美侍

デッドスペースを作らない!一人暮らし用ベッドの選び方

一人暮らしをするとき、必要となってくるのがベッド。しかし、どんなサイズを選べばいいのかわからない人も多いでしょう。部屋のサイズとのバランスがわからずにスペースが無くなるのを不安に思う方も多いはず。そこで、今回は一人暮らしの人でも簡単なベッドの選び方について紹介しましょう!

1・収納機能があるベッドがおすすめ!

一人暮らしの部屋で、毎晩毎朝、布団の上げ下げをしなくて済むのが、ベッドの最大のメリット。
とくに、実家で布団で生活していた人には「一人暮らし、ベッド生活」は憧れの的となりますよね。

ただ、その“憧れの一人暮らし”でベッドを置くときにどうしても気になるのがスペース。
よほど恵まれた状況でない限り、一人暮らしの部屋は得てしてスペースに限りがあるわけですが、そこへベッドを置くだけで、他のものが何も置けなくなります。

下のスペースに収納機能があるベッドにすると、衣服などを入れることができ、デッドスペース問題が解消できます。

ベッドの下にスペースができるので、ベッドを置くスペースがデッドスペースになりません。

出典:http://kagu-note.com/live-single-bed-936

また、ロフトタイプのベッドもおすすめです。

ロフトタイプであれば下にデスクも置けますし、コンパクトなソファを置くこともできます。
天井高に余裕がない部屋では逆に圧迫感が出てしまう心配はありますが、
下のスペースに収納スペースを作ることは、大きなメリットになるはずです。

2・大きさはシングルで十分!

例えば6畳のお部屋の場合、コンパクトなシングルサイズがベスト。

出典:http://www.e-goods.co.jp/blog/2014/12/16/oneroom-corde/

一人暮らしの部屋ならば、シングルサイズの大きさで大丈夫です。
広めに寝る場所を取ろうとしてセミシングルにすると、部屋ががぜん窮屈に感じられてきます。
また、色も大事です。
部屋と同系色にしておけば部屋の中が広く見えますよ。

さらに、こだわるのであれば部屋の大きさにあった配置を考えましょう。
ベッド横を無理なく通るためには約60㎝の余裕が必要です。
また、ベッドの出入りのため足元のスペースも確保しましょう。
スペースとしては50㎝が目安となります。
また、壁にはきっちりつけないのがポイント。
完全に密着させているとベッドメイキングのときに不便です。

一人で簡単に移動できる軽いものがおすすめです。部屋の模様替えのときにも楽です。

出典:http://single-seikatsu.com/4osusume-k1.html

ベッドは重さにも注意しておきましょう。
あまりに重いと引っ越しのときにも面倒。
掃除や模様替えの苦労もまるで違ってきます。
また、ベッドの高さは低いほうがいいでしょう。
部屋の中を広く見せることができます。

3・マットレスも忘れずに考えておくべし!

寝心地の決め手はマットレスです。
ベッドよりもマットレスにお金をかけてもよいかもしれません。

出典:http://single-seikatsu.com/4osusume-k1.html

ベッドのことにこだわり過ぎて忘れがちなのがマットレス。
しかし、このマットレスが睡眠を左右するのを忘れないようにしましょう。
いいマットレスは、立ったときと同じように背骨がS字になります。
おしりや背中に体重が掛かったり、体全体が沈むマットレスは体に良くありません。
ベッド選びが終われば、マットレスもしっかり選びましょう。

快適な睡眠は快適な日常を約束します!

睡眠をばかにしてはいけません。
快適な睡眠がなければ次の日の仕事にも影響します。
しっかりと健康管理をしたいのであれば、よいベッドを選ぶのは必須です。
自分に合ったベッドを選んで仕事に打ち込めるようにしましょうね。