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メカニックでマニアックなカッコ良さ!新型アルトワークスの魅力に迫る
昨年15年ぶりに復活を遂げた、スズキの人気車種「アルトワークス」。身軽で扱いやすいことで評判のアルトを更にスポーティーに特化させた、加速力が自慢のクルマですよね。今回は「何か可愛い感じだけど、本当にスポーツカーなの?」と気になっているあなたのために、アルトワークスの特徴や魅力、価格やカラーバリエーションなどを詳しくまとめました!新型アルトワークスで、ぜひ休日のドライブをもっと楽しくしてみませんか?
スポーツマニア必見!新型アルトワークスの特徴とは?
そもそも「アルトワークス」は、1987年に発売され、軽自動車を超えたスポーティーな走りを見せてくれるということで、長年人気を保ち続けた車。
15年前に販売終了となってからも、数多くのファンが復活を待ち望んでいました。
新型アルトワークスも、その魅力をしっかりと受け継いでいます。
昨今ではオートマ車が主流ですが、新型アルトワークスの最たる特徴といえば「5速マニュアル」のモデルがラインナップにおけるメインとなっている点。
斬新で個性的な外見も相まって、車好きにはたまらない1台と言えるでしょう。
メーターも専用デザインとなり、エンジンを立ち上げた時の演出がカッコいい!と評判ですね。
軽くて速い!軽自動車を超えたスポーティーな車
初代は1987年2月に販売され、軽自動車ながらにDOHC3気筒4バルブインタークーラーターボエンジンを搭載、最大64馬力を発生させた。
車重も1tを大幅に下回る600kg前後で「軽くて速い」というまさにスズキを体現したような車。
「5速マニュアル」をメインとした、車好きのためのラインナップ!
ターボRSとの比較からチェックしてみよう。最大の違いは、前述の通りマニュアルミッション車をラインナップしてきたこと。といってもターボRSの『AGS』と呼ばれる自動変速ミッションも、中身は5速マニュアルである。5速の変速機に油圧の変速装置とクラッチを取り付け、コンピューターで制御しているだけ。
したがって5速マニュアルは油圧制御系を取り去るだけで良い。もっと言えば、何も付いていない5速マニュアルの方がずっと単純で安価なハズ。なのにアルトワークスの場合、5速マニュアルとAGSは同じ価格なのだった。そればかりか、AGSを選ぶと簡易型自動ブレーキ(30km/h以下の速度だけで稼働する)まで付く。
メーターも専用デザイン!斬新でメカニカルなカッコ良さ
新型アルト ワークスは「クルマを操る楽しさを追求し、さらに走りを磨き上げた軽ホットハッチ」(スズキ)を目指して開発された。外形寸法は全長3395×全幅1475×全高1500mmで、ホイールベースは2460mm。軽量化を突き詰めたアルトのボディに補強を加えて剛性を高めたアルト ターボRSがベースになっていることから、同じ数値になっている。
新型アルトワークス(Alto Works)のブレーキペダルを踏んで、ハンドルの
右側にあるエンジンスイッチを押すと、タコメーターとスピードメーターの
針が右側に振り切れて戻る演出が・・・。
そして、メーターの右側にあるマルチインフォメーションディスプレイには
“Hello”の文字が表示されます。
このエンジンを立ち上げたときの演出はかなりかっこよかったです^^
スタイリッシュなインテリアも、高級感があってたまらない!
エネルギッシュで楽しい!新型アルトワークスの走りは?
新型アルトワークスにおいてやはり気になるのは、スポーツカーさながらの「走り」。
実際に試乗した人の声を聞いてみると、とにかく軽い!ハードながら地を這うような心地よい感覚がたまらない!ということで、非常に評判は良いようです。
アクセルを少ししか踏まなくてもスムーズに加速していってくれるそうなので、高速道路でも期待できそうですね。
グングンと風を切りながら走れば、何だか自分自身が道路を快走しているような、気持ちのよい錯覚を覚えてしまいそうです。
気になる方はぜひお近くのスズキに足を運んで、ぜひ試乗してみてはいかがでしょうか?
少ししかアクセルを踏まなくても、勢いよく進んでくれる!
軽くアクセルを踏み込むだけで、80km/h過ぎまで一気に加速していきます。
この加速力には最初ビックリ!
