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【2016年6月】11年ぶりのモデルチェンジ!新型エスティマの秘密とは?

卵のような丸く親しみやすいフォルムで、長年ファンに愛され続けてきたトヨタの「エスティマ」。しかし、なかなかモデルチェンジがされないことでも有名な車種だったエスティマですが、何と今回11年ぶりに進化を遂げ、6月6日に発売されるというのです!今回は、エスティマってよく聞くけど、どんな車なの?と首を傾げるあなたのために、その特徴や魅力、新型の注目ポイントについてまとめてみました!ちょっとリッチなミニバンを求めている方は、ぜひご参考ください。

エスティマって、一体どんなクルマ?

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A8%E3%82%BF%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%9E

エスティマは、1990年からトヨタで生産されている高級ミニバンです。
丸みを帯びた親しみやすいフォルムと高い性能は、トヨタ自ら「天才タマゴ」と称するほど。
30年近い歴史を持ちながら現行は3代目であり、なかなかフルモデルチェンジがされない車種としても知られています。

ミニバンということで広々としており、リラックスできる空間が何よりの魅力ではありますが、動力性能も充分。
スタイリッシュながら愛らしさのある雰囲気と乗り心地の良さ、エンジンの力強さを兼ね備えた車です。

「天才タマゴ」と呼ばれた高級ミニバン!

エスティマ(ESTIMA )は、トヨタ自動車、トヨタ車体が1990年から生産する高級ミニバンである。
初代はトヨタ自ら「天才タマゴ」というキャッチコピーを用いており、卵型の丸みを帯びた外観が印象的であり、ミニバンを代表する車種である。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A8%E3%82%BF%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%9E

スタイリッシュだけど高いユーティリティ!

エスティマの強みは、ロールーフミニバンにも勝るスタイリッシュさと、ハイルーフミニバンにも匹敵するユーティリティを持ち合わせている点につきる。しかも、内外装デザインだけでなく、スーパーリラックスモードや、床下格納式3列目シート、IPAなど、わかりやすい訴求点をいくつも身につけている。

出典:http://autoc-one.jp/toyota/estima/report-221667/0003.html

乗り心地もよく、長距離ドライブに最適!

「エスティマの良さは、やはり長距離ドライブに表れます。
なんと言っても楽なんですね」
「それは、ドライバーがですか?」
「どちらもです。運転をされる方も、乗っている方も。
大きさが違いますので、シートも余裕がありますし
乗り心地だけで言えば、やはりミドルクラスのミニバンとは比べ物になりません」

出典:http://kuruma-sateiou.com/estima-longseller

長年フルモデルチェンジされなかった理由は様々に考えられるようですが、「日本国内では人気だが、海外で売れなかったため」「現在のオーナーたちのこだわりを考慮した」などが有力のよう。
中には「エスクァイア」という後継車が出たからだ、という声もありました。

「エスクァイア」が後継だからモデルチェンジがない?

 この謎を解くカギはある新型車の存在にある。今年10月末発売の新型ミニバン「エスクァイア」(同1800、2000cc、HV設定もあり)。自動車雑誌をはじめ業界関係者の間では、「エスティマの後継車」とも見る向きもあるクルマだ。

出典:http://toyokeizai.net/articles/-/55383

国外での人気が安定せず、コストがかかりすぎるから?

人気のエスティマですが、海外では全く売れず、不人気に終わり(ミニバン自体売れていない)現在は後継者のシエナという車種で販売しています。国内では人気ですが、フルモデルチェンジには莫大なお金が必要になります。そのため、国内専用車化しているエスティマには厳しいと判断した。

出典:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11154055011

エスティマオーナーのこだわりを考慮して?

エスティマの様なデザインは他のミニバンには無い事もあり、エスティマを買う人は、エスティマを必要としているという考えが生まれました。ただ乗れれば良い。という考えではなく、エスティマにこだわるオーナーさんがいると考えたのでしょう。

出典:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11154055011

このように、魅力的ながらフルモデルチェンジはなかなかされなかったエスティマですが、今年2016年6月に大幅マイナーチェンジされるという見通しが立っています!

いよいよ予約販売開始中!新型エスティマの魅力とは?

出典:http://toyota.jp/estima/

さて、気になる新型エスティマの魅力ですが、何といってもデザインが全く違いますよね!
現行エスティマの潤んだような瞳から、キリッと吊り上がった凛とした目つきに変わり、車体は逆に今まで以上に丸みを帯びています。
スタイリッシュさと親しみやすさを併せ持つ雰囲気はそのままに、より魅力的になっているような気がしますね。

エンジンのパワフルさや燃費の良さも今まで以上になることが期待されていますが、性能面での一番の変化は「自動ブレーキシステム」が搭載されること。
乗り心地の良いミニバンの特徴により高い安全性も加わって、家族みんなで使うのにおすすめの車になりそうですね。

発売は2016年6月6日!

トヨタの人気Lサイズミニバン「エスティマ」が2016年6月6日(当初4月下旬と予想)にフルモデルチェンジされます。三代目エスティマが2006年発売開始となるのでちょうど10年目のモデルチェンジとなります。

出典:http://car.kurumagt.com/2016-ahr.html

より斬新でカッコよく、しかし流麗なデザインに!

