アリ？ナシ？モテる？とんがり靴への女性の本音とかっこよく履くコツ

とんがり靴支持派の声

とんがり靴は、「ポインテッドトゥ」や「ロングノーズ」とも呼ばれています。
基本的には、109系お兄スタイルやV系スタイルなどのおしゃれな男性が、履いていることが多いですね。
支持派の中には、男らしさや大人の男性の色気を感じさせる点が、魅力的と感じる女性が多いるようです。
また定番のスニーカーやブーツなど、他のありきたりな靴ばかりでは飽きてしまったという女性からも、好まれる傾向にあるようです。

私はスニーカーやゴツいエンジニアブーツなどより、
ロングノーズの革靴に男性らしさや、男性の色気を感じて好きです。

出典：http://女ウケするメンズ靴.biz/%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%81%AE%E9%9D%B4.html

とんがり靴ない派の声

「苦手なタイプの男性が履いているのがとんがり靴を履いている事が多いんです。久しぶりに会った知人がとんがり靴を履いていて、性格まで変わってしまっていたのには驚きました…」

出典：http://getnews.jp/archives/149675

・「とんがり靴、かっこいいと思えない」(29歳女性/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)
・「とがった靴、ユニセックスで派手な色や柄」(26歳女性/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「とんがった靴はナルシストっぽい」(34歳女性/通信/事務系専門職)

出典：http://news.mynavi.jp/news/2013/08/14/047/

好評な意見もあるのに対して、「ギャル男っぽい」「ホストみたい」といったマイナスの意見も、それなりに見られます。
雑誌やアンケートなどで「女性がひそかに嫌っているメンズファッション」の一例として、挙げられることもしばしば。

特に派手な柄や、安っぽいとんがり靴に対しては、厳しい意見が飛び交っています。
実際に口に出すことは少ないもの、海外の女性と比べて、日本人女性はとんがり靴を嫌っている人もいるのが現状。

何も考えずに「なんとなくかっこいいから」という理由で、適当に選んで適当に履くのだけは、避けたほうがいいのかもしれません。

どうやったらかっこよく履ける？

とんがり靴を履く場合は、他のタイプの靴以上にコーディネートの組み合わせや、デザイン選びなどに注意しないと、女性からマイナスに見られてしまうので注意が必要です。
扱いが難しいように感じるかもしれませんが、上手く着こなせば「若さ」や「かっこよさ」といった、プラスな印象を付け加えることもできます。

特に、背の低い人だとスタイルが悪く見えてしまいそうなので、履く人を選ぶ靴だと思います。
そこで、ロングノーズの革靴に丈の長いパンツを合わせると、スタイルが良く見えます。
靴が少し隠れるくらいの長さのパンツを履けば、
靴の見える面積が減るので、足が大きく見えなくなります。

出典：http://女ウケするメンズ靴.biz/%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%81%AE%E9%9D%B4.html

余計にスタイルが悪く見えるような、適当な履き方はNG。
ボトムスの選び方には、特に要注意です。

キレイめジャケット、細身のパンツ、アクセサリーはじゃらじゃらつけずシンプルに。
すっきりまとまったコーディネートであれば、とんがり靴もかっこよく決まるでしょう。

私は男性の「アイビースタイル」が好きです。
ブランドであれば、ラルフローレン等がいいなぁと思いますね。
アイビースタイルであれば、上品な印象もありますし、
ロングノーズの革靴を合わせることもできるのではないでしょうか。

出典：http://女ウケするメンズ靴.biz/%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%81%AE%E9%9D%B4.html

だぼっとした服はNG！

とんがり靴と特に相性が悪いのは、だぼだぼしたラフな服装です。
つま先が細くなったとんがり靴には全く合わないので、注意しましょう。

また「チャラい」「ホストみたい」という印象を強めないためにも、胸元の開いたトップスや、ゴージャスな見た目のファージャケットなどとの組み合わせは、避けたほうがいいかもしれません。

相性がいいコーディネートが大事！

男性から見ると一見おしゃれでかっこいいとんがり靴にも、女性から見るとさまざまな意見があることが分かりましたね。
他のアイテムとは異なり、「とりあえず履けばかっこよく見られる」というタイプではないようです。

扱いが難しい分、シーンや組み合わせなどに注意しつつ上手に着こなせば、「おしゃれ上級者」に見られるかも？