美侍

男性向け!オフィスカジュアルのオシャレルールをおさらい♪

仕事に行くとき、いつも同じ格好になっちゃう…。もうちょっとだけ、冒険してみませんか?今回は、男性向けオフィスカジュアルの基本ルール(通年版)をおさらいしていきましょう♪

どこまでのオシャレが許されるの?

春の新入社から慣れないスーツ姿で頑張ってきた新社会人も、そろそろ会社の空気に馴染んでそれなりにバリバリ仕事をしている頃だと思います。
勤務先の職場の雰囲気にもよるとは思いますが、近ごろではきちっとしたビジネススーツだけではなく、ややくだけた感じの「オフィスカジュアル」での勤務もOKとする会社も増えてきました。
新人研修期間は黒や紺のリクルートスーツが義務付けられた職場でも、もう“解禁”になっていたりするのではないでしょうか。
季節がら、クールビズが導入されている職場もあるかもしれませんね。

そうはいいつつ、オフィスカジュアルって、どこまでのオシャレが許されるのか分からなかったりしませんか?

上司や先輩の顰蹙を買うと…仕事にも影響がでてしまいますよ!

そこで今回は、まず通年版のオフィスカジュアルの男性向けオシャレルールをご紹介してまいります。

「チノパン」をもっておくと安心

職場に行く以上、さすがにデニムを履いていくわけにはいかないはず。
デニム、GパンがOKな職場の方は、もうこの記事をご覧いただく必要はないと思います♪

デニムOKの空気が無い職場で、一着もっておくと安心できるアイテムが「チノパン」です。
カジュアルで、とてもシンプルなもの。
白シャツとチノパンにジャケットを羽織れば、はい、これでオフィスカジュアルの完成。
誰でも簡単にできますよね?

毎日、仕事をしていれば、外部の人と接触する機会もあるでしょう。
チノパンならカジュアルだけど堅い印象もあって、それほど悪目立ちするアイテムではありません。
オシャレ初心者の男性なら、絶対におさえておくべきですよ!

カラフルなアイテムは避ける

ショップを巡っていると、なかにはカラフルな(派手な)アイテムも販売しています。
特に今の時期から夏にかけては、季節を意識して、目立つものが増えてくるでしょう。
プライベートで着る分には問題ありませんが、オフィスカジュアルとしてはNG。

オシャレに慣れた男性なら足し算・引き算をしながら全体のバランスも調整できますが、毎日洋服選びに苦戦しているくらいなら、そもそもカラフルなアイテムは避けたほうがいいでしょう。
できるだけ、ベーシックな色(ベージュ・ブラック・ホワイトなど)を選ぶと、失敗せずに済むかも!

柄シャツも使える!

白シャツ+チノパンの基本的な組み合わせを着こなせるようになってきたら、次は男性向けの柄ものにも挑戦してみましょう!
チェックやボーダーなど、いろいろな柄がありますが、極力、チノパンに馴染みやすいものを選んでみて。

柄シャツはオフィスカジュアルとしてだけでなく、プライベートでも着回せるので、ちょっと多めにもっていても困ることはありません。
季節の移り変わりに、各ショップで開催されるセールでは、こういった柄シャツが安く販売されていたり…。
安くて質がいい柄シャツを何枚か確保しておきましょう!

シンプルでいい!

男性女性を問わず、オフィスカジュアルはシンプルが一番!
だってオシャレするために職場に来ているわけではありませんよね?
アパレル業界ならまだしも、会社の雰囲気がどちらかといえばお堅いなら、そこまでオシャレを求めないほうがあなた自身の身のためになります。
シンプルなアイテムを組み合わせて、ほんの少しだけ色を足すくらいがちょうどいいかも♪