美侍

引っ越し先が決まったら即始動!一人暮らしに必要な準備5つ

就職を機にこの春初めて一人暮らしをすることになった方は、期待に胸が膨らみますよね。しかし「物件も決まったし、引っ越しまでの残り少ない休みを満喫しよう~」なんて油断していませんか?実は、引っ越しには意外とたくさんの準備や手続きが存在するのです!今回は直前に慌ててしまわないよう、引っ越しが決まったら即!始めたい5つの準備について、詳しくご紹介します。新生活を始める前に、ぜひお役立てください。

その① 新居に持って行くものと、処分するものを分ける

まずは「新居に持って行くものと、処分するものに分ける」というもの。
実家暮らしの方はそのまま置いておくこともできますが、これを機に兄弟に部屋を貸したり、別の用途で家族に使ってもらったりする場合には、新居に入りきらない分はある程度処分する必要がありますよね。

本や古着、ゲームなどは専門の買い取り業者もありますから、廃棄する前に持ち込んでみるのがおすすめ。
お金はいらないから処分だけしたい、という方は、リサイクルショップや利用する引っ越し業者に尋ねると、無料で回収してくれることもあります。

新生活をイメージしながら、持ち物を整理しよう!

「新しい生活で何をするのか?」を意識して、整理すると効果があります。

学校にいく、結婚生活をはじめる、仕事にいくため、など目的にあわせて部屋も持ち物もカスタマイズしましょう。

出典:http://seiriseiton.net/%E6%95%B4%E7%90%86%E6%95%B4%E9%A0%93-%E3%82%B3%E3%83%84-%E5%BC%95%E3%81%A3%E8%B6%8A%E3%81%97/

「いつか使う」ものは、99%不要なもの!

仕事・プライベート問わず「いつか使う」と思ってとっておいたものは、99%使う機会はやってこないです。

覚悟して捨てたものが、実はあとから必要になったとしても、決意して捨てた場合は後悔はしないものですから。

出典:http://seiriseiton.net/%E6%95%B4%E7%90%86%E6%95%B4%E9%A0%93-%E3%82%B3%E3%83%84-%E5%BC%95%E3%81%A3%E8%B6%8A%E3%81%97/

不用品は、まず商品ごとに買取専門店に持ち込んでみよう!

不用品…使わなくなったもの…要らなくなったもの…そのまま捨ててしまえば、もちろん1円にもなりません。でも、捨ててしまう前に色々な買い取り業者に査定・見積を依頼してみては如何でしょうか?

出典:http://progrest.info/

リサイクルショップや引っ越し業者で、無料回収してくれる場合も!

電化製品を無料で処分するには、リサイクルショップや家電買取業者で買い取ってもらう方法があります。

ショップや業者によって買取対象となる電化製品の種類は異なりますが、出張料・査定料・送料が無料なら、買い取ってもらえれば「処分料は無料」ということに!

出典:http://www.fuyohin23.net/blog/?p=308

たとえば、ダック引越センターやヤマトホームコンビニエンスなどの引越し業者では、不用品の処分や不用品の買取りをしたり、有料で不用品回収のサービスをしています。

特に、ダック引越センターでは、「ワンストップエコサービス」という「売れるものを処分」「売れないものを処分」を別々に行う便利なサービスもあります。

出典:http://hikkoshigoodluck.com/category8/entry55.html

その② 引っ越しの方法を決めて、業者に頼むなら予約をする

次に、どのような方法で引っ越しをするのか決めましょう。
引っ越しの方法には、専用の業者に頼む方法の他に、車や宅配便で荷物を運び、自力かあるいは知り合いに手伝ってもらう方法があります。
家族や親戚、お友達などにお願いする場合は早めに予定を知らせておかないと迷惑になりますし、お礼をどうするかも考えなければなりませんよね。

また、引っ越し業者に頼む場合も、土日や祝日などは依頼が集中するため、早めに予約を取っておかないと希望日時に来てもらえないこともあります。
少なくとも1か月前には連絡して、希望の時間帯を伝えておきましょう。

宅配便や車を利用し、自力で引っ越した方が費用は安い!

引越し業者の単身パック……3~4万円
レンタカーを借りて自力……1万5千円前後

ですので、自力のほうが安くなります。

出典:http://minhyo.jp/hobosute/jirikihikkoshi/

必要な分段ボールを用意して、荷物をまとめておこう

単身

ダンボール10~15枚くらいが必要

出典:https://na109.com/before-estimate/dan/

2人

ダンボール20~30枚くらいが必要

4人

ダンボール50~80枚くらいが必要

出典:https://na109.com/before-estimate/dan/

友人などへの謝礼は食事か、現金で渡す場合は3000円~5000円が相場!

