お好み焼き以外も絶品！広島行ったら食べたい絶品B級グルメ特集

広島県のB級グルメといえば、「お好み焼き」が人気ですね。でも広島にはお好み焼き以外にも、魅力的でおいしい人気グルメがたくさんあります。今回は、お好み焼きだけにとどまらない、広島のおすすめB級グルメを厳選して紹介します。

①珍しい具も？「広島風お好み焼き」

広島風お好み焼きの焼き方は、昔から今まで一貫して生地と具材を混ぜずに焼く「重ね焼き」である。当初は、肉が入っていない野菜の重ね焼きで、二つ折りにして新聞紙にくるんで提供されていた。

出典：https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8A%E5%A5%BD%E3%81%BF%E7%84%BC%E3%81%8D

やはり、まず最初に外せないのが、このお好み焼き。
日本にはさまざまなタイプのお好み焼きがありますが、なかでも「広島風お好み焼き」は全国的に有名ですね。
生地と具を混ぜない、薄い生地で具をはさんだような、「重ね焼き」ならではの味が特徴です。
トッピングは牡蠣やおもち・焼きうどんのように、珍しい具が入っていることもあります。
焼き方だけでなく、ほかの地域では見られないような、珍しいトッピングを選んでみるのも楽しみの一つです。

②プリプリ新鮮！「牡蠣の土手なべ」

広島で、お好み焼きの次に押さえておきたいのが、やはり「牡蠣」。
名産品です。
牡蠣の土手なべは、広島の郷土料理の一つでもあり、家庭料理としてもよく食べられています。
プリップリの牡蠣を、アツアツの焼き豆腐や味噌といっしょに、お気軽に楽しめます。
土手なべに限らず、牡蠣の名産地として有名な広島には、さまざまな牡蠣料理があります。

③お好み焼きや牡蠣にちょい飽きたら…「広島つけ麵」

広島県のB級グルメは、定番の「お好み焼き」のほか、辛みの効いた赤いスープにつけて食べるつけ麺「広島つけ麺」が人気。

出典：http://www.att-japan.net/jp/culture/guide/EC000010

近年はお好み焼きに次ぐ、広島のB級グルメとして注目されている「広島つけ麵」。
ただのつけ麵ではなく具がたっぷりで、それらを麵と一緒に辛めのたれでいっしょに食べられるのが、広島つけ麵の特徴です。
具材には、たっぷりのねぎ・味玉・チャーシュー・ゆで卵・きゅうりなどがあります。
たれは「ゴマだれ」や「しょうゆだれ」などいくつかのバリエーションもありますが、唐辛子やラー油などが入っていて、ちょっとピリ辛になっています。
でもこの辛さは一度食べれば、きっと癖になるはず。

ぱっと見は冷やし中華のよう。
暑い季節でも涼しく食べられる麵料理です。
ボリュームや重さを求めるなら、唐揚げも一緒に頼むのがおすすめ！

④冷めてもおいしい！「鯛めし」

瀬戸内海の鯛を使った料理が人気の広島。
その鯛料理の中でも、「鯛めし」は特にメジャーです。
あまり余計なものは入れずに、B級グルメの中でもシンプルな見た目と味が楽しめます。
鯛にはおめでたいイメージがあることから、お祝い事のときも「祝い鯛めし」として食べられています。
また鯛めしはお弁当としてもよく使われているメニューで、広島ではお弁当屋さんでもよく扱われています。

⑤ホルモンの新風味！「ホルモン天ぷら」

「ホルモン天ぷら」は、大きなサイズの肉厚で柔らかな天ぷらを、手頃な大きさに切って食べるスタイル。ふんわりした衣がついたホルモンには、焼いたものとは異なる風味があります。

出典：http://www.kankou.pref.hiroshima.jp/madamada/koko/bkyu.html

広島のB級グルメの中でも、また一段と“B級のおいしさ感”を醸し出しているのが、これです。
さまざまな地域でも個性のあるメニューとして提供されているホルモンを、なんと天ぷらに仕立て上げた「ホルモン天ぷら」。
ホルモンだけでなく、ゴボウやレンコンなどの根菜もたっぷり入っているのが特徴です。
焼いたり炒めたりしただけのものとはまた違う、ホルモンの新しいおいしさを味わえるはずです。