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なぜキャスケットを被らないの?お洒落メンズにおすすめ活用術!

じわじわと人気がでてきているキャスケット、街で見かけることも多いのではないでしょうか。そんな注目のキャスケットのおすすめのブランド・ショップとコーディネイトでの活用術を紹介しています。お気に入りのキャスケットが見つかるかもしれませんよ。

キャスケットってどんな帽子?

キャスケットはつばが短く頭の部分が全体的にふくらんでいる、写真のような帽子のことを言います。
一見、被りにくいのでは?あわせにくいのでは?と思いがちな帽子ですが、あると一気にオシャレ感アップのアイテムなのです。
それではまず、今期おすすめのキャスケットのショップを紹介しますね。

帽子屋ONSPOTZ / ボウシヤオンスポッツ

有名帽子ブランドから新進気鋭のスモールブランドまで取り揃えている、国内有数の帽子セレクトショップです。
そんな帽子屋ONSPOTZでおすすめのキャスケットがこちら。
1982年に創立したMade in USA の老舗帽子ブランドであるニューヨークハット×ハリス・ツイードのコラボものです。
グリーン系のチェック柄を使用した暖かみのあるチェック柄で、レッドのラインがアクセントになっていて今の季節にぴったりですね。

こんなふうにカジュアルなコーディネートにもぴったりですよ。
キャスケットの雰囲気が暖かみがあり素敵な印象なので、他にはニットとあわせるのもおすすめです。
柄物のキャスケットですが、あわせやすいですよ。

帽子屋ONSPOTZのzozotownのページです。

Schott / ショット

1913年にニューヨークイーストブロードウェイでできたブランドです。
ショットの製品は創業当時から徹底した品質管理の元で作り出されており、世界で始めてジップ開閉のライダースジャケットを開発したのもこのブランドなのですよ。
一世紀近くも古き良き時代の物作りを受け継いでいるなんて素敵ですよね。

そんなショットがニューヨークハットに別注して作られたのが、写真のウール ニュースボーイ キャップです。
ブラックとネイビーの2色あり、シンプルながらもウール素材で暖かみのある帽子になっています。

ブラックのほうが人気があり、モノトーンコーデなど取り入れやすいところが人気の秘密。
つばをあえて後ろにして被ることで、オシャレ感UP。
チェスターコートなどでキレイめなコーディネートをしても合うのでおすすめですよ。

こちらはスウェード素材バージョンで、ライトブラウンとブラックの2色あります。
おすすめは写真のライトブラウンです。
流行りのミリタリーコーデに合わせてもいいですし、デニムとの相性も抜群でカジュアルコーデのときに取り入れやすいところがいいですよね。

ショットのzozotownのページです。

CA4LA / カシラ

CA4LA(カシラ)は世界中から選りすぐった帽子を紹介するセレクトショップです。
メイドインジャパンの帽子を作り続けている日本のハットメーカーでもあり、私も大好きなブランドの1つ。
シンプルでありながらも個性を感じるデザインが多いところが魅力なんです。

ブラック・ネイビー・カーキの3色があり、帽子を2枚重ねたような個性的なデザインのチューリップ風キャスケットです。
裏地にはワッシャー加工されたバックサテン生地と迷彩柄ジャガードを組み合わせてミリタリーテイストになっていますよ。

ゆるいような不思議なシルエットですが、被ってみるとしっくりきて馴染みの良い帽子です。
ツバ部分にはワイヤーが入っているので、下の生地をチラリと見せたり動きを出して楽しむことが可能。
被り方をはじめ色々なアレンジができるのでおすすめです。
カジュアルコーデとの相性も抜群なので重宝すること間違いなしですね。

CA4LA/カシラのオンラインストアです。

コーディネートは、ほかにもこんな活用術が!

タートルネックのニットにジャケット×つばは後ろに被るキレイめコーディネート。
シンプルなキャスケットで全体的にすっきりとした印象が素敵です。

シャツとジャケット×斜め被り。
同系色であわせたコーディネートで、キャスケットがあることで雰囲気のあるいい印象になっています。
斜め被りがおしゃれでこなれ感がでていますよね。

ワイルドコーデ×ゼブラ柄キャスケット。
注目を集めること間違いなしの強めのコーディネートがかっこいい。
ワイルドなコーディネートにもキャスケットは馴染んでしまうんです。

メンズのみなさんキャスケットデビューしませんか?

いかがでしたでしょうか。
キャスケットは知ってはいるけどうまく被れないのでは?と思いがちかもしれませんが、実はかなり使えるアイテムなのです。
いつもの格好にキャスケットをプラスするだけで、おしゃれ度UP。
これを機にお店でぜひキャスケットを手に取ってみてくださいね。