謝礼はしないにしても、食事をご馳走するという人は多いです。
その場合は荷物の搬入が終わって、夕食を食べにいくというのが一般的です。

出典:http://sumai-kobako.jp/archives/5189

謝礼を渡す人の場合は、3,000~5,000円程度が相場になっています。
夕食を振舞う場合でも結局その程度の予算になるとは思いますから、実質的な出費としては変わらないですね。

出典:http://sumai-kobako.jp/archives/5189

土日祝は引っ越し業者も依頼が増えるので、予約は1カ月前が目安!

引越し業者の予約はできれば1ヶ月前までに行いましょう。

通常の時期でも、土日や祝日・月末月初などは依頼が集中しやすく、
日程ギリギリで問い合わせすると、希望日時に予約が取れないこともあるからです。

出典:http://www.hikkoshinomikata.com/mamechishiki/yoyaku.html

インターネットの一括見積もりサービスを利用すれば、
楽に見積もりを集められるだけでなく、
価格競争を起こして料金を安く抑える効果があるのでおすすめです。

出典:http://www.hikkoshinomikata.com/mamechishiki/yoyaku.html

その③ インターネット回線の手続きを済ませる

次に「インターネットを利用する場合は、ネット回線の手続きをする」というもの。
スマホやタブレットしか使わないから、携帯電話回線でいいや、と思っても、通信制限を考えるとやはり固定回線があった方が便利です。
ネット回線を繋ぐにも簡単な工事手続きが必要ですから、予約は最低でも2週間~1ヶ月半前には済ませておきましょう。

ちなみに「インターネット設備アリ」「導入済み」と書いてある場合は契約が必要ですが、「ネット完備」「利用料無料」と書いてある物件は基本的には自分で契約しなくても良いようです。
引っ越し日とネット回線工事を重ねてしまうのはおすすめできませんが、ネットが使えないと仕事で困る!という方は、遅くても引っ越しの直後くらいには工事を設定しておいた方が良いでしょう。

引っ越し先でのインターネットの接続手続きと、おすすめの回線やプロバイダーなどについて詳しく紹介されています。

携帯電話回線だけでいい、という人も、固定回線を繋いでおいた方が安心!

「ネットするはスマホだけ」という人も例えば動画を見過ぎると通信制限ですぐ動画も見れなくなるので「困った時の家でWi-Fi」としていくらでもネット使い放題の「家のインターネット」は用意しておいたほうがよいです。家の中なら動画も見放題にできます。

出典:http://memogoto.blog.fc2.com/blog-entry-185.html

「ネット完備」「利用料無料」の物件は契約ナシでOK!

引越し先のネット環境が
マンションやアパートで「インターネット完備」「インターネット利用料無料」となっているところは自分で回線を申し込む必要はありません。すでに備え付けでインターネットできます。ネット料金は家賃の中にすでに含まれている状態。

出典:http://memogoto.blog.fc2.com/blog-entry-185.html

回線の申し込みは「ネットから」がおすすめ!

どこから申し込めばいいのか。ということになると思いますが、

「ネットから申し込む」のがスムーズで最善。

さらに言えば、ネットからでもホームページには電話番号も書かれていて電話からでもネットの申込みページからでもできるようになっているが、直接電話するよりもネットから申込んだ方がスムーズに進む。

出典:http://memogoto.blog.fc2.com/blog-entry-185.html

回線を選んだら、プロバイダーを選ぶ!

インターネット回線を選んだら、次はプロバイダーを選ぶ。

なぜ、「プロバイダー」なんてものを選ばなきゃいけないのか?
インターネット回線をつなげば、もうインターネットできるようになるんじゃないの?

と思うかもしれませんが、

プロバイダーとは、インターネットがちゃんと安定して使えるようにするためのインターネット接続の管理会社みたいなもの。

出典:http://memogoto.blog.fc2.com/blog-entry-185.html

申し込みは早すぎず遅すぎず!の1カ月くらい前がベスト

申し込みは早めにしておいたほうがいい。

引っ越しなら引っ越し日のだいたい10日前〜1ヶ月半前に申し込んでおくとスムーズにネット開通できます。

出典:http://memogoto.blog.fc2.com/blog-entry-185.html

【注意点】
・早めに申し込むほうが良いといっても最大でも2ヶ月前程度にしておくこと。なぜなら申込から開通までに3ヶ月以上かかるとキャッシュバックがもらえない(対象外になる)ことがあるから。
・工事は土日を選ぶと3000円程度の追加料金が発生してしまうのでできれば平日で。