試乗に同行ディーラーさんが「シートに体を押さえつけられる
加速力が体験できますよ~」と、言っていましたが、まさにその通り。
かなり刺激的な加速力を味わう事ができました。
乗り心地はやはり、かなりハード。しかし恐れることはない。むしろ心地いい
アルトワークスの試乗記事は、だいたい速いと書いてある。そして必ず乗り心地がハードと書かれている。また、動画では騒々しいという評価もある。アルトワークスだもの。そりゃスパルタな車だろうと視聴者は納得する。私もそう思っていた。
しかし、アルトワークスはノーマルアルトと比べれば明らかに静か。これなら全然いい。エンジン音、ロードノイズなど不満に感じられた標準車の弱点かなり克服されている。ハードな乗り心地、回転を高く維持して乗る可能性が高いことなど、そういったことにきちんと対処している。
とにかく軽い!沸き上がるような高揚感
何せ軽い。
これが本当に64psなの?というぐらい衝撃的に走ります。
なぜなら、本当に軽いからです。
圧倒的に軽いから仕方ないのです!!(´ω`)
そして、よくエンジン回ります。
すぐにレッドゾーンまで吹き上がります。
あまりにも楽しくて踏める限りどんどん踏んでしまいます!
「わき上がる高揚感」
「零れ出す笑顔」
「零れ落ちるガソリン代」
って感じです!!ww
値段にビックリ!新型アルトワークスの価格とカラーバリエーション
気になる新型アルトワークスの値段は?というと、グレードにもよりますが150万円~161万円程度と、意外にもリーズナブル。
軽自動車とはいえ、この価格でスポーティーな車が買えると思うと非常に嬉しいですよね。
カラーバリエーションは4色展開で、特に新型アルトワークス専用カラーとなっている「スチールシルバーメタリック」に注目だとか。
また、半年前に登場した「アルトターボRS」はアルトワークスのグレードのひとつなの?と思われがちですが、実はこちらはアルトから派生した別車種として扱われています。
それぞれに魅力はありますが、カラーリングや装備、性能などに多少違いがあるようですので、検討される際はご注意ください。
価格は130万円弱からということで、アルトターボRSの方が若干安価です。
新型アルトワークスは、150万円~161万円!
スズキ アルトワークス 価格
・FF/5MT:150万9840円
・FF/5AGS:150万9840円
・4WD/5MT:161万7840円
・4WD/5AGS:161万7840円
カラーバリエーションは4色!専用色のスチールシルバーメタリックも見逃せない
カラーバリエーションは、次の4色になっているようです。
・ホワイトパール
・ピュアレッド
・ブルーイッシュブラックパール3
・スチールシルバーメタリック
今回新型アルトワークス(Alto Works)で新しく追加されたカラーは、
東京モーターショー2015でも出展されていたスチールシルバーメタリック。
思ったよりもワイルドな雰囲気なのでスポーティーな新型アルトワークスにピッタリ。
また、グレーのデカールやフロントバンパーロアガーニッシュとの愛称も
とても良いと思いました。
それぞれに魅力が違う!半年前に発売の「アルトターボRS」との差は?
ワークスの
「ブラックメッキヘッドランプ」
「ボディーサイドデカール」
「ドアミラー色」
「バンパーロアガーニッシュ色」
「ルーフエンドスポイラー色」
がターボRSと違う部分です。
ターボRSではレッドが挿し色になってやんちゃ感がありましたが
ワークスはシンプル。メッキやガンメタ部分が渋いです。
ターボRSの
・運転席シートリフター
・運転席シートヒーター
・助手席シートバックポケット
・助手席シートバックショッピングフック
はワークスにはありません。
収納等の使い勝手はターボRSの方が良さそうですね。
早くもファン続出!新型アルトワークスから皆眼が離せない
新型アルトワークスは15年ぶりの復活ということで、長年待ち望んでいたファンが多い印象ですが、若者を中心に新規のファンも増えているようです。
実際、Twitterでも「アルトワークスに乗りたい!」「アルトワークスいいなあ」といった声が数多く見られました。
手ごろなのにスポーティーということで、新社会人の方でも手を伸ばしやすいのが嬉しいですね。
新型アルトワークスいいなぁ
— 加藍菜 (@kalan23) 2016年5月31日
めちゃ軽いやんけ😆
アルトワークス…
— ヨシヒロ (@yshrz31) 2016年4月5日
楽しい(^-^)
はやくアルトワークス
— しゅん@nana (@SYUNnana2) 2016年5月1日
乗りたいよ(╥ω╥`)
はやく納車してくれー pic.twitter.com/8Iy397TrDq
手ごろに最高のスポーツカーを!新型アルトワークスで、日々に彩りをプラスしよう
新型アルトワークスはコンパクトで使いやすい車ですが、スポーツカーとしても非常に優秀なのですね。
軽自動車にもかかわらず現在では珍しいマニュアル車ということで、運転がお好きな方はビビッと来たのではないでしょうか?
前述した通り若者にも手を出しやすいお値段とサイズですから、少しでも気になった方はぜひカタログを取り寄せたり、お店に足を運んだりしてみてくださいね。