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素敵で手ごろで使いやすい!新社会人におすすめの軽自動車3選
社会人になったら車が欲しいな……と考えている皆さんにとって魅力的なのが、コンパクトで使いやすく、維持費も優しい「軽自動車」。昨今ではデザインも性能もどんどん向上していますよね。今回は「でも、自分くらいの年齢の男が乗る軽自動車ってどれがいいんだろう……?」と悩むあなたのために、新社会人の男性におすすめの軽自動車を3つご紹介します!新しい門出に、ぜひ素敵なパートナーを見つけてみませんか?
休日のお出かけにも大活躍!【ダイハツ・ウェイク】
最初にご紹介するのは、2015年1月の発売当初から注目され、未だに人気を集めているダイハツの「ウェイク」。
軽自動車とは思えない広々とした車内空間と力強い走行、高い車高から見える大迫力の視界などが魅力で、ファミリーや若者を中心に支持されているようです。
車内をアレンジできるパーツも多いので、アウトドアや旅行など、趣味に合わせてカスタマイズできるのも嬉しいところ。
出勤だけじゃなくて、休日は友達や彼女と一緒に車で遊びに出かけたい!という新社会人の皆さんには、特におすすめの1台と言えるでしょう。
ダイハツが提供する、軽自動車を超えた車!
ウェイク(WAKE)は、ダイハツ工業が製造・販売する軽トールワゴン(軽スーパーハイトールワゴン)である。
高い車高と、使い勝手が良い広々とした空間が魅力!
レジャー思考が強く、TV-CMではゴルフバッグが縦に積めることや、自転車を車内に搭載可能な点もアピールしているほか、運転時のドライバー目線を1387mmと高くしてミニバン並みにするなど、ミニバンを意識したクルマ作りが行われている。
このクルマを語る上で欠かせないのは、やはり荷物積載スペース。ゴルフバックの縦積みに対応する最後部のラゲッジアンダートランクの容積は90L。アンダートランクの蓋にもなるデッキーボードは、アンダートランクの蓋以外に中間の棚板にもなるほか、車外に持ち出せば“ちゃぶ台”風に使うことも可能となっている。
細部まで心遣いが光り、多彩なオプションも見逃せない!
また、助手席を折りたたむと後端のデッキボードから助手席までフラットな空間を作り出すことが可能で、自転車はこのポジションで積むことになる。助手席をたたむ際に取り外したヘッドレストを収納するスペースも用意されており、使い勝手まで細かく設計された装備であることが分かる。
さらに、キャンプや釣り、サーフィンなど用途に応じた荷室の用品を多彩に設定しているのも特徴で、借り出した車両はサイクリング用のオプションが用意されていた。もちろん、自転車は横にしなくても立てたまま積載可能だ。
軽自動車でも広さや積載性を最も重要視したい人には、打ってつけのモデルで、それでも使用用途をハッキリさせておかないと「空気を運んでいる」気持ちになるほど広いのがダイハツ・ウェイク。
価格は135万円~187万3800円!
価格
・ダイハツ ウェイク:135万円~187万3800円
カッコよさを追求!これで軽!?【フォルクスワーゲン・UP!】
続いては、カッコよさを追求したい方におすすめ!なフォルクスワーゲンの「UP!」。
新社会人で外車は無理だよ!と思うかもしれませんが、軽自動車ということもあって、UP!は比較的リーズナブルに購入することができるのです。
価格は150万円前後~180万円前後ということですから、軽自動車の中では多少お高めですが、この値段で外車に乗れるなんてすごいですよね。
一目で「何かが違う」と分かるスタイリッシュなデザインもさながら、安全性や動力性能も申し分なし。
「誰も持っていないような軽自動車が欲しい!」「せっかくなら海外メーカーの車が欲しい!」という方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?
2011年のフランクフルト・モーターショーで発表されたup!は、車体サイズが全長3,545mm × 全幅1,650mm × 全高1,495mm(日本仕様)という "最も小さなフォルクスワーゲン"。
安全性は折り紙付き!最新装備が目白押し
これだけ小さなクルマとなると気になるのが安全性だとは思うが、up!はヨーロッパの安全評価基準ユーロNCAPにおいて最高レベルの五つ星を獲得。ESP(横滑り防止装置)やABS(アンチロック・ブレーキ・システム)、フロント・サイド・エアバッグなどはもちろん、このクラスでは世界初となる「シティ・エマージェンシー・ブレーキ」も搭載する。
外車なのにリーズナブル!149万円~183万円で買える
気になる価格は、165/70R14サイズのタイヤと14インチ・スチール製ホイールを履く標準グレード「move up!」の3ドアが149万円。5ドアは169万円となる。これに加えて前席シート・ヒーターや駐車時に障害物を感知し警告音で知らせるパーク・ディスタンス・コントロール、クルーズ・コントロール、レザー巻きステアリングホイール&ハンドブレーキ・グリップなどの装備が付き、足元も185/55R15サイズ・タイヤと15インチ・アルミホイールにグレードアップされる「high up!」が183万円(電動パノラマ・スライディングルーフはオプション)。
静粛性が高く、高速道路でも安定感バツグン!
