女性を虜にしているツンデレ男子から学ぶモテしぐさ集

ツンデレ男子は女性をドキッとさせる天才

優しくされた時。好きだと告白された時。
女性が男性にときめく瞬間はいろいろありますが、普段とは違う意外な表情を見せられた時も、かなりクラクラきてしまいます。

ツンデレ男子は、このギャップを見せるのが上手！とはいえ、多くの場合、自分ではそれを自覚していないので、本人はなぜ自分がモテるのか分かっていません。
そんな不器用さが、また女ゴコロをくすぐってしまうのですね。

これを読んでいるあなた。「自分はそういうタイプじゃないから」とあきらめてしまっていませんか？
確かに、天然のツンデレ男子にはなれないかもしれませんが、彼らのしぐさをマネすることで確実にモテる男へと近づけるはずです。
新しい恋をGetするため、こっそり勉強しておきましょう！

さりげなく気にかけてくれるしぐさ

普段はクールなのに、困っている時はいつも助けてくれる。
しかも、それが全然押しつけがましくなくて自然だから、女性はドキドキしてしまうのです。
どんなに親切でも「助けてやってるんだ」という態度丸出しの男子はモテません！

また「誕生日なんて覚えてない」という顔をしていたのに、実はこっそりプレゼントが用意してあったなんてシチュエーションにも女性は感激します。
渡す時は、あえて「ツン」のふりをして「素直じゃないんだから～」ときゅんきゅんさせてしまいましょう。

意外とさみしがりやなしぐさ

ツンデレ男子は、単独行動が好きに見えて意外とさみしがり屋。
1人にされると、相手が男子･女子関係なく拗ねてしまいます。
そんな捨てられた子猫のような姿に、女性の母性本能はくすぐられまくり！
つい「ほっとけないなぁ」という気持ちにさせられてしまうのです。

ただし、忙しい彼女を無理に引き止めるなど、自分勝手な拗ね方は全然かわいくないので気をつけましょう。
「ウザイ」と思われるか「かわいい」と愛されるかは、まず相手の状況を思いやれるかどうかで変わってきます。

うっかり気を抜いちゃったしぐさ

女性は、なんといっても「自分だけに見せてくれる姿」に弱い！
特に、普段ツンケンしてる男子に思わず気の抜いたところを見せられてしまうと、自分が特別な存在になったような気がしてうれしくなるのです。

たまには肩の力を抜いて、女性に思いっきり甘えてみませんか？
「情けない奴だって思われるかも」なんて心配はいりません。
あなたの珍しく無防備な姿に「なんでもしてあげたい！」という気持ちになってしまいますよ。
普段はコワモテなのに、実はホラー映画が怖いなんていうのも効果的です。

これは避けたい！勘違いツンデレ男子3選

“ツン”の意味が分かっていない

ツンデレの「ツン」は、お高くとまって威張り散らすことだと勘違いしている男子。
本来、ツンデレとは「普段はツンケンしているのに、ふとした瞬間にデレっとした姿を見せる」ことであり、根本的に「いい奴」のことを指しているのです。

それなのに「女性は冷たい男子に弱い」とばかりに嫌な態度をとり続けていると、モテるどころか最低男の烙印を押されてしまうので気をつけましょう。
こうなってしまうと、いくらデレの部分を強調しても引かれるだけです。

自分勝手な行動が目立つ

ツンデレを、なぜか「何をやっても愛されるキャラ」だと思い込んでいて、他人の迷惑も顧みず、わがままし放題の男子。
母性本能をくすぐるどころか「一緒にいたくない男子NO.1」にランクインしてしまうので気をつけましょう。

正しいツンデレ男子は、むしろ人が助かるようなことを積極的にする傾向があります。
クールな表情を崩さず「こんなことぐらい当たり前」という態度でいるからこそモテるのだと知っておいてください。

暴言を吐く

ズケズケものを言えば一目置かれると勘違いして、相手の傷つくことを言ってしまう男子。
ツンデレは、自分の本当の気持ちを隠すために無口になったり、そっけない態度をとってしまったりするものであり、決していたずらに誰かを貶める人のことではありません。

たとえ冷たいセリフを口走ったとしても、心の中では「もっと優しくしたいのに」ともどかしく感じているのです。

一度口に出した言葉は永遠に消えないと胸に刻み、発言には十分に注意しましょう。
気のきいたことが言えなくても、相手を思いやる気持ちは必ず伝わります。

ツンデレ男子を見習って女性の気持ちをつかもう！

照れ屋だったり、口下手だったりして、ツンデレ男子はコミュニケーションをとるのがあまり上手ではありません。
しかし、本当は温かい思いやりの心を持っていて、女性にも優しく接したいと思っているのです。

彼らが女性に好かれるのは、そうした本当の気持ちが伝わるから。モテるのも当然ですよね。
今回ご紹介したツンデレ男子の特徴をよく理解し、恋愛のチャンスへとつなげていきましょう。