美侍

毎年恒例!ガキの使い「笑ってはいけないシリーズ」徹底解説

2015年も残りわずかとなりましたが、年末の楽しみと言えばテレビですよね。ここでは「ガキ使の笑ってはいけないシリーズ」を徹底解説!いまや紅白とのチャンネル争いのタネともなっている、この国民的番組。ことしも大みそかを沸かしてくれそうです。年末特番、何を観ようか…と迷っている方は是非、参考にしてください!

「ガキ使の笑ってはいけないシリーズ」の歴史

皆様ご存知、「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」は松本人志と浜田雅功が司会を務めるお笑いバラエティ番組です。

初めて放送されたのは1989年。
実は20年以上続いている長寿番組であることを知らない人も多いのではないでしょうか。

番組内で数々の企画がされる中、2003年に初登場したのが「絶対に笑ってはいけない温泉旅館一泊二日の旅」。
この放送で爆発的に人気となり、後にシリーズ化されることになりました。

歴代「笑ってはいけないシリーズ」一覧

【2003年】絶対笑ってはいけない温泉宿一泊二日の旅
【2004年】笑ってはいけない温泉宿一泊二日の旅in湯河原
【2005年】絶対に笑ってはいけない高校
【2006年】絶対に笑ってはいけない警察24時
【2007年】絶対に笑ってはいけない病院24時
【2008年】絶対に笑ってはいけない新聞社24時
【2009年】絶対に笑ってはいけないホテルマン24時
【2010年】絶対に笑ってはいけないスパイ24時
【2011年】絶対に笑ってはいけない空港24時
【2012年】絶対に笑ってはいけない熱血教師24時
【2013年】絶対に笑ってはいけない地球防衛軍24時
【2014年】絶対に笑ってはいけない大脱獄24時

2006年「絶対に笑ってはいけない警察24時」からは大晦日年越し特番に。
病院や空港、スパイと舞台設定やストーリーが年ごとに変わるのも面白いポイントです。

レギュラーメンバーはダウンタウン・月亭方正・ココリコの5人。
ゲストが仕掛ける罠に耐え切れず、笑ってしまったら罰ゲーム…そんな単純ルールなので、今まで一度も観たことがない人でも前知識なしに楽しめます。

どっちを観る?ガキ使と紅白

大晦日の年越し特番と言えば、大御所はNHK紅白歌合戦。
第一回目の放送が1951年にされて以来、ずっと続いている長寿番組です。

幅広い年齢層を押さえていることもあって、視聴率で見ると紅白の圧勝。
それでもガキ使は2014年の放送で第1部18.7%、第2部16.0%の高視聴率を獲得する等、民放ではトップの座を数年キープしています。

今年の紅白では声優アイドルグループ「μ's」や「BUMP OF CHICKEN」の初出場が決まり、ネットで話題に。
「HKT48」「ももクロ」の落選に嘆くファンの声も多く聞かれ、年末に向けて盛り上がりを見せています。

一方、ガキ使は紅白を観ない視聴者層に選ばれる年越し番組として定着。
歌よりお笑いの方が好き、今年の紅白に好きな歌手がいない…そんな人には断然、ガキ使をおすすめします。

一年を振り返ると言うよりは、楽しく笑って年を越せる番組と言えるのではないでしょうか。

今年のガキ使は一段とスゴイ

大晦日年越し特番として放送されて以来、今年で10回目を迎えるガキ使。

今年のテーマは「絶対に笑ってはいけない名探偵24時!」と言うことで、レギュラーメンバーの5人が探偵事務所の新人探偵として活躍するストーリーなのだとか。

ネット上では様々なロケ地目撃情報が飛び交っています。

ダウンタウンの二人が制作発表の場で卒業宣言を匂わせる発言をしたことで、巷では「今年が最後なのでは?」との噂も。

そちらの真偽はともかく、栄えある10周年を飾る今年のガキ使。
6時間に及ぶ歴代最長放送が予定され、今まで以上のスケールになることは間違いありません。

SNS上でもかなり期待が高まっているようです。

今年は「ガキ使」で決まり!

12月に入り、ますます話題をさらっている年越し特番。

「ガキ使」に関してはレギュラーメンバーが織りなす笑いはもちろん、登場する豪華ゲストの方も気になるところ。
大物俳優や女優、今年話題になった芸人達の登場が予想され、10周年に相応しい番組になりそうです。

今年は6時間の長丁場ですが、できればリアルタイムで観て笑いながら年を越したいもの。

どんな笑いが待ち受けているのか、今から楽しみですね!