzogarden.com/cause/c-sleep.html

食べ物にもこだわって!タンパク質やビタミンを積極的に摂ろう

● 血行が良くなる食べ物を摂る
例:トマト・にんじん・しいたけ・セロリ・ほうれん草など色の濃い野菜 など
● 鉄・銅・亜鉛・ミネラル・たんぱく質の多い食べ物を取る
例:納豆・豆腐・鮭・サバ・サンマ など
● コラーゲンを含むねばり気のある食べ物を摂る
例:山芋・長芋・レンコン・納豆・ナメコ・オクラ・豚足・すっぽん・フグのくちびる など
● ヨードを含んだ食べ物を摂る
例:ワカメ、ひじき、昆布などの海藻類 など

出典:http://bideki-danshi.com/touhicare/4083/

髪の毛の主要成分はタンパク質ですので、そのタンパク質を十分に摂取することは髪を増やす上で非常に重要です。
タンパク質には「動物性タンパク質」と「植物性タンパク質」の2種類があります。動物性タンパク質は肉類・魚類・卵に、植物性タンパク質は豆腐・納豆などの大豆製品に含まれています。どちらから摂取しても問題はないのですが、おすすめは植物性タンパク質です。

出典:http://hairzogarden.com/cause/c-food.html

⇒ビタミンB2・ビタミンB6
ビタミンB2・ビタミンB6には代謝活性化作用があるため、毛母細胞の細胞分裂を活発にします。頭皮の皮脂分泌量の調整も行うため、脱毛や頭皮が傷つくことを防止します。

ビタミンB2が含まれる食べ物:レバー、青魚、卵、大豆、乳製品、うなぎ
ビタミンB6が含まれる食べ物:肉、サケ、マグロ、ナッツ、ナッツ

⇒ビタミンE
ビタミンEには血管を拡張する働きがあるため、頭皮の血流を正常化させて発毛を促進します。ビタミンCと一緒に摂取することで、その働きが向上します。

ビタミンEが含まれる食べ物:魚介類、ごま、マーガリン、マヨネーズ、植物脂

出典:http://hairzogarden.com/cause/c-food.html

逆にジャンクフードや、刺激が強い食べ物は控えよう!

● 酸性の食べ物は摂りすぎない
例:アイスクリーム・アルコール類・コーラ・ピーナッツ・コーヒー など
● 刺激の強い食べ物は摂りすぎない
例:トウガラシ・コーヒー・カレー(香辛料)など
● インスタント・ジャンクフードに偏らない
頭皮に良くない食べ物の共通点は…
体にとっての「食のストレス」

出典:http://bideki-danshi.com/touhicare/4083/

その③ 髪の悩みの強い味方!育毛剤を使ってみよう

最後に「シャンプーや食生活に気を付けても、なかなか改善されない……」という場合は、育毛剤を試してみてください。
育毛剤はその名の通り髪の毛を増やしたり育てたりするのに効果的で、特に夜、お風呂あがりに使うのが良いとされています。
湯船に浸かるのが難しい場合は、蒸しタオルで頭を温めるのがおすすめ。

育毛剤はあくまでも「頭皮」に効くものなので、地肌まで馴染むよう、気になる部分にまんべんなく揉み込みましょう。
また、効果が現れるまでには最大1年程度の時間がかかるようですから、焦らず継続し続けることも大切です。

育毛剤の使用は「夜、入浴後」がおすすめ!

育毛剤はただやみくもに塗っただけでは、ちゃんとした効果を生んでくれませんので、適切な使用方法を実践することが肝心です。
特に気をつけておきたいのが「育毛剤を塗るタイミング」、そして「正しい順序で使用」すること。
なかなか効果を実感できておられないのであれば、ぜひ育毛剤の使用に適した時間帯と手順を知り、意識して実践していただければと思います。

出典:http://xn--zdkza194u9jve1v.com/ikumouzai_tsukaikata/

育毛剤の多くは夜の使用、お風呂に入った直後の使用を推奨しています。
お風呂で頭を洗うと、日中に溜まった汚れや古い角質が洗い流されます。すると毛穴もスッキリとし、毛根までの通路ができますので、この状態の頭皮に育毛剤を使うのが最も効果的と言われているのです。

