美侍

まずはスキンケアから!男がもっとしてみるべき化粧とは

お化粧とは、口紅やアイラインを引くことだけではありません。自分を、より美しく見せるという化粧の基本に則って、男性に合わせた化粧品の使い方をマスターしましょう。

素肌の美しさが人間的魅力に繋がる

男性に化粧をおすすめする理由はただ1つ、化粧をした方が良い印象を持たれることが多いからです。
化粧の目的は自分をより美しく見せること。
その根底にある肌の美しさを高めることも化粧の範疇に含まれるということをご存知でしたでしょうか?
肌が清潔な男性に対する印象について、以下のリンクのようなデータがあります。
理想の男性像は、時代とともに変化します。
最近では若い女性の多くがスキンケアをする男性に対して好印象を抱いているのです。

肌の美しさは清潔感の表れ。

肌にこだわる男性を、魅力的に感じている女性はどのくらいいるのだろうか。20代の女性に聞いたところ、96.2%は「良いと思う(まあを含む)」と回答していることが、花王の調査で分かった。

出典:http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1205/11/news067.html

肌の見た目は人間の美しさを表す基礎となるバロメーター。
女性はこの事実を男性よりもより深く重視しているのです。
肌の美しさは清潔感に繋がります。
仕事で営業先の方と会うとき、清潔な服装や髪形をする人が多いですよね。
清潔であることを何よりも深く印象付けるのは肌です。
肌を美しく見せることは、人生を充実させるために欠かせない手段といえます。

その理由として「清潔感がありそう」(22歳)、「男性もきれいにしておく時代なので、きちんとしている男性は魅力的」(27歳)、「スキンケアをしている男性は女性に対しても、細やかな気配りができるように思う」(28歳)といった声があった。

出典:http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1205/11/news067.html

「化粧」という言葉が身近に感じられないという方には、まずスキンケアを習慣にしてみることをおすすめします。
スキンケアを通じて自分の肌と向き合い、さらに自分を美しく見せるために化粧品を使えば良いのです。
スキンケアの基本は、洗顔と保湿になります。
肌の汚れを落としつつ、化粧水や乳液で潤いを与えてあげることが重要なのです。

綺麗な肌の男性は、これからも綺麗な肌を保つように、
ちょっと肌に自身のない男性は、正しいスキンケアをして、
綺麗な肌になるようにがんばっていきましょう。


スキンケアの基本は、

・肌に負担をかけない洗顔
・たっぷり潤い補給
・しっかり保湿

の3つです。

出典:http://cosme-mens.net/be-popular/

男性のお化粧は洗顔と化粧水から

洗顔の基本と洗顔料の選び方

洗顔でのもっとも大切なことは、肌質関係なく必要以上に「擦らない」ことです。
摩擦が強くなると、肌荒れや乾燥の原因になったりしますので注意して洗顔を行ってください!

出典:http://hadalove.jp/wash-face-man-1933

洗顔はお肌に付いた汚れや皮脂、古い角質といった余分な物質を剥ぎ落す役割を担っています。
男性が洗顔をするときに陥りやすいミスは、肌を強く擦ってしまうことです。
最近の洗顔フォームは進化しているため、強く擦らなくても充分に汚れを落とすことが出来るのです。
洗顔をするときには、顔全体を包み込むように優しく手を動かしましょう。

正しい洗顔方法は以下のような手順になります。

(1)まずは、洗顔料を付ける前に手をきちんと洗います。
手が汚れていると、そこから顔に汚れが移ってしまい逆効果となるからです。
(2)顔をしっかり濡らした後は、洗顔料を手で泡立てます。
泡が細かいほど汚れが吸い付きやすいので、直接洗顔料を顔に乗せるより効果的です。
(3)おでこや鼻柱など、皮脂が分泌しやすいところから撫でるようにして洗っていきましょう。
頬や目元は皮膚が薄いので特に注意が必要です。
(4)泡を全体に付けたら、ぬるめのお湯で顔全体から泡を落としてください。

洗顔が終了した後に使うタオルも、清潔なものを準備しましょう。

洗顔料はなんでも良いというわけではなく、自分の肌に質に合ったものを選びましょう。
顔が脂っぽいのであれば皮脂を落とす効果が高いものを、カサカサ肌の場合は乾燥肌用の洗顔料をといった具合です。
男性用洗顔フォームも多数販売されていますので、まずはそこから選んでみるのも1つの方法です。

「ボディウォッシュの泡をそのまま顔へ・・」 そんなあなたは約270人に1人の貴重な逸材!(花王調べ)
もちろん問題はありませんが、ボディウォッシュは体のケア、洗顔料は顔のケアのための成分で設計されています。男性といえど顔は肌のなかでもデリケートな場所。顔のケアを第1に考えていく洗顔料デビューを果たしてほしいところですね。

出典:http://www.kao.co.jp/biore/mens/manual/note/choose.html#anc01

化粧水でしっかり保湿

洗顔を終えたら、なるべく早く化粧水でケアしましょう。
肌は、湿った状態から乾くときに最も水分を消失します。
洗顔で顔を清潔にしたとしても、肌から潤いが無くなってしまうと乾燥状態に陥ります。
乾燥はあらゆる肌トラブルの源ですから、これを防止するために化粧水でしっかり保湿してあげる必要があるのです。

