美侍

ボルダリング初心者が最高に楽しみつつ上達するための3つの準備

最近流行っているボルダリング。あのカラフルな壁をグーングーングーンと簡単に登れたら楽しいと思いませんか?あんなに急な壁をいとも簡単に登る人もいますが、まあそこまでとはいかないまでも、ボルダリングを上手く効率的に上達するには何が必要なのでしょうか。ちょっとでも上手くなったら彼女を連れてデートに行ってみたら大喜びかも!あなたがボルダリングの知識をつけて彼女に教えちゃっても良いですね。

①体を柔らかくしよう

全てのスポーツの基本は体が柔らかいこと。
私もたくさんのスポーツをやってきましたが「柔軟性があると都合が悪い、リスクがある」というスポーツはまずありませんでした。
柔らかいとケガをしにくく無理な負荷をかけずに動けるのでパフォーマンスが上がります。
それくらい運動にとって「柔らかさ」というのは大事!
ボルダリングでも同じで柔軟性があると、「より高いところに手が届く」、「より高いところに足が届く」、「負担がかからずケガをしにくい」などのメリットが。
毎日寝る前やお風呂上り、ボルダリング前の準備運動にストレッチをしましょう。
体が硬い人と比べて、あきらかに上達度が違うはずです。

柔軟性がないと、スキルは知っていても、それが使えない(足があがらない、とか、高いホールドに乗り込めないとか)状況もでてきます。
日ごろから柔軟性を伸ばしておくのもひとつの上達の方法です。

出典:http://kgfreeguide.com/freeclimbing/boulderingkotsu.html

クライミング・ボルダリングの上達のために参考になる情報が満載のページです。

②バランス感覚を鍛える

実はボルダリングで大事なのはバランス感覚と言われています。
例えばボルダリングもステップアップしていくとだんだん傾斜がよりきつい壁を登ることになります。
そうした場面でホールドにつかまり、足をかけて登りきるには腕力、全身の筋力も必要ですがそれ以上にバランス感覚などが必須!
しかも、そのバランス感覚は練習で鍛えることができます。

まずは自宅で体幹を鍛えるトレーニングをしましょう。
体幹を鍛えることで軸がブレずに体が安定するので急な傾斜や無理な体勢でもラクラク登れます。
また、ケガしにくい身体作りにも有効ですよ。

基本姿勢からゆっくり手足を動かしていき、ある姿勢になったところで一定時間静止、またゆっくり元に戻すというもの。最初は静止時間を10秒程度で、3セット行なう。これができるようになったら静止時間を伸ばそう。

出典:http://www.climbing-net.com/general/%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%83%80%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B-%E4%BD%93%E5%B9%B9%E3%81%A5%E3%81%8F%E3%82%8A/

③筋力も大事

柔軟性が大事、バランス感覚が大事…などと言いながらもやはり筋力も大事です。
特に腕の筋肉というのは力仕事や特定のスポーツをやっている人以外、普段ほとんど使いません。
少しずつ筋トレを重ねていって自分の体重を腕で支えられるくらいの筋力を目指しましょう。

しかし、ムキムキのマッチョにならずとも最低限の筋力だけでOK。
例えば細身の女の子なども簡単に登っているのを見たことがありますよね?
筋肉は、実は、脂肪の3倍の重さがあります。
知識なしにムダに筋トレすると今より体重がアップしてしまって登れなくなってしまう場合だってあるのです。
とくにクライマーでは、体重を落として身軽になることが有利になるようです。
無駄な筋肉は不用なので必要なトレーニングだけをして必要な筋肉だけを鍛えましょう。

普段の生活の中で、無理なく続けて適切な筋力をつけることができるトレーニング法を説明したページです。

そして基礎体力も自然な流れから養成を

ボルダリングには基礎体力も必要なので体力作りも欠かせないトレーニングのひとつ。
基礎体力がつけば自然に上達していきますのでランニングや腹筋、背筋などをバランス良くしましょう。

食事に気を付け、有酸素運動を心がけましょう。

出典:http://oshiete.goo.ne.jp/qa/4199443.html

腕立て伏せや腹筋背筋、ランニングなど基礎体力を付ける事で登れます
結果的に体重も落ちますし、腹もへっこむし(^_^;

出典:http://oshiete.goo.ne.jp/qa/4199443.html

もっと上手くなりたい!

自宅で出来ることでも上達への近道はたくさんあります。
ぜひ頑張ってみて上手くなったら彼女を連れていってくださいね。