出典:http://xn--zdkza194u9jve1v.com/ikumouzai_tsukaikata/

蒸しタオルなどで頭皮をしっかりと温めるか、湯船にゆっくりつかり体を温めましょう。頭皮の毛穴が開くと、髪の毛を洗う際、汚れやフケが落ちやすくなります。

また、体を温めると血流がよくなるため、頭皮から育毛剤の成分を吸収しやすくなります。

出典:http://bubka.jp/blog/hair-growth-tonic/57.html

つけすぎ注意!使用量をよく確認して、それに従おう

育毛剤の使用についてその他の注意点ですが、育毛剤はたくさん使えばそれだけ効果があるわけではありません。
むしろ多く塗布し過ぎるとそれが原因で毛穴を塞いでしまう可能性も出てくるので、育毛剤に書かれている使用量は守るようにしましょう。

出典:http://xn--zdkza194u9jve1v.com/ikumouzai_tsukaikata/

育毛剤は「地肌」につける!マッサージするように優しく塗り込もう

適量の育毛剤を、抜け毛が気になる部分全体に塗布します。予防のため、気になる部分から外側へ1cm位の範囲まで塗布しましょう。頭皮や血管はつながっているので、気になる部分だけに使っているのではダメ。全体を対策していくことが大切です。

また、育毛剤は「髪の毛」ではなく「地肌」につけるものです。髪の毛自体につけても効果がありませんので、髪の毛を掻き分けて、直接頭皮に育毛剤がつくようにしてください。

出典:http://bubka.jp/blog/hair-growth-tonic/57.html

育毛剤を塗布した後に頭皮マッサージをすると、血行が促進されるだけでなく、育毛剤の成分の浸透が浸透しやすくなります。その際爪を立てないように気をつけて、指の腹で頭皮を揉みほぐすように、優しく頭皮マッサージを行いましょう。

出典:http://bubka.jp/blog/hair-growth-tonic/57.html

すぐに諦めないで!最大1年は使い続けよう

新しい髪の毛が作られるまでには、平均して2、3ヶ月はかかります。その育毛剤が本人に合っているかや、個人差のことを考えると一概にはいえませんが、多くの人は、効果を感じるまでに1~3ヶ月かかります。

半年~1年で効果を感じる人もいるため、育毛剤は長期間使い続けることが必要です。次々に新しい育毛剤を使っていたのでは、どの育毛剤が効いているのかわからなくなってしまいます。

出典:http://bubka.jp/blog/hair-growth-tonic/57.html

育毛剤はどれがいい?おすすめ商品3つ

しかし、一口に「育毛剤」と言われても、何を使って良いのか分かりませんよね。

今回は口コミや売上ランキングなどから、特に人気のある&効果が高いとされている育毛剤を3つご紹介します!

その① CHAPUP(チャップアップ)

最初にご紹介するのは、親しみやすいボトルの「CHAPUP(チャップアップ)」。
一番効果があった育毛剤として、数々のランキングで堂々1位を獲得している商品です。
早い方だと1ヶ月半後には明確に効果が現れるということで、非常に楽しみですね。
効果がなかった場合は全額返金保証(保証書つき)されるということですから、不安な方でも安心。

価格:120ml 20,760円(通常価格)

その② フィンジア

続いては、クールなパッケージの「フィンジア」。
液がダラリと垂れることがないので、非常に使いやすいと評判です。
レビューを見ても、浸透力が高く数ヶ月で薄毛が改善されるのだとか。
ボトルに高級感があるので、旅行や出張に持って行っても育毛剤だと悟られにくいのもポイントですね。

価格:50ml 12,800円

その③ IQOS(イクオス)

最後にご紹介するのは、スマートな印象の「IQOS(イクオス)」。
センブリエキスやビワ葉エキスなど髪に良い成分が多数含まれており、1日2回の使用で数か月後には頭皮の悩みが解消された!という声がたくさん聞かれました。
ベタつきが少ないので、出勤前にも使いやすいですね。

価格:120ml 12,800円

日々のケアが重要!今ある髪を大切に、欠かさず手入れしよう

いかがでしょうか?髪の毛を増やすためには規則正しい生活や丁寧なシャンプーなど、日々の習慣をコツコツ改善していくことが必要なのですね。
万が一の時は育毛剤もありますから、まずは簡単にできることから始めてみると良いかもしれません。

髪の毛を増やすことを考える心配はまだナシ!という方も、将来のためにぜひ栄養価の高い食事や髪のお手入れを心がけて、いくつになっても健康な髪を手に入れてくださいね。