流線型のグラマラスなフォルムが魅力のエスティマ。
グッドデザイン賞を受賞したそのカタチは、いつの時代を走っても、いまを感じさせるスタイルです。

出典:http://toyota.jp/estima/

シックで上質!選べるカラーのインテリア

出典:http://toyota.jp/estima/interior/seat/

出典:http://toyota.jp/estima/interior/seat/

エンジンや燃費も改良されている!

卓越のパワーとゆとりを手中にしている2.4L直列4気筒エンジン。実用域における扱いやすさと、スムーズな加速を高次元で実現しています。また、各部の徹底した低フリクション化などにより、低燃費化を推し進め、「平成27年度燃費基準」*4をクリア*5するとともに、国内最高水準の「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」の認定を国土交通省より取得するなど、優れた環境性能も備えています。

出典:http://toyota.jp/estima/performance/

自動ブレーキサポート衝突軽減システムをはじめ、最新の安全装置がバッチリ

エクステリアとインテリアも注目ですが、2015年の車の購入指標として注目の自動ブレーキサポート衝突軽減システムも搭載されます。トヨタのレーダーブレーキサポート「セーフティーセンス」のCまたはPどちらが装備されるのかが注目なのですが、セーフティーセンスPはレクサス等のハイグレードグレードにしか装備されないので、恐らくセーフティーセンスCが装備されるものと思われます。

出典:http://car.kurumagt.com/2016-ahr.html

「Bi-Beam LEDヘッドランプ」を全車で標準装備
ポジションランプをLED化
リアのコンビランプデザイン変更

トヨタの先進安全技術
「トヨタ・セーフティ・センス C」も標準装備で導入される。

出典:http://carinfoj.blog.fc2.com/blog-entry-619.html

どのグレードを選ぶ?新型エスティマの価格やカラーバリエーション

出典:http://toyota.jp/estimahybrid/style/

新型エスティマには「標準グレード」と「特別仕様車」があり、標準グレードは「アエラスレザーパッケージ」「アエラス」「G」「X」の4種類、特別仕様車は「アエラスプレミアムエディション」「アエラスベリーエディション」の2種類となっていますね。
アエラスはハイブリッドのエアログレードの名称で、Xが一番安価です。
相場は350万円~500万円程度ですが、グレードによって100万円~200万円程度とかなりの差がありますから、予算に合わせてお選びください。

カラーバリエーションは6色で、簡単に言えばパールホワイト、シルバーメタリック、ダークグレーメタリック、ブラック、ボルドー、グレイッシュブルーといった感じです。
全体的にクールで美しいカラーが多いので、どれを選んでも紳士的な印象になりそうですね。

相場は350万円~400万円!

アエラス 
2WD 331万円 4WD 351万円
アエラスプレミアム
2WD 340万円 4WD 360万円
アエラススマート
2WD 351万円 4WD 371万円
アエラスプレミアムG
2WD 370万円 4WD 390万円

アエラスハイブリッド
435万円〜
アエラスプレミアムハイブリッド
439万円〜
アエラススマートハイブリッド
453万円〜
アエラスプレミアムGハイブリッド
492万円〜

出典:http://carinfoj.blog.fc2.com/blog-entry-619.html

レザーパッケージには500万円を超えるものも!

アエラス“レザーパッケージ”
JC08モード 国土交通省審査値燃料消費率
18.0km/L
メーカー希望小売価格*1*2(消費税込み)
5,235,055円

出典:http://toyota.jp/estimahybrid/grade/grade1/?adid=ag341_from_esti_hv_grade1_detail&padid=ag341_from_esti_hv_grade1_detail

カラーバリエーションは全6色!全体的に落ち着いた配色

ホワイトパールクリスタルシャイン*4

シルバーメタリック〈1F7〉

アイスチタニウムマイカメタリック〈1H4〉

ブラック〈202〉

ボルドーマイカメタリック〈3R9〉

グレイッシュブルーマイカメタリック〈8V5〉

出典:http://toyota.jp/estimahybrid/grade/grade1/?adid=ag341_from_esti_hv_grade1_detail&padid=ag341_from_esti_hv_grade1_detail

エスティマのモデルチェンジに、今から話題沸騰!

ビッグマイナーチェンジとはいえ、11年ぶりの貴重な大幅改良に注目する人も多いよう。

このマイナーチェンジを経て、オリンピックまでに新型発売!と見る動きもありますから、今後もますますエスティマから目が離せませんね。

今後も注目!新型エスティマの情報をこまめにチェックしよう

いかがでしょうか?昔から愛され続けているエスティマですが、新型もそれらしさを失わないながら、更に魅力的な車になっていますね。
デザインや価格を見ても、以前より更に高級感がアップし、よりオトナの雰囲気が出ている気がします。

既に購入予約は開始されていますし、人気車なだけに納車待ちが発生するかもしれません。
できるだけ早く手に入れたい!という方は、ぜひお早めにご検討ください。