シンプルな構造の3気筒エンジンだというのに、もの凄く静か。嫌味な振動も感じられない。乗っている最中は3気筒であることを忘れてしまうほど。特に静粛性に関しては、上級モデル級だった。
それだけじゃない。up!の凄いところは、シャシー性能、つまりはその乗り味にあった。さすがにゴルフ級、とまではいかないけれども、ポロ級であることは確か。軽快で自然な動きはもちろんのこと、乗り心地も適度にしなやかで心地いい。
高速道路もまず、130km/hまで問題なく走った。あまりに安定しているので速度も自然と上がっていき、もう1速欲しいと思ったほどだ。
新社会人のお財布に優しい!【ダイハツ・ミライース】
最後にご紹介するのは、新社会人には嬉しい低価格の「ミライース」。
本体価格は何と80万円前後から!と破格な上低燃費なのも特徴で、維持費も非常にお財布に優しい車です。
最高グレードまでカスタムしても130万円前後ですから、自分好みの車を造りたい方も注目ですね。
シンプルながら洗練されたスタイルはお値段以上の印象を与えますし、軽いボディは動きもスムーズです。
「とにかく通勤を便利にしたい!」「車に使うお金を極力抑えて、別の趣味にも活かしたい」という人にとっては、この上ない軽自動車と言えるでしょう。
価格も維持費も文句なし!コスパ最高の車
・とにかく安い
・燃費がとても良い
・値段の割には性能は良い
・走るだけならこんなにコストの良い車はない
・軽いのでパワー不足もあまり感じない
新車価格帯 76.6万〜135.4万円
もちろん性能面も上々!使い勝手の良い「第3のエコカー」
ダイハツミライースは、低燃費でエコでありながら、低価格でシンプルな『第3のエコカー』をコンセプトに開発された軽自動車である。ダイハツの低燃費技術、「e:Sテクノロジー」を搭載し、車体の軽量化、排出CO2の削減、車速が7km/h以下になると走行中でもエンジンを停止するアイドリングストップ機能など、従来の軽自動車から大幅な燃費の向上を実現した。
小回りのきく足回りやシンプルで見晴らしの良いフロントは、誰でも運転しやすいデザインとなっており、チャイルドシートの着脱や子供の乗降がしやすいよう、約90度開くリアドアなど、ファミリーユースにも配慮されている。
こんなにオトク!軽自動車にするメリットとは?
そもそも軽自動車にするメリットは何か?というと、まず第一に「価格のみならず維持費も安い」という点が挙げられます。
ガソリンに関しては使用頻度によりますが、軽自動車は普通車よりも税金が安い上、車検の時の金額も安いのです。
これはかなり大きいのではないでしょうか。
また、新社会人の皆さんの中には「まだ運転に慣れなくて……」という方もいるでしょうが、軽自動車の場合はコンパクトで身軽なため、取り回しが非常にしやすいのも魅力です。
細い道に入りやすいだけでなく、駐車もしやすいため、毎日の通勤を安心、安全に行うことができますよ。
その① 税金も車検も、普通車より安い!
軽自動車の価格面でのメリットは、車両本体よりもその維持費にあります。
購入時や車検のときに支払う重量税も普通車より安いですし、毎年納める軽自動車税も8000円程度です。
軽自動車は、車検のときに支払う自賠責保険料も安いので、結果的に車検も安く済ませられます。
それ以外にも、軽自動車はメンテナンスにもお金がかかりません。
その② 取り回しが良く、運転に不慣れでも安心!
新社会人でしかも免許取りたてですと、取り回しのよい軽自動車は運転がしやすいです。
軽自動車は幅や長さが制限されていますので、非常にコンパクトです。
曲がるときでも、縁石に乗り上げる可能性はさほど高くありません。
狭い道を対向車とすれ違うときでも、ガードレールや壁に車体をこすり付けることもあまりありません。
その③ 駐車する時も楽ちん!
取り回しがよいことと関係してくるのですが、駐車場が何かと楽なことも軽自動車のメリットです。
都会の新社会人が駐車しようとするとき、難関となるのがパーキングメーターの縦列駐車。
教習所では教わったものの、いざ実践となると簡単ではありません。
軽自動車であれば、パーキングメーターのスペースに入れるときも出るときも、結構簡単に運転できます。
その④ 需要が高まっているため、下取りや買取価格が高いことも!
昨年、親のスズキのワゴンRを売却しました。走行距離が7万km近くで、窓が閉じなかったり、タバコの焦げ跡があったり、7年近く乗った車でしたが、30万円近い値段で買取してもらえました。
これは軽自動車のニーズの高さでしょうか。交渉でいろいろ裏ワザを使いましたが単純に買取価格が高いことを実感しました。
その⑤ 高速料金も安いので、休日に嬉しい!
軽自動車とした場合に普通車と比べると、8割の料金で済みます。首都高速は普通自動車と同じ料金だったりしますが、昨今の高速料金の改悪が続く中、8割負担はうれしいところです。
毎日の移動がもっと便利に!自分に合った軽自動車を手に入れよう
いかがでしょうか?同じ軽自動車でもデザインや性能、維持費など、用途によって魅力は様々なのですね。
車を購入すれば通勤や買い物、休日の予定など毎日の移動がもっと楽しくなりますから、パートナーとして相応しいものをじっくり吟味したいものです。
休日のレジャーにも使いたいか、とにかく外見にこだわりたいか、安さを重視したいかなど自分の希望をよく考えて、ぜひ一番理想的な軽自動車をゲットしてくださいね。