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ビジネスマンにもおすすめ!刈り上げの種類とモテ男になる流行スタイル
刈り上げヘアというと、子供や年配の方がするというイメージがありますが、最近は若い成人男性の間でも流行しているヘアスタイルです。若い男性の間では、スポーツマンがするというイメージでしたが、そうでない人も刈り上げデザインを取り入れる人が増えています。そんなメンズ刈り上げスタイルの種類や、おすすめの流行スタイルを紹介しています。
刈り上げとは?
若い世代になると刈り上げそのものではなく、刈り上げデザインを取り込んだスタイルが多くなります。短く刈らずに、ある程度の長さを残してショートヘアやウルフカット、ボブ、マッシュカットなどにアクセントとして取り入れられた り、段階的に短くしするグラデーションボブなどに使われます。
若い男性の間では、全体に刈り上げにする、というよりは、ショートカットやパーマなどと組み合わせつつ、部分的に入れたヘアスタイルが特に人気です。
さわやかですっきりした印象も強く清潔感もあるため、就職活動中の方やビジネスマンにもおすすめです。
またワイルドな男らしさが強まることから、女性受けもいいスタイルが多いです。
刈り上げの種類
ボブやマッシュルームカットなどのショートヘアも、刈り上げと好相性なヘアスタイルです。それに、ウルフカットやソフトモヒカンの髪型にも刈り上げは馴染みますから、どんな男性のヘアスタイルにも実は刈り上げの技術が使われています。
一口に刈り上げといっても、いくつかの種類があります。
これらの種類は、主に「全体の長さ」や、「どこを刈り上げるか」などによって名称が決まっています。
ツーブロック
ツーブロックは最近男性の間で、人気の高い刈り上げスタイルです。
サイドヘア(特に耳周り)を刈り上げて、それ以外は長めに残して刈り上げ部分は長い髪で覆ったようなヘアスタイルです。
刈り上げつつも長い部分も残しています。
ネープレス
ネープ(うなじから生え際までの「襟足」)をすきばさみによって刈り込み、襟足を極端に短く(レスに)した髪型。
ナチュラルさが人気の、刈り上げスタイルです。
テクノカット
メジャーな刈り上げスタイルで、80年代にも流行したヘアスタイルです。
当時のテクノポップバンド「Y.M.O.(イエローマジックオー ケストラ)」のメンバーがこの髪型にしていたことから、このような名称になりました。
襟足の髪は刈り上げて、もみあげは剃って整えています。
クルーカット(GIカット)
短めの角刈りで、海外の兵士さんなどにも多いヘアスタイルです。
もみあげを耳の上のラインから真っ直ぐ鋭角に切り揃え、バックのえり足(首筋の生え際)を刈り上げた男らしいヘアスタイルです。
流行刈り上げスタイルの例
ブラックシャープショート
メリハリのある刈り上げです。
動きやすく立ち上がりやすいカットで、毎日のセットも楽になります。
ツーブロック×爽やかベリーショート
ツーブロックと、束感ベリーショートの組み合わせ。
ビジネスや学生などに人気のスタイルです。
カジュアルエッジィモヒ
ワイルドで男らしい印象の強い、ツーブロックスタイル。
サイドと襟足は潔く刈り上げています。
ツーブロックでありながら、トップとはつなげずにカットしています。
刈り上げ×ショートパーマ
刈り上げとパーマの組み合わせも人気です。
バックはグラデーションで、前髪は後ろに流し、自然な癖毛に見えるよう、ゆるめのパーパスウェーブをかけています。
お気に入りの刈り上げを見つけよう!
今回紹介したもの以外にも、刈り上げと組み合わせることで、がらりと雰囲気が変わるヘアスタイルはたくさんあります。
男らしさやさわやかさを出せることで、人気の刈り上げスタイル。
男性のかっこよさを引き出すためにも、ぜひ自分に合った刈り上げスタイルを見つけてください。