美侍

デキる男は電気代もスマート!ホットカーペットで温まろう

寒さが身にしみる季節は、家の中だけでも温かくしておきたいもの。節電対策や電気代をおさえるために数ある暖房器具を比べる方が多いなか、おすすめしたいのがホットカーペットです。ホットカーペットは電気代が高いというイメージがありますが、工夫次第では案外そうでもないようです。さっそくぬくぬくしたくなるホットカーペットの魅力や電気代をスマートにする工夫を紹介します。

ホットカーペットにかかる電気代はいくら?

1日平均8時間使用すると仮定し、一か月の電気代を算出します。まず、平均的な2畳用のモデルを参考にします。このサイズのホットカーペットは柔軟に使える広さですね。
2畳用モデルですと、500W前後の消費電力が一般的です。今回参考にするモデルは消費電力が490W(1)なので、1時間あたり27円の電気代で計算※すると0.49×8×27=105.84となり、1日約106円が電気代です。
一か月で考えると106×30=3,180円となります。

出典:https://enejoys.jp/contents/article/1050/

エアコンや電気ストーブ、オイルヒーターなど、ほかの暖房器具はホットカーペットに比べ、消費電力が大変大きいため、同じ時間使うと必然的に電気代が高くなる計算になります。

ほかの暖房器具を節電しながら使うよりも、ホットカーペットを賢く使って部屋の寒さを我慢することなく快適に過ごせるのかもしれません。

ホットカーペットで節電するには?

ホットカーペットはエアコンやストーブなどと異なり、空気中を温めるものではなく直接触れる部分が温かく感じられる暖房器具です。
その特性を活かせば、ストレスなく節電することが可能です。

簡単に節電できる方法としては

・カーペット自体を小さめのサイズにする
・部分切替やタイマーなどの付属機能を上手く使う
・ブランケットがあればこたつ代わりに
・断熱シートの上に敷く

といったポイントが挙げられます。

カーペットのサイズは欲張らない!

ホットカーペットを新しく購入する場合、部屋の大きさに合わせて、大きめのものを選びがちですが、ホットカーペットに限っては、あまり欲張らないほうが良いかもしれません。
ホットカーペットは1畳用〜3畳用と大きさが選べることがほとんどですが、大きくなるにつれ、消費電力が高くなります。
電気代をおさえるのなら、カーペットの大きさを考慮することが近道です。

付属機能を賢く使いこなそう

ほとんどのホットカーペットには、部分切替や温かさの段階調節機能が付いています。また、最近ではメーカーによっては、自動タイマーやスイッチの入れ始めの30分だけ速熱機能が作動するものなど節電を上手く促してくれる機能が付いたものもあります。
これらを上手く使いこなすことで、必要のないスペースや時間の節電が可能となり、電気代をおさえることができます。

より温かさを感じるには、ブランケットをON!

ホットカーペットの上でぬくぬくするならブランケットはもはや必須アイテムといってもよさそうです。
ないよりも、あったほうが断然温かさを感じられます。
ブランケットを使用する場合、ホットカーペットの温度の段階調節を少し低く設定しても温かさが保てるため、節電&電気代をおさえることに繋がります。

断熱シートで効率よく温めて

断熱シートは暖房器具が売られている時期には同じように店頭に並んでいるほど、すっかり主流アイテムになりつつあります。

フローリングの床に直接ホットカーペットを敷いても、床の冷たさでせっかくの熱が逃げるため、なかなか温かく感じられません。
断熱シート以外にも、普通のカーペットや段ボールを敷いてもOK。
床に直接敷かないことで、電力の使用が減るため電気代をおさえることが可能です。

ホットカーペットならおしゃれな部屋も目指せる!

ホットカーペットは本体のカーペットの上からカーペットカバーを敷いて使います。
そのため、カーペットの柄を工夫するだけでおしゃれな部屋に一新できるのもおすすめのポイントです。

ヴィンテージバンダナをモチーフにしたラグは、女子からもセンスが良いと褒められそうな、シンプルながらもインパクトのあるデザイン。
上品なネイビーは部屋にもすぐ馴染みそうですね。

落ち着いた配色でどんなテイストの部屋にも邪魔することなく、素敵なアクセントとなりそう。
大人っぽいデザインで部屋の雰囲気がうんとおしゃれに垢抜けそうです。

賢く温まりたいなら、ホットカーペットに決まり!

電気代が案外高いと思われているホットカーペットですが、使い方次第で随分電気代をおさえられることがわかりました。

カーペットカバーをお気に入りのものにすれば、部屋のおしゃれ度も一気にアップ!

エアコンやヒーターなどで空気を温めても、足もとがひんやりとしているとソワソワしてしまいますが、ホットカーペットは足もとが温められるため、落ち着いて座っていられます。

これなら友達や彼女が部屋に来ても、「ひんやりと寒くて居心地が悪い……」なんてこともありませんよね。

カーペットの柄に合わせてブランケットをチョイスするのも良いですし、電球の色を温かみのある色に変えるなど、部屋全体を温かみのある雰囲気に工夫することだって可能です。

楽しみながら工夫をすれば、電気代の節約とともにおしゃれな部屋づくりも叶いそうです!


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