出典:http://memogoto.blog.fc2.com/blog-entry-185.html

その④ 新居で必要な家具や雑貨を買いそろえる

次に、新居で必要になる家具や雑貨を買いに行きましょう。
実家暮らしの方でも「別に今使ってるやつを持って行けばいいや……」と思うかもしれませんが、中には帰省した時が不便になるものもありますよね。
新鮮な気持ちで新生活を迎えるためにも、必要なものは新しく購入してしまいましょう。

また、実家では家事をする必要がなかった、という方も、一人暮らしを始めたら必然的に購入しなければならなくなるのが「キッチン用品」や「バス用品」「選択用品」など。
鍋やフライパン、お風呂用ブラシに洗剤、掃除機など、ホームセンターや100均などを利用しながら、賢く揃えてくださいね。

意外とたくさん!新生活に必要な8種の必需品

・家電/電器用品

・家具

・調理器具

・食器

・寝具

・お風呂用品

・日用雑貨品

・消耗品

出典:http://xn--n8jtc0b9dub6348amu0anh2a.net/wp/587.html#i

大きいもの、高価なものから優先して考えよう!

今の時代、

日用品はコンビニでそろえられます。
なので、事前準備として優先して考えるものは

大型のものや高額なものを優先して考え、

百貨店や大型スーパーで

用意しておくのもが良いと思います。

出典:http://xn--n8jtc0b9dub6348amu0anh2a.net/wp/587.html#i

最初は必要最低限のものだけ、あとは生活しながら揃えるのがおすすめ!

今あるものを使っていきましょう。最初に色々なものを購入すると結構な出費になってしまいます。最初は最小限必要なものだけを購入して今使っているものはそのまま使いましょう。焦らず少しづつ購入するのが大切です。

出典:http://pointkodukai.com/shinseikatsu/#i-3

最初から揃えておいた方が便利なのは「冷蔵庫」「洗濯機」「電子レンジ」「寝具」「カーテン」。あとはライフスタイルに合わせて、少しずつ買い揃えていくとお金の無駄が少なくなります。

出典:http://allabout.co.jp/gm/gc/402423/3/

新品の電化製品を安く買うなら「シングル向け家電セット」がオトク!

毎年1月ごろから各家電量販店やメーカーなどで、シングル向け家電セットというのが発売されます。冷蔵庫や洗濯機、電子レンジ、テレビなどの商品がまとめてセットとなっており、確かに一人暮らしが生活する上で困らない品ぞろえ・機能が揃っており、値段も個別に購入するよりオトクです。

出典:http://allabout.co.jp/gm/gc/402423/3/

その⑤ 現住所と新住所で、それぞれ手続きをする

最後に、現住所と新住所の市役所でそれぞれ必要な手続きを済ませましょう。
現住所では「転出・転居届け」を提出し、国民健康保険や年金の移行手続きや印鑑登録の廃止などを行う必要があります。
医療や福祉関係で補助を受けている方、犬を飼っている方はそれらに関する手続きもしなければならないので、必要書類や予防注射済票などを持参して申し出ましょう。

新住所では、転入届けを提出して住民票を取得し、旧住所の時と同じように国民健康保険や年金、新規印鑑登録などを行います。
運転免許証や原付を所持している方は、住所変更や登録変更なども必要になりますので、注意しましょう。
こういった手続きは市役所によって異なる場合がありますので、事前に電話で尋ねておくと確実です。

現住所では、主に転出・転居届けを提出!

現住居を管轄する市区町村の役場での手続きは、各世帯の状況により、必要な内容が異なる。また、市区町村により、多少内容が異なる場合もあるので、訪問前に一度問い合わせをし、必要な手続きや書類を確認してから出かけよう。

出典:http://hikkoshi.suumo.jp/oyakudachi/manual/mae/02.html

■転出・転居届
まずは「転出届」を提出し、「転出証明書」を発行してもらおう。手続きは引越しの2週間前から可能なところが多い(印鑑が必要)。ちなみに、同じ市区町村内で転居する場合は、「転出届」ではなく、転居後に「転居届」を提出する。「転出証明書」は、いくつかの手続きで使用するので、大切に保管しよう。
■国民年金・国民健康保険の手続き
国民健康保険は、自治体を移動する時点で「資格喪失届」が必要(国民健康保険証を持参)。国民年金は住所変更が必要(国民年金手帳持参)だが、転入後の手続きのみでいい場合もあるので確認を。
■印鑑登録の廃止
印鑑登録をしている場合は、廃止の手続きが必要。印鑑登録証を持参して手続きしよう。自治体によっては、転出届を出せば、自動的に印鑑登録を廃止してくれるところもある。