化粧水を塗ることで得られる最大の効果は、「皮膚を保湿して、肌状態を整えてくれる」ということ。というのも、洗顔は肌についた汚れを落としてくれますが、肌の保湿に欠かせないセラミドやNMFなども同時に洗い流してしまうから。
そのままで放置しておくと、肌の表面にある角質層から水分が蒸発しやすい状態になります。その結果、肌は乾燥しつづけ、毛穴が開きやすくなったりキメが乱れたりする原因になってしまうのです。

出典:http://skincarenomori.com/?p=126

化粧水の選び方も洗顔料と同じように自分の肌に合わせたものを選ぶのが基本です。
安易に低価格ものを買うのではなく、肌に潤いを与えられるかという点も確認しておきたいところです。

化粧水をつけるときは、洗顔のときと同じようにおでこや鼻柱から塗っていきます。
このとき、馴染ませようと肌を強く擦ってはいけません。
手で強く擦るだけでも、肌にとっては大きなダメージとなるからです。
おでこや鼻柱の次は頬や目元、そこから顔の外側に付けていくようなイメージです。
塗り忘れと擦り過ぎに気を付けて、肌をしっかりと保湿しましょう。

○必ず手で付ける(ハンドプレス)

「手」の方がなにかと都合がいい。肌に優しい。
「コットン」はそこまで悪ではないけど、正しく使っている人はかなり少ないし、難しい。

○水分はしっかりと拭き取る(つける前)

化粧水の保湿効果を最大化するためにも、
しっかりと水分を拭き取ってからつけるのがベスト!
でも、肌が乾きすぎるのもNG・・・

○洗顔後すぐにつける

やっぱり洗顔してから時間が経ってしまうと化粧水の浸透は悪くなる・・・
できるだけ早く!!

出典:http://nikibi-bye.net/moist/lotion/%E5%8C%96%E7%B2%A7%E6%B0%B4%E6%AD%A3%E3%81%97%E3%81%84%E3%81%A4%E3%81%91%E6%96%B9/

ファンデーションや日焼け止めで肌を守る

洗顔と化粧水を何週間か続けていると、肌に潤いと張りが生まれます。
肌が少しずつ美しくなっているのです。
美肌を手に入れたら、それをキープすることがスキンケアの次のステップです。
そのためには、ファンデーションを使用してみましょう。
ファンデーションには紫外線や埃、花粉といった外部からの刺激を守るという効果があります。

製品の質が上がってきている現代「ファンデーションを塗るのは肌に悪い」ということはありません。
今は「肌を外気の刺激から守るために必要なもの」というのが、美容業界の新常識となりつつあるのです。

出典:http://www.skincare-univ.com/article/000219/

もちろん、見た目の美しさを向上させることもファンデーションの魅力です。
青髭やニキビ跡など、自分ではなかなか解消しにくい肌トラブルも、ファンデーションを上から塗ることで美しい皮膚に見せられます。
ただし、ファンデーションだけ塗っていても本当に肌が美しくなるわけではないので、洗顔や化粧水も続けていくことが大切です。

誰でも他人と接する際は爽やかさでキレイな印象を持たれたいもの。第一印象をよくするためには、青髭跡や毛穴の開き、ニキビ跡、テカリなど、マイナス要素をカバーする意味でもメンズファンデーションに対して、少し好意的になってみてはいかがでしょうか?

出典:http://www.skincare-univ.com/daily/column/007811/

男性用化粧水と同じように、最近ではメンズ向けのファンデーションも販売されています。
大きくリキッドタイプとパウダータイプ、スティックタイプの3種類に分類されます。
ファンデーションを塗る前には化粧水や乳液、化粧下地でケアしておくのが基本です。
塗り方はタイプによって多少異なるので、下記のリンクを参考にして挑戦してみてください。

慣れれば短時間で塗ることも可能。

ファンデーションを塗る時間が無い、まだそこまで手を出しにくいという方は日焼け止めを塗ることで肌を紫外線から守りましょう。
日焼け止めを選ぶ際には、SPFやPAといった指標に注目してください。
こちらの値が大きいほど、紫外線を遮断する力が強くなるのです。
また、液体状の物だけではなくシートやスプレータイプの日焼け止めも使いやすいため人気を集めています。
自分の生活スタイルに合わせて、ファンデーションや日焼け止めで美しい肌を保っていきましょう。

日焼け止めには、クリームタイプだけではなくシートタイプやスプレータイプなどがあります。自分に合った種類の日焼け止めを使ってください。

しっかりと防ぎたい方はクリームタイプ、忙しかったり、めんどくさがり屋はシートタイプ、スプレータイプを選ぶと良いです。

出典:https://nanapi.jp/112962

化粧は恥ずかしいことでは無いという意識を

肌の美しさは性別を超えた魅力として認知されつつあります。
洗顔や化粧水だけではなく、ファンデーションなどの化粧品も駆使して自分の魅力をアップさせましょう。