出典:http://hikkoshi.suumo.jp/oyakudachi/manual/mae/02.html

■その他、福祉・医療・手当関係の手続き
市区町村役所で行う手続きには、上記以外にも、乳児医療費助成や児童手当、介護保険、後期高齢者医療費助成などの福祉医療や手当に関する手続きなどがある。該当する人は、事前に必要書類を確認の上、同じタイミングで手続きを終えられるようにしておこう。
■犬の登録変更
旧鑑札、予防注射済票、印鑑を持参して手続きする。市区町村によっては、転出時には特別な手続きが不要のところもあるほか、申請先が管轄の保健所になる場合もあるので、事前確認を。

出典:http://hikkoshi.suumo.jp/oyakudachi/manual/mae/02.html

新住所では、主に転入届け・住民票の取得が必要!

新居を管轄する市区町村の役所で手続き。必要な手続きは、各世帯の状況により異なるので、事前に確認し、準備しておこう。手当や福祉サービスなどに直結するものも多いので、手続きは早めに。

出典:http://hikkoshi.suumo.jp/oyakudachi/manual/ato/01.html

■転入届と住民票の取得
引越し後14日以内に、前住所の役所で入手した「転出証明書」と身分証明書、印鑑を持参の上、「転入届」を提出。各手続きで使用する住民票も併せて発行してもらっておくと、役所にもう一度出掛ける手間も省けるので、必要な枚数を確認しておこう。
■転校書類の手配
転校手続きに必要な「転入学通知書」は、転入届を出せば発行してもらえるところと、住民票を教育委員会に提出してやっと発行してもらえるところなどがあるので確認を。前住所の学校で発行された「在学証明書」と「教科用図書給与証明書」の提示を要求されることもあるので、準備していこう。
■国民年金・国民健康保険の手続き
国民健康保険は新たに申し込みをすることになる。転入届と同時に登録してくれるところも。別申請の場合は、転出証明書、身分証明書、引き落としにする場合は銀行口座の印鑑も必要。国民年金は住所変更のみ(国民年金手帳持参)。

出典:http://hikkoshi.suumo.jp/oyakudachi/manual/ato/01.html

■印鑑登録
印鑑登録をする場合は、登録の手続きが必要。本人が直接申請できる場合は、登録する実印と、本人であることを証明できるもの(免許証など)を持参して手続きしよう。
■その他、福祉・医療・手当関係の手続き
市区町村役所で行う手続きには、ほかにも、乳児医療費助成や児童手当、介護保険、後期高齢者医療費助成などの福祉医療や手当に関する手続きがある。該当する人は、事前に必要書類を確認の上、同じタイミングで手続きを終えられるようにしておこう。
■原付の登録変更
原付の登録変更は、いったん廃車にして、新たに登録する形となる。標識交付証明書(紛失している場合は役所に相談を)、印鑑、ナンバープレート(ナンバーが変わる住所変更の場合)、身分証明書を準備し、まずは廃車申告書を提出。同じ役所で、新規登録の手続きもできる。
■犬の登録変更
旧鑑札、予防注射済票、印鑑を持参して手続きする。市区町村によっては、申請先が管轄の保健所になる場合もあるので、事前確認をしてから出掛けよう。

出典:http://hikkoshi.suumo.jp/oyakudachi/manual/ato/01.html

住所変更だけなら、パスポートに関する手続きは不要!

住所変更のみであれば、パスポートに関する申請手続きはありません。
ただし、本籍地の都道府県が変更になったり、結婚や養子縁組などで姓名が変わった場合には新規にパスポートを作成、あるいは記載事項の変更をしなければなりません。

出典:http://www.hikkoshi-line.jp/contents/MH_tetuduki/MH_tetuduki_02.html

準備を抜かりなく行えば、快適な新生活が待っている!

いかがでしょうか?引っ越し先が決まったら、あとはギリギリまでゆっくりすればいいや……とはいかず、意外と様々な準備が必要なのですね。
引っ越し当日の準備やインターネット回線に関する手続き、家具や家電の購入に市役所での手続き……と考えると、とても1日では足りなさそうです。

しかし、早め早めに抜かりなく準備しておけば、引っ越し当日まではゆっくりする時間もあるはず。
快適な新生活を送るため、速攻行動を開始しましょう!